【ヒメマツバボタン】姫松葉牡丹 別名：ケツメクサ（毛爪草）
分類 スベリヒユ科 マツバボタン属 名前の由来 マツバボタンに似て小さいので花言葉 力強い原産地 熱帯アメリカ花期 ７～９月園芸分類 １年草会社の花壇にずっと以前から、毎年夏の間に小さな赤紫の花を咲かせてくれている。
いつも午前中にしか咲いていないので、なかなか写真に撮る機会がなかった
先日の日曜日、ちょっと会社に寄って、やっと写真に収めてきた。
マツバボタンによく似ているが、花がとても小さくて一重咲き。
色は赤紫一色しかないのだそうだ。
葉のつけ根に縮れた白い毛が生えているのが、別名の由来。
実を言うと、私はこの花をずっとマツバボタンだと思っていた。
本当のマツバボタンは花がもっと大きいということを、ブログを始めてから知った。
で、これは何
とずっと思っていたのだが、いよいよ調べてみることに。「小さなマツバボタン」で検索したら、ヒットしました
何年も見ていたこのお花が
「ヒメマツバボタン」
だと言うこと、たった今知ったところ
花言葉は
「力強い」
確かに、この花は力強い花だ。
道端のコンクリートの隙間にも花を咲かせていたくらい。
園芸種の花だと思っていたけれど、自生しているものも多いらしい。
さて、うちの会社に咲いているこの花について先ほど夫に聞いてみたら、
元々夫が品種改良された新種のマツバボタンを植えていたのだそうだ。
それが一代交配を繰り返して、年々、先祖返りをして小さな花になったのだそうだ。
ええっ
本当なのだろうか
で、「花 先祖返り」 で検索をしてみたら、本当に
「ポーチュラカ（マツバボタン）の花が先祖返りをすることはよくあるようだ」
と書かれていたサイトをいくつか見かけた。
へ～～ ビックリ
植物の世界、知らないことだらけだった
なにげなく見ていた会社の花壇のこの花。
その秘密をちょっぴり覗いてしまったようで、なんだか愛しく思えてきた
ところで、先祖返りする前のこの花がどんな花だったのかは、全然記憶にありません
ユウさんもこの花をマツバボタンだと思っていらしたのですね！
私もあの色とりどりの大きなお花が本当のマツバボタンだと知った時には、あれ？と思ってしまいました^^;
せっかく咲いたマツバボタン、蟻に襲われてしまったなんて可哀想でしたね。
甘い蜜を出していたのでしょうか～
コメントありがとうございます
マツバボタンとマツバギク、紛らわしいですよね^^;
そういう私もちゃんと名前を調べるまではマツバギクのことをマツバボタンだと思っていました
よくよく考えると牡丹の花のようなものと菊の花のようなものの違いですよね^^
このお花はマツバボタンをもっと小さくしたものです。
花の色もマツバボタンのようにいろんな色はなくて
この一色だけだそうです。
ヒメマツバボタンとマツバボタン、ややこしいですね
コメントありがとうございます
園芸種のお花は何度も品種改良されてより美し咲くように進化しているのですね。
そんな中、逆に先祖返りをして素朴な花になったヒメマツバボタン。
園芸種の花のように華やかではないけれど
本来の可愛い姿を見せてくれていました^^
こちらこそいつも見ていただいてとても嬉しいです♪
コメントありがとうございます
私もこちらがマツバボタンかと思っていました。
以前園芸店でこの「ヒメマツバボタン」を思って「マツバボタン」という種を買ったのですが、咲いた花は、オレンジ色の大きな花、背丈もちょっと高くて・・・
「アレ？？」となったのです（気がつくのが遅すぎ～ですが）
この（本当の）マツバボタンって甘いのでしょうか～？
やっと花が咲いたと思ったら、あっという間に蟻の大群に襲われて哀れな姿になってしまったのです。
ヒメを付けないと正しい言い方でないのですか
一つ勉強になりましたよ
このお花ご近所の庭に咲いているのですが写真撮らせてと言えない私ですよ
いろいろと改良されて
花も進化して生きているんですね
固い土の上に根を這っていますものね
花言葉通り力強いんですね
教えていただきありがとうございました
チカ
もしかしたらビオラにも先祖返りあるのかもしれませんね！
あんずさんの所にもこのヒメマツバボタンが咲いているのですね^^
しかもマツバボタンが先祖返りしたものかもしれないなんて、
うわぁ、うちの会社のお花と同じ境遇の花なんですね♪
