ひなたぼっこ

「まだ見ぬ素晴らしい景色」を求めて自転車で。

NO MUSIC NO LIFE!

2012-06-22 | Bicycle Parts&Maintenance
夜勤中に夜明けを迎えたら、空が一瞬だけ赤く燃えた!

    

こんな綺麗な空は近年記憶になかったかも。

iPhoneしか持ってなかったのが悔やまれる・・・


そして翌日の夜勤に出掛ける時の夕焼けも綺麗だったな~



急いでカメラ撮りに帰ってってしてたらベストな時間を過ぎてしまいましたが、とても綺麗だった。






さて、タワレコのキャッチコピーを丸パクリな今回の記事タイトルですが・・・w

音楽は自分が生きる上で欠かす事の出来ないものです。

それが無くなれば死んでしまう・・・ことはないけど、常に鳴っててほしい。

自転車に乗ってる時は幸せですが、それと同じくらい好きな音楽を聴いてる時も幸せな時間です。


基本的にテレビはほとんど見ないので、
家で一人の時間はもっぱら音楽聴きながらネット見たり本読んだりしてます。

車を運転してる時は一人になれる時間が多いので、好きな音楽聞くにはもってこいの時間なんですが、
自転車にハマってからというもの、仕事以外で車に乗る機会がめっきり減りました。

自転車は常に一人なので音楽をどんどん聞きたいとこですが、
ヘッドホンして聞くのは危ないし、それって違反ですしね。

必ず持って出るiphoneに外部スピーカー付けて・・・とも一時考えましたが、
地図や付近の情報検索に使いまくるのむやみにバッテリーを消費させたくない。


自転車は面白すぎるくらい面白いんですが、唯一の不満点は音楽聞く時間が減ったな~ってとこでした。




そこで救世主あらわる!




ちょこちょこコメントしてくれるsawadakeさんという方がおられるんですが、
(ちなみにsawadakeさんのブログはこちら

この方は「ShoLow's」(初老ズ…ですよね?)というチームで
自転車だけでなく登山や雪山などと非常にアクティブに活動されてます。

ShoLow'sは、その名前とは全くもってそぐわない実力と練習量と活動内容のツワモノ集団です。

sawadakeさんもツワモノの一人で、王滝村100kmという過酷極まりないレースに参加したり、
決戦用バイクで「あまり使わないから」という理由でカーボンハンドルの下ハン部分を
軽量化の為に思い切ってぶった切ってしまうという変態さんw
(自転車乗りにとって変態は褒め言葉だと思うのであえて使わせてもらいましたw)


で、そのsawadakeさんが「自転車用音楽プレイヤー」なるものを紹介してくれました。

それがこれ。



2GBで2000円ちょいと非常にリーズナブル。

元々は林道を走る時の「熊対策」として紹介してくれたんですが、NO MUSIC NO LIFEの自分にはもってこいの一品です。




とりあえず開けてみる。

筒丈の前面はスピーカー、背面がコントロール部。



とってもシンプルね・・・


取り付けのブラケットも付属してるけど、ライトと同じベルクロのホルダーを使うつもり。

それはまだ届かないので、デビルマン先生に持ってもらってパチリ



特に意味はありませんw



説明書は全て英語で書かれていて読めないので、雰囲気で解読しながらいじくっていく。

どうやらMP3やWMAのデータを入れれるよ!って書いてあるようだが、実はこの辺は相当うとい・・・


そもそもMP3って何だ?w


とりあえずituneのデータをドラッグ&ドロップしてぶっこんでみる・・・





・・・鳴らねえw




しょうがないので次はmediapleyerを使って取り込んだのを入れてみる。




鳴った!!



ボディが小さいし、スピーカーはモノラルだしで正直音には全く期待してなかったけど、
予想外にいい音がする。特に低音は完全にいい意味で期待を裏切ってくれた!


