ひなたぼっこ

「まだ見ぬ素晴らしい景色」を求めて自転車で。

いろいろ

2013-06-29 | Bicycle ride



あいかわらず忙しい毎日でして、ブログもなかなか進みません。
2013年の目標の一つに「ブログをもっと更新」ってのがあったんですが、

ここまで全く達成できず(汗)

というか、書きたい事がそんなに無いという現実。
なんせ去年の同じ時期と比べて全然乗れてないんで・・・



て訳で(どんな訳?w)つらつらと最近の出来事を。



先週はちょいと用事があったので久しぶりに土日の連休取りました。


土曜(21日)はヤボ用で大阪へ。
ついでにサイクルショップを何件か廻ってみました。

探してるものがあったんですが、やっぱり置いてるとこは無かった。
結構前から探してるんだけど、なかなか手強い。

他には特に欲しい物は無かったんだけど、見たら欲しくなる法則に従って何点か小物を散財。
ブログネタにしようと思ってカメラ構えたら・・・カードが入ってなかったw



明けて日曜日(22日)。

天気が持ちそうだったので自転車で緑の中を颯爽と・・・
じゃなくて、緑イジリを。

    

背丈が高くなってきた作物の為に、支柱を組んでみました。
素人ながらなかなかしっかり出来て、これで風が強い日でも安心ですな。






雨が少なくて元気がイマイチなのもありましたが、トマトは今年も形の良いのが出来そうでっす。





ちょっとしか植えてないのに、もの凄い勢いで増殖しまくるミント。増えすぎw
マ○コさん、これだけあったらモヒート作り放題ですぜw


そしてこの日の夜は、いくつかの採れたて野菜を使って収穫祭。
掛ける時間や労力を考えたら、野菜なんか買った方が絶対安い。
でも種まき~収穫の過程を全部楽しめる事、そして完全オーガニックの安心感と満足感はプライスレス。

でも毎回の事ながら、収穫祭で食べ過ぎてしまうのが諸刃の剣w



明けて月曜から激務をこなす。
ていうか、なんで今年はこんなに忙しいんだYO!!
合間を見てポタろうとする時に限って雨(´Д`)
あと普通に寝過ごしたりもけっこうあったなw


ようやく金曜の朝に起きれたので朝焼けを狙いに。


が・・・



予想外に夜明けが早い! もう4時半出発では遅いみたいだorz

粉さん情報の「らっきょ畑からの朝焼け」を狙うなら3時半くらいには家を出ないとキツいんじゃないかな。
という事は、3時に起きなきゃなんないのか・・・

うん、無理!w




朝の空気感はやっぱりいい。





だが、自転車も靴も砂まみれになっちまったよ・・・朝露で湿った砂丘の砂はしつこい!w
そして今日のCASATIさん、やけにシンプルだな~と思ってると、なんとツール缶が無い!!

パンクしたらどうするん??
ま、しばらくパンクしてないので大丈夫だろう。


砂丘道路~らっきょ畑~榎峠~立川~桜谷と走り、スーパーの自販機でコーラを飲む(゜д゜)ウマー

出勤時間が迫ってるので、あまりゆっくりもしてられない。
ヨーシ!家まで頑張って踏んでやるぞ~♪とスタートした直後にプシューっと・・・



    おい・・・(#^ω^)ピキピキ  

だからパンク修理の道具ねーんだってばYO!w





自宅までまだ3kmくらいあるよ。どうすんの、これ?

・・・って押して帰る以外にありませんわねorz
朝の準備でクソ忙しい時間に、迎えに来いって言ったら怒られまくるのは火を見るより明らかだしw

朝のウォーキングしてる人に混じって、ポタからウォークへと変更。
ヘルメット被って自転車片手にひたすらウォーキングってのも乙なもんじゃないですか。
でも、周りからは「あの人カッコは決まってるけど自転車乗れないのかしら?( ´,_ゝ`)プッ」 とか思われたのかな?w


出勤時間に間に合う訳もなく、豪快に遅刻。
だが普段サビ残しまくってるから、多少の遅刻くらいで文句を言う人など我社にはいないのだ!

