いつも左にしか曲がったことのないT字路を右に曲がってみた。
地図を眺めてて、「そういえばここ走った事なかったな」と思いついた広域農道っていうか林道。
山上~津無に抜ける道。
高知の酷道よろしく、急勾配でグングンと高度を稼いでいきます。
えらくきつかったけど、分類すれば間違いなく自分好みの道。
多分、周りの人に比べて地元よりも他所の地を走る機会が多い。
見た事がない景色を求めて走るのだから、そうなるのは当然だし、もちろんそれはとても楽しい。
でもこうやって近場にまだ走ってない場所があって、そこに見た事のない景色が広がっていると、
「まだまだ地元を走りきれてないじゃん」って気付かされる。
それは、他の人のブログだったり、貰ったコメントで気付かされる事もあります。
鳥取ってすんごい田舎なんだけど、四国で見たような「絵になる里山」って探すと難しい。
集落自体がほんとに小さかったり、木々に覆われて見渡せるとこが少ないからなのかも。
まあ四国は独特でしたけどね。
あんな全戸対応「玄関開けたら2分で田んぼ」みたいなのはやっぱり凄い。
でも”県庁所在地の駅”から30kmも行かずにこの光景になるのはある意味凄いと思うw
東京の人がヒルクライムするのに片道50km移動とかってこちらではとても考えられませんよ。
日陰と日向の境界線
小さい頃の夏休みは、従兄弟達とここに潜って鮎ハントしたもんです。
ジャンプとかの漫画雑誌を燃やして、採りたての鮎を焼いて食べた子供らしい雑なBBQ。
でもその時食べたのより美味い鮎を、それ以来味わった事がありません。
母親が生まれ育った集落に裏側からアクセスすると、とんでもない坂を登る羽目になります。
最近では遅いながらも大概の坂道なら登れるようになりましたが、
ここでは前輪が浮いてウイリー&ペットボトル落下 → 必死で抑えるが前輪がペットボトルの上に着地 → もんどりうって倒れる
と見事に跳ね返されてしまいました。
もう絶対登らねーw
小さい頃からよく来た場所ですが・・・
こうやって見ると、普通に秘境ですなw
でもここに来ると妙に落ち着くんです。
僕の身体にはここの民族の血が流れてるって事なんでしょう。
黎明の庭
なんにも無い(でもそこがいい)場所ですが、唯一の誇れるものと言ったらこの「佐治川石」でしょうか。
日本三大名石の一つで、庭石としては最も人気高いんじゃないですかね。
今はもう勝手に採取できませんが、昔はこれで財産築いた人も何人もいたでしょう。
今の相場は100万円/1tくらいらしいので、祖父母宅の池のやつを売ったら・・・・
日暮れがすっかり早くなりました。
日に日に秋は深まります・・・
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地図を眺めてて、「そういえばここ走った事なかったな」と思いついた広域農道っていうか林道。
山上~津無に抜ける道。
高知の酷道よろしく、急勾配でグングンと高度を稼いでいきます。
えらくきつかったけど、分類すれば間違いなく自分好みの道。
多分、周りの人に比べて地元よりも他所の地を走る機会が多い。
見た事がない景色を求めて走るのだから、そうなるのは当然だし、もちろんそれはとても楽しい。
でもこうやって近場にまだ走ってない場所があって、そこに見た事のない景色が広がっていると、
「まだまだ地元を走りきれてないじゃん」って気付かされる。
それは、他の人のブログだったり、貰ったコメントで気付かされる事もあります。
鳥取ってすんごい田舎なんだけど、四国で見たような「絵になる里山」って探すと難しい。
集落自体がほんとに小さかったり、木々に覆われて見渡せるとこが少ないからなのかも。
まあ四国は独特でしたけどね。
あんな全戸対応「玄関開けたら2分で田んぼ」みたいなのはやっぱり凄い。
でも”県庁所在地の駅”から30kmも行かずにこの光景になるのはある意味凄いと思うw
東京の人がヒルクライムするのに片道50km移動とかってこちらではとても考えられませんよ。
日陰と日向の境界線
小さい頃の夏休みは、従兄弟達とここに潜って鮎ハントしたもんです。
ジャンプとかの漫画雑誌を燃やして、採りたての鮎を焼いて食べた子供らしい雑なBBQ。
でもその時食べたのより美味い鮎を、それ以来味わった事がありません。
母親が生まれ育った集落に裏側からアクセスすると、とんでもない坂を登る羽目になります。
