ひなたぼっこ

「まだ見ぬ素晴らしい景色」を求めて自転車で。

無念

2013-05-19 | Bicycle ride
本日は待ちに待ったツール・ド・大山。

だが…

残念ながらDNSとしました(T_T)

天気もだが、崩した体調も回復させられなかった(´Д` )
今の状態で無理矢理出ても恐らく楽しめないだろう。


くやしい…

森林セラピー

2013-05-07 | Bicycle ride
GW後半戦。
前半は瀬戸内の海を堪能したので、今回は山で遊ぶ。


てなわけで智頭町方面へ。


若干空気が霞んでますが、この日も快晴です。


新緑燃ゆる季節。



山の緑って言っても、いろーんな色があるんですね~



柿の木の葉っぱの色艶がハンパない!





藤の花がちょうどいい時期、こういうの野藤っていうのかな?


ワイルドだぜ。



のんびり行くつもりが何故かこんな場所にいた(笑)




渓谷沿いってのはいいですね。





用瀬側から登ったの初めてだったんですが、傾斜が緩くて思ってたより楽チン♪
道が荒れてますが、ここは下るよりも登る方がいいかもしんない。





名づけて「じょにおさんポジション」w  結構難しいです・・・w




いいとこです!




小径車の若者コンビを颯爽とパスし、その後撮影で止まってはパスされを繰り返しながら登りますw



まだたいして走ってないのに腹が減ったw



過去何回も訪れた時に限ってやってなかった店がこの日はやってたから、ついね・・・w




こんだけチキンを煮込んだらそりゃ美味いわ。
でもカレーも料金も至って普通・・・
まあ、凄いいい場所にあるんで、おそらくまた来させてもらいますけどね。




板井原集落へ。



ランドマーク的な茅葺き屋根のお家が修理中だったんで、ここらしい写真が撮れなかったのが残念。





このトンネル、真ん中付近で完全に真っ暗になりますね。
ライト付けようと思ったら電池切れで付かないし、平衡感覚が分かんなくなって転けるかと思いましたw



智頭宿を通り抜けて更に奥へと。





今度は芦津渓谷を目指してヒルクライム。
って言ってもまだこの辺りは斜度が緩くて、そんなに登ってるって感じがしないんですけどね。

    
    とても良い雰囲気です!


坂がキツくなった区間を少し頑張れば、山菜料理のみたき園前の小休止ポイント。




GWらしく前にはハーレー軍団が。 カッチョエエ~

自転車何台買えるだろう・・・(笑)



さあ、もうひと頑張りしましょう!




既に森林浴は始まっている!

そしてここから斜度が上がってくる。






もうひと頑張りする。



さらに斜度は上がる。



ようやくピークを越え、1kmほど下って三滝ダムに到着。



水が少ないからか、なんかね・・・


でもやはりここは紅葉の時に来るべきですね。
今年の秋は絶対ここに来ようと心に誓いましたよ。



して、横の森林セラピーロードに吸い込まれていく・・・



シングルトラック






いや、押したり担いだりして行きましたよw
流石にここを走る勇気はありませんw


少しだけ入って写真撮って引き返すつもりが、あんまり雰囲気いいもんで結局5km全部歩いちゃいました(笑)



    

    木漏れ日を受けるCASATI。矢印のとことはちょっとずれてますけどw



    

    三滝からのマイナスイオンも浴びれました。






    




普通ならまず自転車のいる事がない光景の中にCASATIがいるのが妙に面白くて、写真撮るのがすごい楽しかったw



こんな場所にロードバイク持ち込んで写真撮ってるような馬鹿野郎はそうはいないだろうw


と満足気に出口まで来たら・・・



ここまでシングルスピードで登ってきてたもっと馬鹿野郎がいましたwwwww




帰りは下りオンリーのルートでノンストップで一気に走る。

あ!ノンストップじゃなくて智頭でソフトクリーム食べて帰ったんだw
更に帰って友達と焼肉食べ過ぎで、この日も激しくカロリー摂取>>>>カロリー消費なような・・・w
まあ100km&1000mをきっちり走れましたからヨシとしよう。