これは(・∀・)イイ!とよく聞くCDを何枚かぶっこんでおいた。






車が通らないとこを走りたいし、自然の中だと尚更いいって事で林道をどんどん攻めていきたいと思ってます。

でもそういうとこでは、鹿や熊には気をつけなきゃなりません。

特に熊には相当ビビってます(´Д`)

「自転車で走ってた男性が熊に襲われ重症」なんて全国デビューは嫌すぎるw

これで熊との遭遇の確立がぐんと抑えれるはずです。


他にも辛い坂道の途中で気を紛らせてくれたり、休憩中のまったり時間にもいいですよね。

教えてくれたsawadakeさんありがとうございました!




そうそう、そういえばグローブも新調したのでついでに紹介。

今まで別に不満がなかったので、自転車始めた時に買ったGOLDWINの安物をずっと使ってたんですが、
さすがにホツレてきたりとくたびれてきたのでハーツェルのGRIPPPに買い換えました。




実は冬場のロングもこれ使ってまして、お気に入りだったんですよね。




さ、色々と準備万端になってきました!

じっくり走れないので、後は夜勤が早く終わってくれるのを待ちながら色んなルートを妄想しておきます。





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台風一過

2012-06-21 | Bicycle ride
台風4号のグチョルが通り過ぎてった。

速度が速かったのと、進路が予想より南側に変わった事で、我が鳥取にはさほど影響はなかったようで一安心。

台風が過ぎた翌日は大抵スカっと晴れるもんだけど、外見たらそうでもない。
でも道路は乾いてるし、ちょっとひと乗りしてきました。





多少水量は増えてるけど、静かな千代川。
いつぞやの台風の時は、この土手の下1mくらいまで増水して、うちにも避難命令が出るかもしれないから用意しといてって言われた。

暗くて厚い雲が空を被ってるからあまり遠くには行きたくないな・・・と考え、
そういえば完成してから殿ダムに行った事なかったなと思いとりあえずそこを目指してみる。



殿ダムへの登坂口。

この看板を見てドキッとした。



いきいき性器・・・ゴクリ・・・


あ、性器じゃなくて「成器」ねw なるほどw

そうだよね、そんな訳ないよね(笑)



殿ダム



前回来た時はまだ本体が完成しただけで、湖畔道路やダムの下はまだ全開で工事中だった。
もうすっかり完成したんだな。


トンネルを一つ抜けたとこでダム内に入っていけるようになってた。



そうこうしてたら雨が降ってきたので、とりあえず横のバス停の小屋に避難する。



自転車を濡らさないで済むからありがたい。


なかなか雨があがらない・・・

しかもiphoneは圏外で繋がらない・・・ 暇だ・・・


とりあえず麻雀ゲームして時間を潰すw


一位で半荘を終えた頃にちょうど雨もあがったようだ。




「因幡万葉湖」なんて名前がついてたんですね。
全然知らなかったですよ。


ダム本体上部の道路 立派な道が出来てます。




殿ダムはロックフィル式ダム。
真ん中の土砂によるコア、その次の細かい石のフィルター、そして外側は岩石積みのロックという三層構造です。



これだけの面積を自然石で並べてくのは相当大変な作業だと思います。


随分と立派なダムが出来たもんだ。




と言っても、他の県のダムに比べればそれほど大きいわけではない。
湖畔道路もあっという間に走りきってしまう。
ロードよりも小径車なんかでサイクリングには調度いいかもしれない。





湖畔道路を一周して水車と記念撮影






帰りは旧道の下道を通りまして、吉野地区で左に折れる。

誇らしげに地名の入った屋根の集会所を左に見ながら、その先でプチ峠越え。




坂を登る。 は~しんど。


登りきったら頂上を境に八頭町(旧郡家町)に変わる。




道路も乾いてきたし、快調にダウンヒルで駆け降りる。

途中で蓮の花の群生を見つけて急ブレーキ



望遠レンズを持ってなかったので花のアップが撮れず・・・

蓮の花は好きなんだけどな。残念。



ちなみに、子供の頃は嫌いだったけど大人になったら好きになった食べ物best3は、

ピーマン、らっきょう、そして蓮の下にあるレンコンです。

BBQでレンコン焼いたらめちゃくちゃ美味いよね!




