なにげないひとりごと

流れゆくなにげない毎日の中で、小さな幸せを感じ続けていたい。そんな私のなにげないひとりごとです。

小さな小さなお花。。。

2010年03月15日 | 植物
先月、雑草倶楽部の部活の花を捜しに行った時に見つけた小さな小さなお花。。。

オオイヌノフグリに似ているけれど、とっても小さくて先月撮った時にはピンボケだらけで

とてもブログにアップできるような写真ではなかった

昨日の午後、もう一度、気合いを入れて撮りに行ってみた

先月はたくさん咲いていたのに、もうすっかり姿を消してしまっていた

一生懸命目を凝らして、やっと数個だけ咲いているのものを見つけた




う~ん。。。やっぱりピンボケ

あっ、そうだ

こういう時には、コンパクトデジカメの、デジタルマクロで撮った方が上手く撮れるかも。

カメラ、選手交代 




コンパクトデジカメのデジタルマクロで



さらにズーム機能で


このお花がどんなに小さいかと言うと。。。


オオイヌノフグリの5分の1くらいの大きさ 


名前は、

「フラサバソウ」

なんだか、ちょっぴり変な名前だ



フラサバソウはヨーロッパ、アフリカ原産の帰化植物で、最初、長崎で採取され、

ヨーロッパのものと同じであることを初めて報告したFranchet と Savatier を記念し、

フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略して「フラサバ草」と名付けられたのだそうだ。

このお二人は日本の植物に関しての多くの新種を記載しており、学名の命名者として

お馴染みなのだそうだ。

長崎では普通に見られるそうだが、本州や北海道ではあまり見られないと言う。

         こちらのサイトを参考にしました  フラサバソウ

本当なのかな  

長崎以外にお住まいの方でこのお花に出会ったことがある方、いらっしゃるかしら。。。


実はこのお花、2年前にも家の周りに咲いていた。

(今年は家の周りでは見かけないのだが。。。)

ブログにもアップしたことがあるのに、2年も経つと、例のごとくどうしても名前が思い出せず 

やっと思い出して今月のアップとなったのだった




【フラサバソウ】別名:ツタノハイヌノフグリ
分類 ゴマノハグサ科クワガタソウ属
名前の由来 明治初年に長崎でこれを採集した植物学者Franchet、Savatie両氏の名前からFra+Sava と付けた
原産地 ユーラシア、アフリカ
花期 3月
 



 この記事、最後まで仕上げたところで、文字の訂正をしようとしてバックスペースキイを

プレビュー画面の所で押してしまった  

その瞬間、出来上がっていた記事が一瞬にして消えてしまった    

しばらく呆然として、気を取り直し、もう一度同じように書き直した記事です

そんな相変わらずのドジなsuzuran。。。応援していただけると励みになります 
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