植物の世界って不思議ですね～
コメントありがとうございます
そうなんですよ！多分、ここの花壇の種が飛んだのだと思いますが、
道路のコンクリートの割れ目からたくさん葉っぱを出して花を咲かせていました^^
力強いお花、見習わないといけませんね～
てくっぺさんの所にも咲いているといいですね！
コメントありがとうございます
いつものごとく最初はどアップで撮ってみました
実際にはとっても小さなお花なんですよ^^;
毎年、必ず勝手に咲いてくれる力強いお花です。
このお花の花言葉はそのままピッタリでしたね
コメントありがとうございます
なんだか、こんなに小さなお花にも歴史があるんだと思うとビックリですね^^;
マツバボタンはいろんな所で見かけますね！
私もこの小さなヒメマツバボタンはここでしか見かけたことがないんですよ。
元々のご先祖さまの姿なんですね～
植物の世界の不思議さを感じました^^
コメントありがとうございます
うわぁ、そう言って頂けてとっても嬉しいです！
こんな拙いブログですが、ここをきっかけに何気ない道端のお花たちに興味を持って下さること、すごく嬉しいですよ～
また頑張ってお花を見つけて皆様に見ていただこう！と励みになります^^
コメントありがとうございます
のん太さんの所にもこのお花が咲いているのですね♪
ずっと気になっていたのですが、昨日の夜、意を決して本格的に調べよう！
と思っていたら、意外と簡単にサイトが見つかりました
のん太さんにも喜んでもらえてよかったです！
コメントありがとうございます
いつも見ている小さな花に、そんな歴史があったなんて全然知りませんでした^^;
ちょっとしたドラマのようですね！
ヒメマツバボタン、華やかなお花ではないですが、素朴な元のままのお花なのですね。
なんだか愛おしく思えました♪
コメントありがとうございます
なるさんが子供の頃よく目にされていたお花だったのですね！
そうそう、我が家の夫はこの花の事を
「ツンキリクサ」と言っていました。
「つんきる」とはこちらの方言で「ちょん切る」と言う意味です。
そういう俗名があるってことは、本当に葉っぱを切ったら再生するのかもしれませんね^^
植物の先祖返り、なんだかとっても不思議ですね。
なにか遺伝子の関係らしいですが夫から説明されてもちんぷんかんぷんでした
コメントありがとうございます
そんなんだ～
もしかして、ビオラとかもそうですかね？
毎年、庭のどこかに、ビオラっぽいスミレが、ちんまり居ます。
そして、このヒメマツバボタン
花壇にいっぱい咲いてました。
もはや、雑草のようで…
確かに、前年まつばボタンの種を巻いた覚えがありますよ。
不思議に思っていたことが解明されました♪
こうしてアップしてみても「力強い」ですね。＾±＾
コンクリートの道にも咲いてるのですか。
それは力強いです。＾±＾
園芸の花だと思ってました。
うちの近くにも咲いてるのかな？
って思いましたが・・・
小さくて可愛いですねェ～
生命力ある＝力強いっていう意味で
花言葉になったのかなっ
テン
どんな花にも ドラマがあるような気がしてきました
マツバボタンはよく見ますが
この小さいヒメマツバボタンは知りませんでした
「力強い」の花言葉もいいですね
貴重な画像を見せて下さって
有難うございます。
こちらにおじゃまさせて頂くようになって
マンションの周りのちょっとしたところに咲いている
小さなはお花に目がいくようになりました。
ちゃんとみれば、意外とあるのですね
黄色い小さな花が咲くほうは、スベリヒュって判ったんですが、
こちらは、葉の形も違うし
やっと、すっきり＾＾いつもありがとうございます。
何気なく見過ごしていたお花にもいろんなドラマが
隠されて、調べれば調べるだけ奥深さに感嘆しますね。
ヒメマツバボタン可愛いお花♪
子どもの頃「ツメキリソウ」と呼んでいたと思いますよ。
「ツメキリソウ」は本来は、色とりどりのマツバボタンの別名のようですが、私の子どもの頃見ていたツメキリソウは、こっちの色のお花です♪
名前通り、葉っぱを爪で切って遊んでいましたよ^^
すぐに再生するから・・・と聞いていましたが、ホントはどうなんでしょうね
でも、先祖返りするなんて
園芸種のお花もきれいだけど、本来の花の姿を見られるというのもいいですよね♪