郡家町に抜けて、裏道を通って船岡へ

八頭高校を過ぎた当たりで見事なガクアジサイを発見し、またまた急ブレーキ。



これはキレイな色だ! すんばらしい!




紫陽花の色は、sawadakeさんのコメントで得た情報を元に整理してみると、
土壌が酸性だとアルミニウムが溶け出し、吸収されて花が青色となる。
逆に中性やアルカリ性であれば、アルミニウムは溶け出さず吸収されないため、花は赤色となる。
と言うことらしいのですが、



見かけたこんな白い色の紫陽花はどういった経緯で出来るのだろう?
酸性だけどアルミニウムが溶け出さなかった・・・という事なんだろうか?


sawadakeさん、もしよければ解説お願いします(笑)




大江ノ郷自然牧場 ココガーデン



ここでとにかくこだわって作った鶏の卵を作ってて、それを使って色々なスイーツを提供してるのがこのココガーデンです。
「お取り寄せ」として段々と名が知られてきて、贈り物や結婚式の引出物に入ってたりも最近多いです。





パイシュー、ソフトクリーム、抹茶オレを注文してテラス席でくつろぐ。

ソフトクリーム濃厚でめっちゃ美味し♪



カロリー過多万歳\(^o^)/


でも夜勤始まってから勝手に体重減っていってます♪




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紫陽花

2012-06-18 | Bicycle ride


9時半くらいに寝たのに昼過ぎには目が覚めた。

寝たりない・・・

でも外を見れば天気がいいし、せっかくなので少し自転車に乗ってきました。


この時期といえば紫陽花、ならば紫陽花探しでもやってみますか。



つーか、暑いっすね・・・

この一週間夜しか行動してなかったので、昼間がこんなに暑いとは思わなかった。


でも自転車で走ると風がすごく気持ちいい。

楽しい。




あじさい公園



残念ながら満開ではなく、見頃はもう少し先のようでした。
つーか、最近何を見に来てもこんなのばっかだなw


まあ、咲いてるのもそれなりにあったのでパシャパシャやってみる。






色んな色の花があってええですね。

紫陽花は葉っぱが多いので、満開じゃないとどうしても寄った写真ばかりになって面白みがないな~



構図に苦労しながら、なんとかCASATIさんにもフレームに入ってもらう。







期待してたような絵が撮れなくてテンション上がりきらず・・・


そういう時は美味しい物でテンションあげよう!


白兎に移動してうどん食ったった



うん、手打ちの味だ♪


隣の道の駅に寄ったら、因幡の白兎と大黒様の銅像が話しかけてきた。


「暑いだろ?アイス食べてけよ」


「いや、さっきうどん食べたとこだから遠慮しとくよ」


「いいから食べてけって!」


「・・・・。」



大黒様の言うことには逆らえないのでジェラート食べるw


しかもダブルを頼んでしまった。

だって大黒様の言うこ(ry


ちなみに、人がいっぱいで恥ずかしかったので写真は撮りませんでした。



若干お腹の中をたぷたぷいわせながら、白兎から258号線で北上する。



のどかだな~


しかし暑い・・・

本格的な夏が思いやられるな・・・




吉岡温泉に寄ったら、ホタル祭りってのをやってたけど、
交通整理員に「自転車は置いて入って下さい」と言われたので諦めた。


三山口の坂を駆け上がったとこで満開の紫陽花を見つけた。



めっちゃキレイやん!

