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saderのエッセイ館

saderは自然の中を旅するのが好きです。
四季折々自然が持つ“蠱惑の魅力”を『エッセイ館(やかた)』へとどけます。

明日香・千塚古墳公園のササユリ

2020-06-04 09:27:14 | Weblog
朝から気温・湿度ともに高く、真夏の様な暑さ、今日は6月3日(水)、例年なら、まだササユリは蕾だろうが、5月31日、甘樫丘ではササユリの蕾が大きく膨らんでいた。
今年は明日香・橿原地域のササユリは咲くのが早いかも知れない。日当たりのよい千塚古墳公園なら、もう咲いているかも・・・。太陽が真上に来ないうちに見に行ってみる事にしました。
駐車場に車は10数台駐車しているのに、見渡しても2~3の人が歩いているだけでしす。人は何処へ消えたのだろう?
歩きはじめると、半袖なのに暑い!ときおり吹く風が爽やかなのが救いです。木の間からエンジンの音がする方を見上げると、草刈りのため5~6名の方が暑い中、下草を刈ってくれていました。展望台へ行くまで出会う人もありませんでしたが、ササユリはちょうど咲いたばかり、蕾を付けたものもありました。
綺麗に咲いた一つの花を覗くとコガネムシが入っていた、しばらくコガネムシが飛び去るのを待ちましたが、待ちくたびれて、虫が入ったまま撮影して移動することに・・・・。
ササユリは散策路の近くに点在しているので、歩いているうち、いつの間にか紫陽花の咲く広場に降りてきていました。紫陽花は1種類だけのようでしたが、もう咲き始めていました。その周囲にはドクダミの花が、一面に白い花をさかせていました。
涼しいベンチに座って、白い花をみていると、中国の四川省で炒めたものを食べたことや、ベトナムではサラダとして出されたことが、懐かしく思い出されました。(小さい写真はクリックで拡大)

「月出の里」から三峰山へ

2020-05-25 15:52:31 | Weblog
三峰山は「霧氷の山」として知られているが、初夏、ヤマツツジとシロヤシオが同時に咲き、絶景となることは、あまり知られていない。5月20日(水)そんな絶景を求めて、人影薄い三重県側「月出の里」経由、「ゆりわれコース」登山口から三峰山を訪れました。
三重県側の登山口は、どのシーズンでも静かな山歩きができるが、コロナウイルスの影響で自粛する人も多いのだろうか、「新道峠コース」駐車場には3台しか駐車していなかった。
「新道峠コース」を見送り、「ゆりわれコース」登山口の駐車場へむかう。以前の「ゆりわれコース」駐車場は工事中で通行止めになっているが、その50㍍手前の広場が駐車可能になっている。高見山から伊勢辻山にかけての台高山脈稜線が一望できる広場には1台の車も駐車していませんでした。広場から林道を斜め前方へ横断して、標高740㍍の「ゆりわれコース」登山口へゆき、よく整備された登山道にはいる。
道は、全体的に緩やかで枝道や分岐もなく、迷うことはない。道の傍に“小さな町(1丁=109㍍)標識”が1町ごとに立てられている。登山口から、しばらくは人工林の中だが、やがて雑木林が混在するようになる。
人工林をぬけ、雑木林になると倒木の手前に‟十町の標識“と「登山口へ1100㍍」「山頂へ1700㍍」の道標がある。新緑が清々しく心地よい雑木林の山腹を絡み登ってゆくと、転石と岩屑が多い九曲折れの道になる。振り返れば落葉松と雑木の疎林に‟関西のマッターホルン“高見山が垣間見られた。
転石と岩屑が多い九曲折れを過ぎると、太いブナの木が見られるようになり、林床にバイケイソウが一面に茂る山腹を斜上する。やがて馬酔木が足元に張り出した中を通り、ヤマハハコやトリカブトかガレ地に若葉をひろげる山襞を回り込めば、新緑の梢の向こうに180度の展望が開け、八丁平への緩やかな尾根にのる。
イタヤカエデの木の間からナカノ谷を挟んで、美しい三角錐の平倉山を眺めゆけば、道の周囲はヤマツツジとシロヤシオの林になる。例年なら満開の花に包まれるが、今年は少し開花が遅れているようでした。シロヤシオも裏年だろうか?花の数が少ないように思えます。広々とした八丁平に人影は無く、三峰山山頂(標高1,235㍍)近くで2人にすれ違っただけでした。
八丁平は風が強く、雲の流れも速いので陽が射したり陰ったり。空模様は激しく変化しましたが、眼下に飯高の町を俯瞰し、台高山脈や大峰山脈が果てしなく連なる素晴らしい眺めがひろがっていました。(小さい写真はクリックで拡大します)