明日から一週間程出張なので、TD大山本番までに山を走れるのはおそらくこれで最後だと思う。
でも結構坂にも馴れてきた気がするし、しまなみツアーでは痛んだ右膝も大丈夫そうだ♪




読んでくれてありがとう
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聖地 しまなみ ~その4 とびしま~さざなみ編~

2013-05-05 | Bicycle ride
聖地 しまなみ ~その1~
聖地 しまなみ ~その2~
聖地 しまなみ ~その3 とびしま編~

からの続きです。
長々と書いてしまってほんとごめんなさい。
これで最後です、きっちり終わらせますw




とびしま海道、ほんとにいいとこですよ。
基本的にこんな感じの道がずっと続く。
連休の初日だったのに、交通量もほんのわずか。
海岸沿いに飽きたら上の道を走ってみればいいし、行く先々で一々景色がいい。

しまなみ海道の「これぞサイクリストの聖地」って感じの至れり尽くせりなのも激楽しいけど、
こちらの時間の流れに合わせるように、のんびりと景色と空気を楽しみながら走るのもすっごく面白い。
この二つを組み合わせて走るってちょっと贅沢すぎかも。





最後の橋、安芸灘大橋が見えました。


でもその前にもう一つ、こちらの蒲刈大橋を渡ります。



トラス橋もかっこええよ。




橋のとこで記念撮影と思ってたら・・・・ん?・・


SPDクリートが着いた靴のソールが!

なんだこれ?w ベロンって取れちゃったの?w
でも捨てるなよw 気持ちは分かるけどww



二日間で合計14本に渡った瀬戸内の橋巡りも、いよいよこの安芸灘大橋で最後となりました。



最後だからゆっくり噛み締めて渡ろう・・・






瀬戸内の特徴でもある、潮流の速さによって出来る渦がここらでもよく見られます。




元々はホテル?
ベランダ(テラス?)に選択物が干してあるのが見えるんで、人が住んでるんでしょうね。
でも耐震性とか大丈夫なんだろうか・・・





安芸灘大橋は有料。でも自転車は無料!

これで一日ぶりに本州に戻ってきて、同時にとびしま海道も終わり。
ここからは国道185線のさざなみ海道を走ります。

だが・・・



一気に交通量が増えて、とたんに楽しくなくなってくる(´Д` )
しまなみととびしまを走った後だとちょっと見劣りしちゃいますね。




交通量を嫌って海沿いの道にエスケープ。




景色もいいし、車は少ないしいい道じゃーん♪


て思ってたら行き止まりで、かなり引き返すはめになっちゃったorz


さざなみ海道に戻ってしばらくしたら、ジェラート屋さんがあったので吸い込まれるようにIN。



天気よくて美味いけど、味はドルチェの圧勝でした。
あと、グレーチングを裏向きにはめるの止めて!w
ロードのタイヤだとはまっちゃって転けそうになったよ(´Д` )


そしてこの辺りから右膝が痛みだしてきた。
今まで膝が痛くなった事なんて無かったのに・・・

だんだんと痛みは増していくが、左足主体で漕げば走れない事もない。
淡々と走って竹原市へ。





竹原街並み保存地区



いいっすね~
しまなみ、とびしま、さざなみには自分が好きな風景が全部ある。







今日は、最後に自宅までの220kmを運転しないといけないので、
余力を残しておく為に当初はこの竹原から尾道まで輪行するつもりでした。
道の駅でしばしどうするか考えましたが、スマホで見ればあと35kmくらいなんで走って帰る事にする。
さざなみ海道で夕陽が見れるかもしれないしね!