最初に行った、あじさい公園が満開になったらさぞ綺麗でしょうね。
ベストな時期に行けるかなぁ



帰り道の途中で、今度は赤紫のが満開だった。






生えてることの土がアルカリ性が強いと赤紫に、反対に酸性が強かったり中性だと青紫の花になるそうです。


自分の好きなガクアジサイもありました。






紫陽花と聞いて思い浮かべたり、よく見かけるのは球状のセイヨウアジサイだと思うんですが、
実はガクアジサイが日本原産の種で、それを品種改良したのがセイヨウアジサイなんですね。



季節の移り変わりを肌で感じれるのはいい事だ。

どう過ごしたって時間は過ぎて、季節は移り変わっていく。

ただ惰性で過ごしても、色んな事を考えながらのどっちでも平等に時間は過ぎる。

ならば少しでも何か感じれた方が絶対に得だ。

その経験はきっと人生を豊かにする。



「感性を磨く」って言葉があるように、感じるって作業にはトレーニングがいると思う。

「花なんか見て面白いか?」と思うよりも、その花を見て色んな事を思える人になりたい。

勿論、花だけでなく全ての事で。

そうやって少しでも自分の世界が広がっていって欲しい。



柄にもなくそんな事を考えながら、一眠りしてこの日も夜勤に向かうのでした。







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巡り合わせ

2012-06-17 | Bicycle other
今週からしばらくの期間毎日夜勤が続きまして、
なかなか思うように体内時計が夜勤用に変わらなくてシンドいです。

基本的に睡眠時間が普通の人より少なくてすむ体質なんですが、
こうやって慣れるまでは、昼夜問わずいつでも眠たい感じです。

ここんとこ天気もいいから、昼間に自転車乗りたいとこですが・・・
もう少し身体が馴れてからにしよう。

なんて考えてたら天気は崩れてく・・・


えーえー、そうです、そんなもんですorz



という訳で、乗ってないから当然ネタもないw



なんで前から思ってた、自分の自転車についての事をちょっくら書いてみたいと思います。

すっごくつまんないかもしれないので暇な人だけ読んでね。



今持ってる二台のうちのKLEIN karmaは完成車として売られてる物を買いました。

コツコツととカスタムして行きましたが、それでも買った時のままの部品も多い。


それに比べてCASATIはフレームセットのみを手にいれたので、その他の部品は全て自分で選んでくことになりました。

これがまあ大変であり、そして楽しくもあり、毎日のようにあーでもないこーでもないと悩んでたわけです。


自分はけして裕福ではないので、いいと思った物を躊躇なく買えるような人とは違います。

だからCASATIにはいわゆる「高級パーツ」と言われる部品は一切使ってありません。

そりゃー出来ればオールドカンパで組みたいけど、入手性や価格もさることながら、
コンパクトクランクが絶対条件だったので必然的に現行モデルから選ぶ。だとかの
実用性を加味しながら、妥協と譲れない部分のせめぎ合いの中でなんとか作り上げていきました。

細かい事を言えばきりがないけど、そうして出来上がった今の自転車にはとても満足しています。
今の自分が出来る範囲で、求めてた姿に限りなく近づける事が出来たかな、と。


そんなCASATIの中で、一番気に入ってるとこって実は「バーテープ」なんですね。



このフレームの為に特別にオーダーしたかのようにマッチしてるwこのバーテープですが、
これは BENOTTOというメーカーのCELLO-TAPE(セロテープ)というやつです。

つーか、セロテープって名前はどうよ・・・(笑)

ちなみにバーテープはバーエンドからステムに向かって巻いてって、最後にテープで止めるってのが普通だと思いますが、
これの場合はステムからバーエンドに向かって巻いてるので、テープが無くてすっきりするようにしてあります。

BENOTTOはイタリアの自転車メーカーで、以前はフレームも作ってました。
確かDE ROSAの生産を手掛けてたとかで、ハートマークの肉抜きがされてたりとその面影を残します。
ネットで何台かは見た事がありますね。

その後、社長の移住に伴ってメキシコのメーカーと変わりまして、このバーテープもメキシコ製となってます。
絶版品で、ひと昔前に一部で流行ったようですね。
今でもピスト乗りには人気があって、使ってる人もいるみたいです。
当時の新品価格は確か500円くらいだったと思うんですが、ヤフオクなんかに出てるのは何倍にもなってますね。

ちなみに自分はこれを100円で買いました(笑)