どうだ!働きまくるって凄いだろう!!
なんと今週末も休みなしなんだぜ( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



休みが欲しいです(´;ω;`)
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男ばかりのジェラートポタ!ポロリ(落車)もあるよ

2013-06-18 | Bicycle ride
朝焼けを狙うべく3時半起床。
ごそごそ準備をして4時出発!

・・・と思ったら雨降り出したw
しかも厚い雲に覆われて太陽見えそうにないし・・・
てわけで、家に戻ってコンフェデ観戦。

ブラジルにボッコボコにされたのを見届けて再び出発。
うむ、すっかり雨も上がって道路も乾いてるぞ♪



今日はマルコ隊長企画のジェラートポタに誘ってもらいました。
「のんびりポタってジェラート食べて、昼には解散」との予定。
純粋ポタに専念します!アタックは禁止ですので安心して下さい!」と・・・



すいません、全く信用できませんwww



今日のメンバーは、クワどりマルコの3人と、べんさん、新右衛門さん、そして自分の6人。
クワトロさんと新右衛門さんは何度もお会いした事はありますが、一緒にずっと走るのは考えたら初めて。




マルコ隊長は秘蔵のクロモリHONJOで参加。改めて見るとスーパーグッドコンディションで涎もんです!
ようやくクロモリ同士でご一緒出来ました。

本日はなかなかバラエティ豊富な車種が揃いましたが、追々紹介していきます。
なんせ集合場所でほとんど写真撮ってなかったのでw




国体道路を快調にスタートし、裏道経由の三山口、矢矯経由で鹿野を目指します。




会話しながらのんびりと楽しく進む。
珍しくほんとにポタしてる・・・(笑)

でもこの辺りでは普通に雨降ってますw
このままずぶ濡れになったらジェラートよりもうどんとかが食べたくなるんじゃ・・・w




この道を自転車で通るのは初めて。
傾斜もキツくないし、次から鹿野方面に行く時はここを通る事にしよう。


ウエット路面なので下りをゆっくり走って、直線区間になったらべんさんが飛び出す(´Д`)ヤッパリ
どりもぐさんと後を追う! まあ無理だけどw
後ろにピッタリくっつくと顔面に飛んでくる水ハネが半端なかったですw


鹿野に着いて、パン屋で朝食を調達。






ここで新右衛門さんのマシン。



今日はいつものDE ROSAじゃなくでタイレルで。
黒フレームにgoldのパーツ、そしてキラキラのバーテのセンスが超好みで、これ欲しいっすw
小径車を買った暁には、年甲斐もなくこんな派手派手仕様で乗りたいと思ってますw


お堀に移動して補給&お喋りの楽しい一時。



ここまで純粋に本当のポタリングを楽しんでますが、さて、いつまで続くやら・・・w

ジェラート屋さんのオープンは10時。それまでまだ2時間ばかりあるので、「時間潰しに佐谷峠でも登ってみますか!」と隊長。

いや・・・あのね・・・w
時間潰しに山に登るって発想自体が普通の人が考えるポタじゃないですから(笑)
でも誰も反論しないのでもはや何も言うまい…w



河内に向って北上。
後ろにいると水ハネをくらいまくるのでちょっと踏んで先頭に出る。
ぶっちぎりで巡行速度の低い自分が先頭にいれば、ポタペースを維持出来て一石二鳥だろう♪

しかしこれをアタックと勘違いされたのか、はたまた「何人たりとも前を走らせねえ!」って負けず嫌いなのか巡行ペースがどんどん上がってくる(´Д` )
最初こそポタですよー!とセイセイしてたマルコ隊長も、そのうち先頭で牽き始めてるしw

で、程なく置いていかれると(´Д` )
登り坂は既に分かり切ってますが、こういう「速度の維持」ってシチュエーションで差がでるのを痛感します。



河内の花巻公園に到着。もうえらいw



置いてあったホウキで、フレームに巻き上げた砂を掃除する綺麗好きなベンさん。
でもベンさん・・・それ便所掃除用・・・w

しばし休憩した後、佐谷峠ではなく過去に通った林道佐谷小畑線に向かう事に・・・マジですか?w
えーい!もうなるようにしかならんw


登ってくるみんなを写真に収めようと、最初に飛び出す!
200mほどだけKOM!w





ふぅ…これで自分の役目は終わったw
あとはゆっくりと…っていうか止まらないだけでいっぱいいっぱいです(´Д` )