最近では遅いながらも大概の坂道なら登れるようになりましたが、
ここでは前輪が浮いてウイリー&ペットボトル落下 → 必死で抑えるが前輪がペットボトルの上に着地 → もんどりうって倒れる
と見事に跳ね返されてしまいました。
もう絶対登らねーw
小さい頃からよく来た場所ですが・・・
こうやって見ると、普通に秘境ですなw
でもここに来ると妙に落ち着くんです。
僕の身体にはここの民族の血が流れてるって事なんでしょう。
黎明の庭
なんにも無い(でもそこがいい)場所ですが、唯一の誇れるものと言ったらこの「佐治川石」でしょうか。
日本三大名石の一つで、庭石としては最も人気高いんじゃないですかね。
今はもう勝手に採取できませんが、昔はこれで財産築いた人も何人もいたでしょう。
今の相場は100万円/1tくらいらしいので、祖父母宅の池のやつを売ったら・・・・
日暮れがすっかり早くなりました。
日に日に秋は深まります・・・
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父が石とか盆栽が好きで川の仕事の時、ついつい石や流木を探してしまいます(汗)数年前の海の仕事の時、L=1m、H=0.5m、W=0.5mぐらいの流木を担いで砂浜を2kmぐらい歩いた記憶が(大汗)
自分は日曜、佐治から三朝行って小鹿渓ー高山ルート行きました。今の時期に、今の時期に、今の時期に是非行ってもらいたいデス。大事な事は三回…
正直、このルート今年はもういいと思いましたが小鹿ー高山までで逝かされてからの高山下りでまた逝くの思い出したらまた逝きたくなりました…逝く時は教えて下さい…付いて逝きます(^ν^)あ、勝手にリンク追加させてもらってます 白目
佐治マチュピチュは私は表側からしか上ったことしかありませんが、やはり裏側はさらにキツいんですね。下ってても怖い道でしたがボトル落下とかw
私も今度行ってみま・・・せん!
小学校の頃、そこにある親戚の家に泊まりに行って、
早朝、カブトムシ捕りにに行って、
木を蹴ったらカブトにクワガタがボトボト落ちてきて、
逃げる前に夢中で捕まえた記憶が・・・。
おいらのルーツもあのあたりに片足の半分、つっこんでます。
こうして見ると本当ににーさんの言われる通り走ってない道通ってない酷道はまだまだ沢山ありますねぇ、踏み込むと抜けるまで戻ってこられないし、時間も限られてたりついつい安易なルートになっちゃいますが、鳥取はクソ田舎なんだからその恩恵を充分受けられるようにアチコチウロウロしてみなアカンですねー
また行ったことないルート、ぐりおプレゼンツポタで連れてって下さいまし(^-^)/
途中でそこと合流するんですが、こっちの方が坂がきつくて面白いと思います。
L=1m、H=0.5m、W=0.5m・・・こういう表記がコンストラクション人だなと思いました(笑)
ていうか、そのサイズの石だと600kgぐらいになるんですけどw 力持ちすぎません?www
紅葉の小鹿渓もいいですね。そういえば近年は行ってないなぁ。
重装さんがデジイチ持って行ってくれるのを密かに期待してんですけど・・・w
なんでその後、辰巳~三朝~高山ルートとか・・・
重装さんが相当小鹿渓に行ってほしいみたいですしw
ボトルを忘れる事がほんとに多くて、仕方なくペットボトルをケージに挿す事が多いんですが、
自分のケージはペットボトルのホールドが悪くてよく落ちるんですよね。
まあ、それは別として、あそこはロードで走るような道ではないのは確かですw
そして母親はもう三段くらい奥地の人w
流石に木を蹴ったらボトボトとってのまではいきませんが、僕らが子供の頃でも縁側にスイカの食べかす出しておいたらいくらでも採れました。
今から比べるといろんな事が不便だったけど、いろんな事が豊かだったんだな~と。
もしかしたらTTさんと遠い親戚になったりしてw
道中15%ってのを何度も見た気がしますw
みんなけっこうアドベンチャーだし、林道好きな人多いからどこでも誰かが既に走ってそうだけど、まだまだ未開の道ってあるんでしょうね。
狭い鳥取でもこうなんだから、隣接する県まで範囲を入れるとほんとに無限大。
その中にはまだ知らない珠玉の道もきっとあるんでしょうね。
胸が熱くなるな~。
林道ポタいいですね、でも田舎すぎてグルメポイントが全くないのがねぇ・・・