バーテープには非常に悩みまして、最初は黒のパンチングレザー(ぽいの)を巻いてみました。



適度のクッションがあって握り心地はすごく良かったんですが、なんかイメージと違う・・・

「そうか!これだとハンドルが太くなるからだ!」と思って、速攻でお店に走りました。
細身で巻けるようなのを相談したら、コットンのテープを勧めてくれまして、ついでに棚をゴソゴソしてたらこれを見つけました。

    

最初は店員さんと「荷造り紐かよww」なんて言いながら、完全に洒落で買ったようなもんです(笑)
しかも随分前のだし、どうせ誰も買わないから100円でいいよwと言われて在庫してあったのを全部買いましたw

ラッキーでした♪
と言ってしまえば話はそこで終わるんですが・・・

もうちょっと掘り下げてみます。



自分の周りには旧車好き(車の話ね)が割と多くて、
類は友を呼ぶではないけど、感性の似た人達が結構多いです。
マニアから見るとヨダレが出るような車に乗ってる人が何人もいたりね。

自分を始め、そういう人達に共通するのが「人と違うのがいい」って事なんですが、
それよりも「簡単に手に入らない物にこそ惹かれる」という非常にめんどくさい価値観があります。

いくら周りに持ってる人がいなくても、お店に行ってお金を払えば買えるものだと興味が半減してしまうんですね。

勿論、全部が全部そういうのを求めてく訳ではなくて、
家電なんかを買う時は最新のを買うし、今使ってるカメラはコストパフォーマンスで選んだものです。

でも数ある中からあえて実用性を無視した旧車を選ぶように、
数ある自転車の中から今乗ってる自転車を選んだように
そういうのって、その人のアイディンティティを形にしたようなものだと思う。

機能性を極限まで求めた形、美しさにこだわった形、コストパフォーマンスを追求した形、直感など。
趣味趣向は千差万別だから、人それぞれ色んな形があっていい。

自分や自分の周りの人はそれが「普通に売ってない物」って事になる。

多くの日本人が「限定」という言葉に弱いのと同じように、自分達は「絶版」という言葉にすこぶる弱い。

で、そういう物は「希少」とか「レア」なんて呼ばれて、プレミアってのが付くのが世の常識。
物としての価値よりも多くお金を払わないと手に入らないわけですね。


で、上にも書いたように自分の周りにはレアな車に乗ってる人達がいる。
中には日本中捜しても、こんなに程度のいいのは無いって感じの博物館級のを持ってるのもいる。
でも裕福な人なんて誰一人いない。
どれもありえないくらい安く手に入れてる。

そして、自分のCASATIもいつくかの幸運が重なって、想定してたのの半分以下で手に入りました。


手に入る時って案外そんなもんだと思うんですよ。


当然めったに市場に出ないから、たまに出ると値段が跳ね上がったりする。
手が出ないような値段になると当然買えない。
次の機会なんていつになるか分からないし、ある保証もない。
これを逃したら・・・と思うけど買えない物は買えない。
悔しくて悔しくてしばらく寝れなかったりする。


それでも欲しいと思いつづけて、常にアンテナを立ててるといつかチャンスがくる。
限られた自分の予算でも買える時が来る。

大袈裟な気がするので「運命」という言葉を使うのは好きではないので、
そういうのを自分達は「巡り合わせ」という言葉で表現します。


要は、いくら欲しくても無かったり、手が届かない値段の物は「手にするべき物ではなかった」と。
反対に「自分の元へ来るべき物」にはいつか巡り合わせがあるんだと。



今のKLEINもCASATIも、来るべくして自分の元に来たんだと思ってます。
例え食べるのに困る日がきたとしても、絶対に手放す事はないでしょう。

そして将来また新しい自転車を購入する日が来ると思います。
その時も選ぶのはやっぱり「絶版品」なのは間違いない。

次の巡り合わせを信じて・・・




以上、夜勤明けの朦朧とした頭で書きなぐってみましたww

さ、寝よ寝よw





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梅雨に備えて

2012-06-10 | Bicycle other
梅雨入りして最初の日曜日です。

珍しいことに晴れ。



走りに行かないと決めてる日に限ってこんな風になりやがるw



明日は鬼の24時間勤務。
ひと昔前なら、そんなのを3、4日続けても「あー疲れた」ってなるくらいでなんともなかったんですが、
最近は一日やっただけでも数日間は疲れが残るようになってしまった。
なんで今日は走りに行くのは我慢して、ゆっくり過ごそうと決めてました。