息も絶え絶えでようやく頂上付近の展望台へ。



登った後にこうやってワイワイ話するのが楽しいですよね♪



だいぶん天気が回復してきましたが、雲が残ってて鳥取砂丘までは見えなかったです。


一年ちょっと前にきた時は崩落により通行止で抜けられなかったけど、そろそろ開通してるかな?
駄目なら引き返しましょうと進んでみる。
下りでヒャッハーしたいとこだけど、ウェット路面で怖いのでゆっくり目で下りていく。
慎重に一つ一つコーナーをクリアしていたはずが、突然前輪が外側にスパーンと滑るΣ(゜д゜;)
「ヤバイ!!」と思ったのと同時に転倒!!orz   (´Д` )痛いヨー
よく言うスローモーションになるなんて間も無く、ほんとに一瞬の出来事でした。

右肘と右膝に擦り傷を負ったが大きな怪我ではない、破れたサイクルパンツとアームカバーが身代りとなってくれたんでしょう。
自転車もバーテープが破れて、エルゴに傷が入った以外は大きなダメージもなくて一安心。
CASATIフレームが逝っちゃってたらとてもじゃないけど立ち直れなかったよ・・・(´Д` )

しかしみんなが一緒で良かったです。
単独の時にこんな場所で落車したら落ち込みまくってたでしょうね・・・



その後はビビりモードで更にゆっくりと。
崩落箇所はきれいに修復され、ちゃんと抜けれるようになってました♪
しかしこっち側の坂メッチャキツイ。 こっちから登らなくて心底良かったw


青谷まで下りてきたら、今度は五本松林道へ。
ってオイ!まだ登るのかよw



もっと脚に優しいルートがきっとあるはずだよ!
なんでみんな揃いも揃ってこんなに坂が好きなんだろう(笑)
この日は速度で言えば確かにポタのペースも多かったですがね、
そもそも選ぶルートがちっともポタルートじゃないと言う・・・もうなんともね(笑)


ようやく目的地の橋本牧場ジェラート工房へ。長かったw


オレンジシャーベット&マルコ隊長おすすめのトマト!美味い!


走りも胃袋もパワフルすぎるベンさんは当然トリプルw



遅ればせながら、そんなベンさんのこの日のマシンはTT仕様withカーボンディープのバイク。



だからポタだってば・・・w


蒸し暑くて汗ダラダラだったんですが、場違い感なぞなんのその!w



汗だくのおっさんが集まってアイス食べながらキャッキャしてる光景は異様だけどすっごく楽しいのですYOw



でもおろしたてのCASATIグローブが破れてるのに気付いてショックですた(´;ω;`)


帰りはアサヒ国際ゴルフ場のコブを通るルートで。
この坂が長くていつも辛い(´Д`) 鹿野方面は楽しいけど、復路で通るこの坂が憂鬱なんですよねorz
もう脚がパンパンで動かないよ・・・
新右衛門さん、時間厳しかったのに待たせてゴメンね(´Д`)


スタート地点の布勢運動公園に到着。疲れたー!



ジュース飲んで今日もやり遂げた感でいっぱいになりますが・・・

ええ!?どりもぐさんこれから仕事なの?!?!気の毒すぎるwww

さらにベンさんはこれからMTBに乗り換えて山ですと?!?!?!
相変わらず想像の斜め上をいってますね(笑)

もう何も言えねーw


この面子だととっても厳しいライドで純粋ポタなんて絶対無理!w
でも終始笑い声が絶えなくてとっても面白いので、また是非お願いします!

ドライ路面限定で!w


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出し尽くしたぞサイクルマラソン

2013-06-11 | Bicycle ride
いよいよ鳥取サイクルマラソン当日です。


何回も言ってますが、完全にキャパオーバーなコースです。
しかも無謀にも120km超のロングコースにエントリー・・・


楽しみにしてたツールド大山を走れなかったので勢いで申し込みましたが、この日まで後悔と不安でいっぱいでしたw


自分が、いつもちんたらと写真撮りながら一日遊び回ってるAveは、だいたい18km/hくらい。

それなのに、ああそれなのに・・・


ジェットコースターのような坂が延々続く120kmを7時間以内に走れるイメージがどうしても出来ませんw

当日会場に着いても、速そうな人達ばかりで予想してた通りに場違い感が半端ないですw
後悔と不安はどんどん大きくなっていくのですが、それでも知った顔が見えるだけで随分と安心できます。


