シアワセな場所、『tsumuji』にて。ちょっぴりハロウィン仕様。

本日3回、車内にいるところで声をかけられたたぬちです。こんにちは。

1回目、2回目は電話をかけようとしていたら、3回目は遅お昼の握り飯をむさぼっていたところで、
「ぐんラボ！ってなんですか？」だとか「まぁんず、派手な車乗ってんねぇ！」だとか「どこの会社がやってんだい！」だとか。
中之条の皆様、アグレッシブです。

というわけで中之条です。
お伺いしたのは『tsumuji』さん。役場近くのふるさと交流センターです。
建物がとってもオサレ。くるくるしております。

中之条と言えば、10月2日までやっていたビエンナーレ。
芸術の街として定着した場所らしく、すごくステキな施設でした。
陽がいっぱいあたるカフェ、作家さん手作りの作品が並ぶショップ。
普通のショッピングモールにはなさそうな個性的なテナントさん。



くるくる建物の中央が広場になっているんですが、お天気がいい中、そこで走り回るお子ちゃま。
それを足湯から微笑ましい、ってな感じで眺めるご年配のカップル。
もうけられたテラス席でギターを鳴らす方。
店員さんと常連さんがのんびり語らい。
もちろん、違うテナントの店員さん同士も談笑。

うわぁ、なんじゃこりゃ、すごくしあわせじゃないか。

と、思うことしきり。
普段の生活とはちょっと時間の流れが違うというか、全体的にみなさんがこの場所を好きという感じが伝わってくるというか。
ビエンナーレ時のこんがらがってぶっとんだとんでもない混雑時と、またちょっと違う風景のような気がします。
本当に、シアワセな場所でした。

新しくできたのだけれど、もうすでに、ものすごく「ふるさと交流センター」。
いい風が入ったなー、という印象です。
私が高校生くらいの時に持っていた『中之条』という町のイメージがかなり変わりました。

ちなみに、足湯前はちょっとしたハロウィン仕様。
おちみちゃんが「うわぁ…！」と恐れおののいたのち、ぺちぺちと叩いておりました。


ショップにはマスコットキャラのこの方が毛玉化して販売されています。

こっちもハロウィン仕様ね。

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醤油職人？いいえ、職人醤油。

どうも、残りの三割たぬちです。

うちに帰ったら癒やし系男子に迎えられるより、ヴィッキー・チャオとかチョコレート・ファイターのジージャー嬢のような方に出迎えられたいです。
欲を言えばベルダンディがいい。

さて、そんな話はどうでもよくて、先日お伺いしたお店の話。

「職人醤油」さんというお店、店名の通り真っ向勝負のお醤油屋さん。
醤油ばかりと聞くと、樽やら瓶やらが並んでいるのを想像しがちですが、こちらはなんだかお洒落な店構え。
職人醤油、というからには職人気質のおじさまが出てくるのかと思いきや、取材を受けて下さった取締役は、お若くてとっても物腰やわらか。
（当社に「王子」と陰で呼ばれている社員がおりますが、雰囲気が似ていらっしゃる。）
店作りやデザインもご自分でやられているとのことで、内装や小物一つ一つがステキな感じ。

販売しているお醤油は、すべて100mlだそうで。
こんなサイズ。



数十種類のお醤油があり、味や造りで分類した物を試食（試飲？）することができます。
利き酒ならぬ効き醤油。



恥ずかしながらワタクシ、オススメのクチコミを見た段階で、「……でも、醤油でしょ？」と思っておりました。
しかーし、試食してみると、全然違うんですよ、驚いたことに。

このひと、濃口。


このひと、淡口。



色も全然違うんですけれども、味比べしてみると味の違いが歴然。
しょっぱさの度合いだけじゃなくて、濃い、薄い、ちょっと甘い？などが私なんぞの素人の馬鹿舌でも分かるのです。
（ちなみに濃口と淡口、濃さは濃口の方がぎゅっとしている感じがしたのですが、しょっぱさでいうと淡口の方がしょっぱい気がしました。不思議不思議）
もちろん、醤油の味比べなんて初めてだったのですが、奥深さにビックリ。
考えてみれば普段の料理にほぼ確実に醤油を使っているので、その味の違いで料理なども味付け変わってくるんだろうなー、と思った次第であります。
試しに3本セットを購入してみましたので、色々使ってみまする。

醤油あめがウマ-(゜∀゜)-!でした。みたらし団子のようなお味。ヒットヒット

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