ヨシ!もうひと頑張りしよう!
と頑張って進んで行くが、



あれ?なんか海が全然見えないんだけど・・・おかしいな・・・




思いっきり道間違えてましたorz しかも峠越えルート・・・(´Д` )
膝が痛いってのにえらいこっちゃ。



なんとか走って三原市に到着。



海沿いのさざなみ海道は本当はここまで続いてますorz


ここから2号線に合流して、更に交通量が増える。
膝痛がかなり酷くなってきたんで、歩道をのんびりと走るが、市街地で歩道走るのって結構疲れますね・・・





もう本当の終わりが近づいてるよ・・・ 淋しいな~・・・


三原市から尾道までの区間では、残念ながら太陽が沈む方向は山に隠れてました。



陽が落ちた頃にようやく車を止めてる千光寺公園に到着。



走り終えた達成感と、先々で見た光景を思い返してしばし余韻に浸る。
ほんっとに濃密な時間だったなあ・・・


大満足の二日間だったけど、今回逃した場所も多いし、ここはまだまだ奥が深いぞー!
また来るよー!

聖地しまなみ、ありがとう!



一日目:走行距離117km、獲得標高1240m
二日目:走行距離124km、獲得標高1080m (サイコン読み)

二日続けて100km走れたのも良かったし、海沿い基調ながら二日ともきっちり1000m登れたのも良かったです。
ツールド大山に向けて坂道に馴れておきたかったんで、その意味でもいいライドが出来ました。



全部読んでくれた人ほんとにありがとう!そしてお疲れ様でしたw
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聖地 しまなみ ~その3 とびしま編~

2013-05-04 | Bicycle ride
聖地 しまなみ ~その1~
聖地 しまなみ ~その2~

からの続きです。


快適なホテルのベッドで十分な睡眠をとることができ、おかげで身体のどこにも痛みなどありません。
窓から外を見れば、本日も晴天也! いいぞー!

この日は「裏しまなみ」とも呼ばれるとびしま海道、そしてさざなみ海道を走る。
昨日走ったしまなみ海道と合わせれば、この辺りをぐるっと一周できるコースです。

さあ、行ってみましょ~♪



しまなみ海道だけじゃなく、今治市街も自転車にやさしい道路で走りやすい。




さすが造船の街。市役所近くにはでっかいペラ!
ただのモニュメントとして造られたのかと思ったら、今治造船のグループが過去に制作した、
日本最大級のコンテナ船に使われてるのと同じ物のようです。
ペラだけで9mで、コンテナを8100個運べるって言われても、ちょっと大きさのイメージがピンとこない。
でもロマンだな~


とびしま海道ルートは、最初に約一時間の船旅から始まります。




通常は運賃840円で輪行袋に入れなきゃいけないんですが、
乗船場でサイクリングパスってのに登録すると持ち込み代60円でそのまま持って入れます。



ドロップハンドルを手すりに引っ掛けてCASATIも海を渡る。


離れていく今治の街。



一際高くそびえるのは今治国際ホテル。
ここに泊まりたかったんだけど、もういっぱいで予約とれなかった。
今回のアーバンホテルもいい宿だったけど、次回はここに泊まろうかな。





来島海峡大橋の主塔は高さ184メートル。
橋の白色と青空のコントラストが美しい。



     「曲線美」

    






デジタルズームでズームアップしてみると、もうたくさんのサイクリストが走ってるのが見えました。



きっとあの人達も今すっごい笑顔で走ってるでしょうね。


一時間の海上クルーズを楽しんだら、いよいよ上陸する島が見えてきました。



手前に見えるのが最初の島の岡村島、そして奥に見えるのが大崎下島。
とびしま海道の島々は全てと言っていいほど、ひたすら島々の外周の海岸線を走り続けます。
そことは違う模様のように登り坂・・・ ちょっと気になりますねw




船の中で少しお話させてもらったスポルティーフのお方。
一日目鞆の浦、そして昨日と今日は自分と同じしまなみ~とびしまルートを走られるようです。
とても旅慣れてる感じですが、バイクも服装もとってもお洒落!
こういうのツイードスタイルって言うの?ちょっと大人の楽しみ型って感じがします。


ではいよいよ、とびしま海道サイクリングを始めるとしましょう。


いきなりルートを外れて少し登ってみる。



いい!凄くいいよ!