チーム クワドリマルコ with 新右衛門さん

今地元でトップクラスに自転車愛が深い方達。それぞれ日々かなり走り込まれてます。
特にどりもぐさん、とっても痩せられましたよね。



ShoLow'sチーム。今回はどうやら4人が参加。


他には、ガチでトップを狙いにいってるinitialTTさん、nakaoniさん、粉-Cさんと異次元の速さの方々も。



そんな中で自分だけ完全に「思い出作り」に来た感じで、ソワソワ・・・
これだけ色んな自転車を見えるのに写真をほとんど撮ってないのがこの時の浮き足っぷりを物語ってますw

集団走行の経験もほとんど無く、コースのほとんどが走った経験の無い道なので、
いったいどれくらいのペースで走れるのか・・・ というかそもそも最後まで走れるのか・・・w
でも来たからにはなんとか完走を目指しましょう!
往路をなんとか3時間以内で走れば、復路はヘロヘロになっても4時間かけて走れば時間内で完走出来るはず。
という事はCPでの停止時間も考えて最低Ave21kmをキープしながら走る事を目標にしなきゃ!


ラッキーな事に、今年からはショートコース、そして初級からのスタート。
当然初級で申し込んだ自分はロングコースの最初の組みのスタートでした。
1分でも制限時間を多く使える方が助かりますw


いよいよショートコースの組みがスタート。



この2分後の組の先頭でスタート。もうやるしかない!

最初は平坦に近い微登り区間。1分前にスタートした集団を追いかける。
程なく集団に合流し、30kmをキープしながら走り続け、IKT監督に声を掛けて更に前へと。
アップダウンが始まっても、まだ元気だしいい感じで走れてる。
だが、白鳳高校の交差点を曲がって、最初の難関の長い登り坂でチェーン落ち(´Д` )
直すのに手間取って再スタートしたくらいで「お先!」とマルコさんがパスして軽快に登って行く。
さすが「クライマルコ」やっぱ登りハエー!
しかしこの坂長い・・・(´Д` ) 途中でsawadakeさんがパスしていき、
「やっと追いついた~!」と言いながらどりもぐさんが追いついてきた。
みんなすげーっす!

ようやく登りきってしばらく下り区間へ。
この日初めて気づいたけど、CASATIって下りが思ったよりも速い。
横の人と同じようにペダルを踏まずに下っていってもぐんぐんと前に出て行く。
いや、バイクじゃなくて体重があるのが理由?w
そして新品VELOFLEXのグリップも非常に良好で、ほとんどのコーナーにノーブレーキで入っていける。

コーナーのアウト側からごぼう抜きするのって カ・イ・カ・ン・・・w

で、こっから登ったり下ったりが多過ぎて、どの坂がどの辺りとかほとんど覚えてませんw
というかそんな事を考えてる余裕が全く無かった(笑)

その内、ピンクのRISO軍団と共にnakaoniさん、粉-Cさんが声をかけてくれながらあっという間に通り過ぎていき、
少ししてinitialTTさんが颯爽と抜いていった。


相変わらずスピードが違いすぎて全くついていけなかったです。




こんな道が延々続いてゲッソリします。
まだ20kmくらいしか走ってないのに、完走は無理じゃね?って不安が大きくなるw



どんよりとした曇空で、太陽を遮ってくれてるのがせめてもの救いか・・・。
あと「おお!CASATIだ!」と声を掛けてくれた方がおられたのも、とっても励みになりましたw



ペースの合う人を見つけてくっついたり、無我の境地でひたすら脚を廻してなんとか進む。



ShoLow'sのY酪さん?につかせてもらって、なんとか40km地点の第一CPに到着。
ああ、もう相当キツイ・・・w
梅干、バナナ、どら焼き、そしてボトルに給水と置いてあった補給食をコンプリートして、ストレッチしてからまた進む。
ここから折り返しの関金までかなり苦しくて、失速したりまた頑張ったりを繰り返すが、離されてた集団に追いついたりも出来た。

