前回の氷ノ山新道と若桜の山三昧~前編~の続きです。
氷ノ山新道ヒルクライムを終えた後は、ひとまず解散で各々の楽しみ方を。
皆さん鳥取市内出発だったので、何組かに別れてそれぞれのルートで帰って行きます。
皆さんを見送った後は、フォトポタリストらしく写真撮影メインで若桜を散策してみる事に。
ここ若桜町のランドマークといえばこれでしょうかね。
三連アーチ橋の若桜橋。国の登録有形文化財です。
竣工は昭和9年だから、今から78年も前なんですね。
上流側には新たに歩道橋が掛けられてますが、こちら側から見るとほぼ当時の姿のまま残ってます。
当時は、「白亜のモダン橋」や「モダンなアーチ型の白橋」と称され町の新たな名所となったようです。
開通式の当日は、地元若桜町では全戸国旗を掲揚しこの竣工を祝福した程ビッグな出来事だったようですが、
現在では全戸国旗掲揚なんて考えられないですね。
腹も減ってきたので目当ての店に向かってみますが、この日は無情にもランチ営業が休みorz
道の駅は凄い人だったし、適当に済ませるはめになりました・・・
内田康夫の「鳥取雛送り殺人事件」に登場する淡島神社という架空の神社があるのですが、
おそらくそのモデルである若桜神社の立派すぎる大銀杏に感心しながら通過し、
(周りが墓ばっかりだったので写真撮るの止めときました。でもちょっと後悔・・・)
のどかな集落を越えるとこんな光景が
・・・怖いよw
でもよく見たら、書いてあることは全然怖くないですね。
ただ写真撮ってる時に突然後ろから地元の方に声を掛けられまして、それは心臓止まるかってくらいビックリしました(笑)
林道の表情になってきた道を更に奥へ進み、分岐を右に折れて更に奥へと。
静まり帰った森の中の・・・激坂w
サイコンで20%って表示されてたんですけどホントですかね?w
確かにすごい勾配だけど・・・。
ここで自転車をロックして、弁財天に参拝。
一歩足を踏み入れた瞬間から、凛とした空気が流れる神秘的な空間。
横を流れる水の音と、遠くで微かに聞こえる鳥の鳴き声以外は何も聞こえない静寂の世界でした。
でも不思議と怖さは感じなかったな。
参拝を終え来た道を引き返します。
大事なのは愛ですよ。
分岐のとこまで戻って、今度は左側へ。
また林道を登り始めます。
三キロちょっとのんびりと登り続けて、ダート路面になってもかまわず進んだらようやく目的地へ。
鬼ヶ城跡
先述の「鳥取雛送り殺人事件」にもそのままの名前で登場する場所です。
作中では第二の殺人事件の舞台なんですよね。
それに相応しいくらい奥まった、全く人の気配を感じない場所でした。
ここからまた徒歩で。
落ち葉の絨毯の道らしきとこを進み
黄葉に染まるモミジをパシャパシャしまくって
前方に現れる一本の色付いた見事な木を越え
二の丸まで辿り着くと若桜の町が一望できました。
午前中にヒルクライムした道が見えます。
ここからなら新道もよりハッキリと見えますね。
大勢のサイクリストが走ってる光景が甦ってきます。
楽しかったな~
紅葉に染まる山と有明の月
俳句でも詠めれば風情があるのですが、生憎そんな教養も感性も持ち合わせておりませんw
40kmにも満たないライドでしたが、獲得標高は1100mに達した山三昧の一日でした。
愛車はシクロクロスのような姿になっちゃったけどw
楽しみ方は違えど、自転車の先輩方と過ごせた時間は貴重な経験でした。
レーパンとロードシューズ… やっぱ必要だよなぁ…
と言いつつ、またカジュアルウエアをポチッてしまった自分がいる…w
最後まで読んでくれてありがとう。ついでにポチッとお願いします。
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氷ノ山新道ヒルクライムを終えた後は、ひとまず解散で各々の楽しみ方を。
皆さん鳥取市内出発だったので、何組かに別れてそれぞれのルートで帰って行きます。
皆さんを見送った後は、フォトポタリストらしく写真撮影メインで若桜を散策してみる事に。
ここ若桜町のランドマークといえばこれでしょうかね。
三連アーチ橋の若桜橋。国の登録有形文化財です。
竣工は昭和9年だから、今から78年も前なんですね。
上流側には新たに歩道橋が掛けられてますが、こちら側から見るとほぼ当時の姿のまま残ってます。
当時は、「白亜のモダン橋」や「モダンなアーチ型の白橋」と称され町の新たな名所となったようです。
開通式の当日は、地元若桜町では全戸国旗を掲揚しこの竣工を祝福した程ビッグな出来事だったようですが、
現在では全戸国旗掲揚なんて考えられないですね。
腹も減ってきたので目当ての店に向かってみますが、この日は無情にもランチ営業が休みorz
道の駅は凄い人だったし、適当に済ませるはめになりました・・・
内田康夫の「鳥取雛送り殺人事件」に登場する淡島神社という架空の神社があるのですが、
おそらくそのモデルである若桜神社の立派すぎる大銀杏に感心しながら通過し、
(周りが墓ばっかりだったので写真撮るの止めときました。でもちょっと後悔・・・)
のどかな集落を越えるとこんな光景が
・・・怖いよw
でもよく見たら、書いてあることは全然怖くないですね。
ただ写真撮ってる時に突然後ろから地元の方に声を掛けられまして、それは心臓止まるかってくらいビックリしました(笑)
林道の表情になってきた道を更に奥へ進み、分岐を右に折れて更に奥へと。
静まり帰った森の中の・・・激坂w
サイコンで20%って表示されてたんですけどホントですかね?w
確かにすごい勾配だけど・・・。
ここで自転車をロックして、弁財天に参拝。
一歩足を踏み入れた瞬間から、凛とした空気が流れる神秘的な空間。
横を流れる水の音と、遠くで微かに聞こえる鳥の鳴き声以外は何も聞こえない静寂の世界でした。
でも不思議と怖さは感じなかったな。
参拝を終え来た道を引き返します。
大事なのは愛ですよ。
分岐のとこまで戻って、今度は左側へ。
また林道を登り始めます。
三キロちょっとのんびりと登り続けて、ダート路面になってもかまわず進んだらようやく目的地へ。
鬼ヶ城跡
先述の「鳥取雛送り殺人事件」にもそのままの名前で登場する場所です。
作中では第二の殺人事件の舞台なんですよね。
それに相応しいくらい奥まった、全く人の気配を感じない場所でした。
ここからまた徒歩で。
落ち葉の絨毯の道らしきとこを進み
黄葉に染まるモミジをパシャパシャしまくって
前方に現れる一本の色付いた見事な木を越え
二の丸まで辿り着くと若桜の町が一望できました。
午前中にヒルクライムした道が見えます。
ここからなら新道もよりハッキリと見えますね。
大勢のサイクリストが走ってる光景が甦ってきます。
楽しかったな~
紅葉に染まる山と有明の月
俳句でも詠めれば風情があるのですが、生憎そんな教養も感性も持ち合わせておりませんw
40kmにも満たないライドでしたが、獲得標高は1100mに達した山三昧の一日でした。
愛車はシクロクロスのような姿になっちゃったけどw
楽しみ方は違えど、自転車の先輩方と過ごせた時間は貴重な経験でした。
レーパンとロードシューズ… やっぱ必要だよなぁ…
と言いつつ、またカジュアルウエアをポチッてしまった自分がいる…w
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