ま、休みたんびに一人で遊びまくってばかりもいられないってのも事実なんですが。



朝からバタバタと用事を済ませて、終わり次第自転車屋へ。


サイクルショップフクハマ



いつもお世話になってるお店です。

鳥取って小さな町にあるそれ程大きくない自転車屋さんなんですが、ここは都会の店にも負けないくらい在庫を持ってる。





写ってるのは一部です。

ドグマやマドンなんかの軽自動車の新車が買えるような高級車が何台も普通に置いてありましてね、
ここに来て見てるだけでもワクワクして楽しいんですよ。

おそらく自分には一生縁の無い車種達ですけどねw




この写真には写ってませんが、
もう絶版になってて買おうと思っても相当苦労するような名機と言われるフレームが普通に釣ってありまして・・・

しかも自分のサイズにピッタリで。

現実的に考えて今の自分では買えるとしても当分ってか予測出来ないくらい先の話になるんですが・・・

いつも売れるな売れるなって念を込めてまして、来る度にまだあるのを見てヨシッてなってます(笑)



この日は久しぶりにKLEINで来たんですが、そうするとたまたま置いてあったお客さんのKLEINに出会えたりしちゃうんですね♪




KLEIN Attitude comp



自分のはKLEINが無くなる前の最後の年のモデルで、KLEINらしさが一番少なくなってしまったやつなんですが、
このAttitudeはKLEINが良かった時代の雰囲気を持ってるモデルです。



KLEINって言えば、なんと言っても塗装の美しさが特徴でしてね、
マジョーラカラーみたいな感じの塗装がされたこのバイクの色もキレイだったな~



そして、お宝に出会えるのもここの魅力。

この日は、嫁ぎ先が決まったMBKのチタンのマウンテンフレームがこれから整備されるとこでした。
こんなお宝が倉庫にゴロゴロしてるから、ここはほんと侮れないw



小物を買って帰って、その後は2台をきれいきれいしてやります。




「梅雨に備えて」って言っても、別に雨の日の対策をするわけではなくて(雨の日は乗りません)
雨が降れば乗れなくなるし、休日だけ都合良く晴れてくれるのも期待できない、
そして仕事もしばらく忙しくなるから、もしかしたら当分乗れなくなるかもしれないから整備しておこうって事です。

まあ、全バラしてなんて事はやりませんが、
チェーンは外して灯油洗浄の刑に、
ペダルやクイック、シートポストなども外して清掃とグリスアップ、
ホイールのブレーキ跡も砂消し使ってきれいにしてやり、
最後にフレームは磨いてワックスかけときました。



普段よく使うCASATIは玄関に置いてあるんですが、一台しか置けないのでKLEINは物置と化した部屋に置いてあります。

だからよく考えたら2台を並べてじっくり見た事ってないな~と思って並べてみた。


シートチューブを揃えて比べてみる。



多少遠近感があるので写真では単純比較は出来ませんが、
こうして見るとクロスバイクのKLEINは相当アップライドなポジションですね。

それをブルホーンに変更した事によって、先端の位置がCASATIのブラケットとほぼ同じ距離になってます。


後ろから



こうして見るとドロップハンドルはポジションの自由度が全然高いのがよく分かります。
もう長距離はCASATIじゃないと乗る気がしなくなっちゃってますからね。

そしてこれを見ると、KLEINのサドルはもう少し上げた方がいいかもしれませんね。




しかし、これからしばらく乗れなくなるかもって考えたら憂鬱になりますわw

ストレスたまりそう・・・


乗れないとブログネタも無いので、更新頻度がガックリ下がると思います。
せっかくここんとこ頑張って書いて、前よりも多くの人が見てくれるようになったのに・・・

見捨てないでこれからもよろしくお願いしますねw




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