その内、折り返してきた先頭集団が猛烈な勢いで反対車線をこっちに向かってくる!
RISO軍団とnakaoniさん、粉さん、そしてマルコさんもいる!
歯を食いしばってる粉さんの横のマルコさんは・・・やっぱりニコニコしてましたww
その後、新右衛門さん、どりもぐさん、sawadakeさんも確認できた。
initialTTさんは気付かなかったけど、先頭集団の辺りでとっくに行ってしまっただろう。

ああ、これでゴールするまで誰も知り合いに会えないのね・・・w


ようやく折り返しの関金CPへ。



ここまでの時間は2時間40分をちょっと切ったくらい。目標の3時間以内はクリア出来た!



ここまで予想より早くこれたのは、このLEVELのクロモリさんのおかげ。
ずっといい目標になってくれました。
これノーマルクランクとリア7段でローギアは23T?
シンプルでカッコイイバイクですが、そんな男仕様のバイクでここを走ってしまうのが何よりカッコイイ!

ちょっと長めに休憩して、LEVELさんが走り始めるのに合わせて出発する。写真のexifを見ると12:55くらい。




単純な折り返しかと思ってたけど、関金CPの辺りだけくるっと回る?
ガスってて視界が悪く、山側の景色もよく見えないので今どっちに向かってるのかが分からなくなってくる。
そもそもさっきのCPは折り返し地点なのか?もう半分は走ったよね?
すれ違う人も見えるが、先行してる人なのか後続の人なのかもよく分からない。
とにかくLEVELさんについてけばなんとかなるか…

と思ったのも束の間、登りに入ったらちょっとペースが合わないので仕方なくパスしていく。
まあ、あの男ギアじゃ登りは相当辛いでしょうね。
意外と脚が回ったのでその先のちょっとした集団もパスしたら前方に全然人がいなくなった。


しばらく黙々と走る。
そのうち長い直線では遥か前方に人影が見えだすので、それを目標に頑張るが運悪く連続して信号に引っかかるorz
信号を待ってる間に後ろからの気配も少しづつ。
ブルーシグナルを確認して発車、とにかく前の人に頑張って追いついてみようと下ハン持って踏む、踏む、踏む。
大丈夫!まだ脚は動く!



後ろを確認する。後続は見えない。いい感じ!
平坦区間が続くので、さらに踏む!
前の人(誰か分からないけど)覚悟しといてよー!そのうち絶対捉えてみせるんだからね!

再び後ろを確認。全然見えない。
て事は今猛烈な勢いで後続を引き離してるって事か!凄いぞぐりお!!


・・・って、そんなわけねーwww

はい、ミスコースです本当にありがとうございました。

グッバイ前の人w
スマホも置いてきてるので現在地が分からないから、復帰する最短ルートも分からないので仕方なく引き返す…
間違ってたのはさっきの信号の交差点でした。
改めて見ると右折のマークがしっかり書かれてる(´Д` )
なんであの時見えなかったんだろう・・・orz




寂しく一人旅が続く。
2~3%の微登りが長く続く区間が地味に辛かったです。

それでも進んでいくと次第に前方に人影が見え出す。
ミスコースでタイムロスしてしまった事に落胆してしまってたけど、
とにかく前の人に追いつこうと決めて、自分なりに力の限り足を回していく。
なんとか追いついた。更に前方の人に照準を併せてまた頑張りながらCPへ到着すると、
ちょうどLEVELさんが休憩を終えて出発されるところ。
ミスコースでやっぱりかなりの時間ロスしちゃってるなぁ・・・orz

またまた一通り補給させて貰って、トイレを済ませて出発。
時計を見ると、このまま頑張れば6時間を切れるかも・・・ちょっと微妙だけど。

ここからは当然ながら最も辛い時間でした。
というかあまり覚えてないです。
とにかく目の前に現れる登り坂を一つ一つクリアしていく事と、
前に人が見えたら追いつけるように走って、また更に前の人に追いつけるようにとだけ考えて進んだ。

白鵬高校の交差点を曲がった!あと少しのはずだ!
これで最後と思って歯を食いしばって登った坂の後に、また坂・・・そしてもう一つ坂を見た瞬間死にたくなりました(笑)
もうヘロヘロ・・・(´Д`)
最後の集落が見えたら安堵感で少し元気になったが、脚には力が入らないorz
6時間切れるかどうか微妙なとこだったのでなんとか頑張りたかったけど、もう完全に売り切れでダメダメでした。
ゴール手前でクワドリマルコ、そしてゴール地点でiTTさんと粉さんが見えた時は嬉しかったー!