急斜面に広がる果樹園の為に造られた道なんでしょうね。



林道が好きな自分にとっては、こんな道はすっごくワクワクする。


そして一々景色がいい。




ルートは外れますが、分岐のとこには道路に案内がペイントされてましたよ。
こちらの道を走られる人もけっこうおられるんでしょうね。




最初のぐりお大橋・・・じゃなくて岡村大橋が見えてきました。


ここは橋の上に愛媛県と広島県の県境がある。



先ほどのスポルティーフさんと調度居合わせたので、一緒に記念撮影。
さようなら愛媛県、そして一日ぶりに再びお邪魔しますよの広島県。



御手洗街並み保存地区



スポルティーフさんと一緒に行動したわけじゃないんです。
目的地が同じなので先々で「あらwまたまたどうもw」って居合わせるんですよw



潮待ち館を改装したカフェで100%みかんジュースを飲む。濃厚で(゜д゜)ウマー




こういうのがあると漁場って感じがする。
でもこれって、上の足場がちょっとスリリングすぎじゃない?w





マンホールの蓋が横向きに付いてるのって初めて見たwww



意外と多い洋風な建物も、ちょっと垢抜けない素朴な感じが逆に素敵だったりしました。

この御手洗地区には、日本人で初めて自転車で世界一周をした人の記念碑があるようでしたが、
すっかり忘れてて、思い出した時には既に遅し・・・・






こちらは、しまなみ海道ほど整備されていません。
専用レーンってほとんど無いし、橋もしまなみのように専用のスロープが設けてあるなんてのもない。
でも車が少ないし、危険を感じたり走りにくいなんて事が全然ない。

こちらはほんとに静かなんですよ。
昔ながらの瀬戸内の原風景みたいなのが色濃く残ってて、ゆっくりした時間が流れてる。
しまなみ海道とはまた全然違った雰囲気なんで、こうやって両方走るコースにして正解でした。




この道を見てトキメク変態が何人もいるでしょうね~w



トラス橋の豊浜大橋と渡って、




通称アピ大橋と言われる、斜張橋の豊島大橋を渡ります。




この橋はけっこう高いとこまで登るので眺めがヨシ!







抜群のロケーションと天気に草葉も燃え盛る。





上蒲刈島の店内に生け簀があるかつら亭にて昼食を。





海鮮丼、釜飯の蒲刈御膳との熾烈なアピール合戦を制して勝ち上がってきた漁師飯御膳。
美味かった!

でも相変わらず料理の写真はダメだ・・・orz




この回で終わらせるつもりだったんですが、全然まとまりませんでしたwww
長すぎで申し訳ありませんが、もう一回だけお付き合いをよろしくお願いします。



読んでくれてありがとう。
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聖地 しまなみ ~その2~

2013-05-01 | Bicycle ride
聖地 しまなみ ~その1~ からの続きです。




大山祇神社への参拝を終えた後は、しまなみ海道で最も大きな大三島を堪能する為、
島の下側の外周を巡るルートを進みます。
事前に調べた情報によると多少アップダウンがあるみたいですが、まあ海岸沿いなんであってもしれてるでしょう。




って以外と登るのね・・・w
8%くらいの坂が続きますが、アウターでミシミシとなんとかいける。
前回真庭ポタでベンさん達と走った経験がここで生きました。

少し高度を上げれば、眼下には宝石の如く輝く砂浜と青い海。





この大三島では大山祇神社に参拝することと、最大の島の外周をなるべく走って景色を楽しむのが目的だったのですが、
実はこの日の終盤にある目的があったので、ちょっとここで時間を潰すのも目的の一つでした。

という訳で、大三島アートめぐりの美術館で現代アートに触れてみます。







現代美術って建物自体もアートですよね。
何よりロケーションが抜群なのが素晴らしいですよ。


おかげで思ったとおりの時間調整が出来ました。
では大三島の残りの距離を走って次の目的地へと向かうとしましょう。





一瞬、城跡かと見間違うくらいに立派な石積の果樹園が至るところで見られます。
これもこちらならではの光景ではないでしょうか。




大三島の坂なんてたいした事ないとなめてたんですが、こんな10%オーバーの坂が待ち受けてましたw
ここまでアウターで走ってきましたが、流石にインナーギアを解禁。

普段は苦痛な登り坂も、この日は全然嫌じゃなくて、むしろそれを楽しめた。



それは、海岸沿いで見通しが良いので、ちょっと登っただけでも必ず素敵な景色が見えるから。



     イーヤッッッホウー!!!!


