料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

無駄にしないためにも

2021年08月16日 | グルメ
意外と長くかかってしまい、
お盆休みみたいになってしまいました。

【8月17日は何の日】
1601年 フェルマー、生まれる
1875年 ナウマン象を発見することになるナウマン来日
1967年 『広辞苑』を編さんした新村出、亡くなる

【今日の話】
この時期、食べる量より多いの野菜が採れますよね。
たくさん腐らせてしまったりして、ず~っと悩んでいました。
そんな時に知ったのが、ボクという方法。
野菜をボクするなんて、考えもしませんでした。
肉や魚はボクすることは、当然していました。
が、野菜ですよ!
まあ、じゅうろくなどはしていましたが、
キュウリやナス、トマトをボクするなんて想像すらしたことがなかったです。
三原則は「新しいうちに」「平らに」、そして「密封」。
空気が入っていると、ボク焼けを起こしてしまいますので、注意しましょう。
 きのこ類:石づきも一緒に薄切りし、ボク。
 ねぎ:斜め切りや小口切りにしてボク。
 ブロッコリー等:小房に切ってボク。
 かぼちゃ:皮ごと薄切りにしてボク。
 玉ねぎ:薄切りにして、ボク。
 キャベツ等:ざく切りにしてボク。
 小松菜等:ざく切りにしてボク。
 大根等:イチョウ切りか半月切りにしてボク。
 キュウリ:ラップでしっかり包み、ボク。
 ナス:縦半分に切り、ラップでしっかり包んで、ボク。
 トマト:ヘタを取りラップでしっかり包んで、ボク。
目新しいキュウリ、ナス、トマトについて。
キュウリについては3分流水に。
半解凍になったところで、薄切りにして酢の物や和え物に。
小口切りで保存した場合は、酢の物やポテサラがgoodです。
細切りでは、冷し中華や冷やしラーメン、バンバンジーの具材等が適当ですかね。
または、すり下ろしてサラダのトッピングにもどうぞ。
ナスは炒め物や煮びたしに。
揚げナス、焼ナスは直前までつくってボクしましょう。
揚げナスはだし汁にinして味をなじませましょう。
焼ナスはレンチンし、タレをかければ完成です。
トマトは流水につけると皮がつるんとむけます。
スープや野菜炒め等、加熱調理に加えてみて下さい。
あまりおすすめできませんが、カットして保存する場合は水分が出ないよう、
お尻の中心から出ている白い放射状の線の間を切って下さい。
いずれにしても、3週間以内に使い切るようにしましょう。

Q1,食品を最初にボクしたものはどれでしょう?
   a,野菜  b,果物  c,肉  d,魚

Q2,市販のボク食品の始まりは何でしょう?
   a,アイス  b,いちご  c,エビ  d,マグロ

Q3,ボク食品の広まったきっかけは何でしょう?
   a,1947年の憲法施行
   b,1951年のサンフランシスコ平和条約調印
   c,1964年の東京オリンピック開催
   d,1973年のオイルショック

Q4,ほうれん草。常温保存とボク保存。どちらの方が栄養価の低下が少ないでしょうか?

Q5,ボクしたブロッコリー。美味しく食べるにはどうしたらいいのでしょう?
   a,水につける  b,茹でる  c,煎る  d,レンチン


【今日のひと言】プレッシャーを感じることに挑戦しないと成長しない

【今日の脳トレ】
コメント (4)
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