万歳しながら無事ゴール! 当初の目的の時間内完走は十分果たせました!

後で発表されたタイムは 6:00:02    ・・・6時間切りに2秒届かなかったクヤシー(笑)

終わった直後は、もう来年は絶対走りたくないと思いましたよ・・・
でも今の自分の力を出来る限り出し切ったと思う達成感と満足感は想像以上でした。
これを感じたいから思い切ってエントリーしたし、心底参加して良かったと思います。
サイコンの走行時間は5時間36分くらいだったので、

・CPでの休憩時間をもう少し減らす
・速い人にもうちょっと上手についていけるように
・何よりミスコースをしない(笑)

次回これが出来れば5時間30分切りも夢でないかもしれない・・・と新たな目標が出来ました。


鳥取に帰ってきて、initialTTさん、粉-Cさん、nakaoniさん、新右衛門さん、マルコ&どりもぐさんとで打ち上げ!



それぞれの持てる力を出し切った男たちの宴。
実力は全然違っても、走りきったからこそ共有できるこの価値観!

ビールが美味い!美味すぎる!!
ジョッキを空にするスピードは皆さん一歩も譲らず、勝敗付かず(笑)

もうほんっとに楽しすぎましたw


またこんな美味いお酒が呑める機会を作れるように悶絶しましょう!