一向に下がる兆しも見えないテンションのまま大三島を走りきると、



しまなみ海道の橋の中でも一番こじんまりとした橋、大三島橋を渡って伯方の塩で知られる伯方島に入ります。




この伯方島は海運と造船の町。
瀬戸内の海運の歴史は古く、縄文時代から日本列島の交通体系は瀬戸内海の航路を中心に組み立てられていた。
だからこちらの航行する船の数や、造船所の規模の大きさにビックリする。
我が町鳥取も海に面した地なんだけど、日本海は海運というより漁業のイメージ。
だからそんなに大きな船を作る必要がないから造船所も小さなとこしかないんですよね。
実は自分のやってる仕事って海にも関係あって、船に乗る機会も多いのでこういうのにワクワクするんですよね~

伯方島はブルーラインに沿って最短距離で駆け抜け、お次は間の見切島を経由して架かる伯方・大島大橋を。



しまなみ最後の島の大島は、有名な村上水軍が本拠地とした島。
村上水軍城にも寄りたかったけど、どうやら今回は難しいようだ。ちょっと先を急ぐ。

大島を黙々と走って、「亀老山」の看板のとこで左折。

大三島で時間調整したのは、この亀老山展望台から夕焼けの絶景を見る為だったのです。
かなりキツイ登りだと聞きますが、なんとか登りきって拝みたいと思ってました。

頑張ります!




・・・・・





うおー!キ・・キツイ!(汗

こりゃかなりの強敵です。


何台ものロードバイクが下ってきますが、皆さん「頑張って下さい!」と声を掛けてくれます。
その度に笑顔で「はい!」と応えます。

実はこれもキツイw


「あと二キロ」とか「あと一キロ」って看板があったけど、それ見てから余計長く感じた(笑)

足がどんどん回らなくなってきて、ふくらはぎがピクピクしてきてる。これかなりヤバイ!


でもなんとか止まらずに登りきって、ビンディングを外そうと踵を捻った瞬間に思いっきり攣ってしばらく悶絶w



とまあ、そんな状態で頑張って登ったんですよ。

ええ、頑張りましたとも。




そしたらね、




待っていたのはこれでした。





大島と四国本土を繋ぐ来島海峡大橋とのコラボレーション。

ここまでの苦労が一気に報われた瞬間。
こんなのを見れる為ならそりゃ頑張って登るでしょう。


実は・・高いとこだからめっちゃ寒くて、夕陽が沈む直前まで耐えられなかった。
だからカメラの設定を変えたのと、ちょっと修正したインチキ写真なのは内緒だwww
あのままいたら絶対風邪ひきましたって・・・


そして亀老山を一気に下ってきたらこれですよ。



本当はこのタイミングを展望台で見るべきだったであろう。
でもやり残した事があるくらいでいいんだ・・・また来たくなるから。


トワイライトタイムに来島海峡大橋を渡る。



しまなみ海道の素晴らしかった景色の数々が頭の中をゆっくりと駆け巡る。
同時に終わりが近づいている事への寂しさも・・・




     

渡りきったとこのスロープを下りてく途中で、橋脚がちょうど重なる場所で視界が開けるってね、もうドラマですよ。
何言ってるか分かんないですかね?w
走ってみて下さい。分かりますから。


今治駅前のホテルまで走って、本当に濃厚なしまなみ海道サイクリングが終わりを迎えた。
30代後半のおっさんが、まるで少年のようにキラキラとした心で過ごせた一日。
この時間は間違いなく幸せの時間だった。


汗を流して歩いて今治中心部へと出掛ける。

残念ながら目的にしてた有名店の山鳥は人がいっぱいで入れなかったけど、
お待ちかねの生ビールと今治名物の焼き鳥を動けなくなる寸前まで喰らうw




千鳥足でホテルに帰って、愛車の横で倒れるように眠りについた。





明日はとびしま海道だ。


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