参加された皆さん本当にお疲れ様でした&お世話になりました!




~~~~おまけ~~~~





セレブ新右衛門さん、ワインを手にこれでもかってドヤ顔www
モザイク無しでお見せできないのがほんとに惜しい!wwwwww



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VELOFLEX Master

2013-06-08 | Bicycle Parts&Maintenance
明日休めることになりましたんで、サイクルマラソンに参加できる事になりました。
TD大山に続いてエントリー料が無駄にならなくて良かったw

でもこのサイクルマラソンのコース… 完全に自分のキャパを越えてる気がするんですけど…(´Д`; )
ここんとこさっぱり乗ってないし・・・

当日半端なく場違い感でいっぱいになりそう(´Д` )


ま、楽しみながら7時間以内の完走目指して頑張ります。
幸いな事に往復コースなんで、時間が厳しそうなら途中で折り返そう(笑)



でそれに向けてタイヤ替えました。




VELOFLEX Master 23



現在のチャレンジタイヤはもうちょっといけそうなんですが、摩耗してるし、まあいい機会という事で。
今回ももちろんスキンサイド。

チャレンジクリテリウム320はとても気に入ってました。
当初連発したパンクも軽量チューブを止めてブチルチューブに変えたら全然しなくなったし、
乗り心地もグリップも自分レベルでは申し分ないし、見た目もとても良いです。
ただ寿命はお世辞にも長いとは言えない。
ま、これについてはある程度妥協というか覚悟はしてるんで、別にいいんですけどね。

最初にタイヤを選ぶ時に、最後まで候補に残ったのがチャレンジとこのVELOFLEXだったんですよ。
なんで次はこれを試してみようとずっと思ってたんですよね。




ロゴは片面に一箇所だけの極めてシンプル。
そして真新しいスキン部はやっぱり綺麗でいいなー


で、これよく見ると、トレッドパターン以外は質感とかチャレンジのタイヤとそっくりです。
なんでやはり寿命はあまり期待出来ないでしょうね。

VELOFLEXの優位点はwiggleで取り扱ってるってとこなんですが、
円安に変わったおかげで国内の方が若干安く買えてしまったという現状・・・
アベノミクスの恩恵は自分には何一つございません。





やはり新品のオープンチューブラーははめにくい。

タイヤ交換の時にはチューブに少し空気を入れてするのがセオリーですが、
オープンチューブラーの(初回の)場合は空気を入れない方が咬み込みにくいと思いました。
レバー使わないで手だけではめれたんで、固さは普通。




人によってそれぞれだと思いますが、バルブのとこにロゴを持ってくるのがぐりお式。


タイヤも新調して、掃除と注油も済ませた。
バイクの準備はとりあえずこれでOKなはず。

TD大山、もしくはこのサイクルマラソンでレーパンとSPD-SLデビューしようと思ってましたが、辞めました。
ショップとも相談しましたが、どうせ買ってもほとんど使わないなら勿体ないよってのが大きな理由。
だからいつも通りのスタイルで走ります。
それで走りきる方が意味があるような気がしますしね。


さ、明日に備えて今日は早く寝よう。



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たなだー

2013-06-05 | Bicycle ride
どうもm(_ _)m

久しぶりの更新です。



物凄く忙しくて、じっくりパソコンに向き合う時間がないです。

たまにあっても疲れて途中で寝ちゃいます。

ってだけで、ちゃんと生きてますのでご心配なく(笑)





さて、これは日曜日のお話。

朝は雨降ってましたんで、お昼から山で遊ぶべく向かったのは 兵庫県の佐用町。

適当に車をデポして、山へ向かって走り出します。

ってすでに十分山の中ですけどw



目的地に向かう前に、目に付いた坂を登ってみることにする。



西はりま天文台がある、大撫山に登る道。

「天文台まで4km」って看板があるんで、たるんだ心と身体に喝を入れるには調度いいかなと。




ちょいと登れば横には中国自動車道ですやん。
まるで高速道路を走ってるみたいに見える・・・わけないかw




大部分が10%超えの、今の自分にとっては過ぎたる相手。
でもなんとか止まらずに登れました。

去年までなら間違いなく途中で休憩してたでしょう。
登板能力は少しは向上してるんでしょうかね。
でも速度計は常時一桁を指してましたが、何か?w



猿となんとかは高いところがお好き。



この日は天気もイマイチでしたが、最近空気も悪い事が多いですorz



登って来た道を駆け下りて、さらに奥へと。






この日の目的地はここです。



遅めのここらでもそろそろ田植えが終わった頃だろうって事で
佐用町の乙大木谷の棚田を見にやってきました。




ええですね、棚田。

自分の好きな風景TOP3は、

・大自然の雄大な景色

・古い街並み

・田舎のような日本の原風景

なんで、こういう場所は真ん中ストライク!







ただ、ここは自転車を立てるとこが無かったんで、自転車を入れて撮るのが難しすぎました。

なんとか撮ったのがこれ。



自転車の存在感無さすぎw



写真の場所は"乙"大木谷ってとこですが、近くには"甲"大木谷ってとこもあります。
この大木谷は「陰陽師の里」でありまして、甲大木谷には、陰陽師界のスーパースター安倍晴明が祀られてる塚があります。
で、そのライバルって言うか悪役の、芦屋道満を祀った塚がこの乙大木谷にあるんですよ。



清明との呪術対決に敗れて、この地に逃げてきたんだとか。

たいして感動するほどの場所でもないんですが、ここまでの坂がめっちゃキツイ。
他所見してたら転けそうなんでほとんど見てないんですが、ちらっとサイコン見たら25%ってなってましたよ。
こういう場所は自分の管轄外なんで、二度と自転車で来ようとは思いません(笑)



集落の中の看板を見ると、ここから山道を通って西はりま天文台に行けるようだ。
てな訳で林道のような道に突っ込んでいく。




sawadakeさんに言わせれば「ぐりぐりロード」でしょうかね・・・w






やっぱり好きです、こんな道。
めっちゃテンションあがりましたもんw


若干の下り区間もありましたが、ほとんど上りの道をヒーコラ走ってようやく西はりま天文台へ。



星を見るとこなんでね、昼間に来てもあまりする事ありませんでした(笑)
自販機でジュース飲んで、最初に登った大撫山の坂を駆け降りる。

下りきったらサイコンの獲得標高が900mくらいだったので、もう一回坂を登ってみた。



ええ、すぐに後悔しましたよ、もちろんw
でもこれもなんとか登りきれたので良しとしよう。


で、締めは佐用町名物ホルモンうどん!



美味いわ。
ホルそばよりこっちの方が好きかも。


山の中の道はしんどいけど面白い。
海が綺麗に見える時期になってきたけど、次回も選ぶコースは山かな♪



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