葛城山麓公園から大和葛城山

2020-05-22 11:56:59 | Weblog
5月10日(日)のRevengeと言う訳ではないが毎年、一度は訪れる葛城山のツツジなので花の咲き具合、今年はどうなのだろう?と、やはり気になり、熟年登山者には些かハードだが、人様の邪魔にならない様なコースを選んで登ることにして、5月12日(火)ドイツシャクナゲが満開の葛城山麓公園から大和葛城山を往復しました。
葛城山麓公園駐車場から管理棟と墓地の間の道をあがり、葛城山麓公園を一望するバケツ棚を右にみるところまで来ると、正面に獣除けゲートがある。ゲート左側にある小さな出入口から入ったら、左へカーブする舗装林道を道標がある分岐までゆき、左の登山道を選ぶ。
林道を離れ、山道に入るとアオキが下枝を張り、足元の邪魔をする。木の間に下の墓地を垣間見えるあたりの左側に石積みが残っている。このあたりから道は傾斜を増してゆき、U字にえぐれた歩きにくい箇所が現れはじめる。
薄暗い尾根を絡むように登って行くようになると右に岩塊が現れる。「近鉄忍海」の道標や現在位置を示す平仮名文字の標識を拾い進むめば笛吹山(標高568㍍)に着く。樹林の中、展望は得られないが、何やら曰くありげな山名である。
30年以上も前になるが、『奈良県の山』の取材で忍海登山道を千年寺の方から歩いたとき、帰りに山麓の笛吹神社・別名、葛木坐(かつらぎにいます)火(ほの)雷(いかずち)神社(じんしゃ)に立ち寄ったことがある。
この神社、笛・音楽の神様(天(あめの)香(か)具(ぐ)山彦(やまひこ)尊(のみこと)が祭神)が祭られ、創建は神代(かみよ)とも神武天皇の御代とも伝えられる。崇(す)神(じん)天皇(てんのう)の頃には記録が残るというから、およそ1,400年の歴史があることになり、宮司は80数代続くという持田家が務めていた。笛吹山の山名は、これと関係があるのかも知れない。
 笛吹山を離れて、さらに続く人工林の尾根をくだり、山腹をからみ登る道はU字にえぐれた箇所が多い。小さな起伏を幾つか越え、林(りん)床(しょう)に‟ビシャコ”が茂る尾根にでたところで、丁度、咲いたばかりの‟花筏”をみつけた。よくみると、そこ此処にあった。
人工林の単調な景色にウンザリするころ、風がよく通る狭い鞍部にでた。鞍部からしばらく登ると大きな倒木が行くてをふさぐ。この倒木を巻きのぼると、やがて道は平坦になり、立派な道標が立つ主稜線(ダイヤモンドトレール)に合する。
主稜線の良く整備された道は緩やかにアップダウンして、道標はあるが今は荒れて通行困難になっている旧忍海道分岐にでる。先へ進むとツツジが点在する自然林を左にみて、緩やかな坂をしばらく行く。階段道を二つ過ぎ、「ごせ市」の石標をみるとケーブル山麓駅からの北尾根コースを左から迎える。ここからコブを二つ踏み越えると弘川寺コースが右から合し、通信鉄塔の横を通ってケーブル山上駅から葛城山頂への道にでる。右上の先にある白樺食堂の前から坂道を5~6分あがったら大和葛城山(標高959㍍)の山頂に着く。
新型コロナウイルスの影響で比較的人は少ないが、それでも山頂部の見える範囲だけで10数人は訪れていました。心地よい風が通る稜線を国民宿舎前へくだり、つつじ園の展望デッキに立つ。今年も‟紅“一色に染まった花の山腹、‟ツツジは裏切らず“絶景を見せてくれました。
名残は尽きないが、ツツジの絶景と金剛山に見送られ、葛城山麓公園のゲートが閉まる17時に間に合うよう、早めに下山の途につきました。(小さい写真はクリックで拡大します)

台高山脈・リュウゴ尾根ヘ

2020-05-08 16:48:34 | Weblog
4月25日(土)快晴、‟三蜜“を避け、少し山の空気を感じにリュウゴ尾根へ出かけてみました。
又剱山へのアプローチは橡谷西ノ谷林道からになるが、皆さんサンギリ峠トンネルからの方がわかりやすいという。サンギリ峠からの場合、トンネルを出たら即、左折、素晴らしい展望の橡谷西ノ谷林道を目印となる東屋のある展望台までゆく。そこから約1.6㎞(車で約3分くらい)道を進んだ右側に丸太の小さな階段がある、ここが登山口。道標が朽ちて無くなっていたので見落とさないように注意が必要だ。マイカーの駐車場所は登山口から100mほど先に7~8台の駐車スペースがある。
登山口の階段から苔むすゴロタ石を踏んで、疎林の緩やかな道をゆけば、約15分でヒメシャ林の尾根へでる。
尾根の道標を右へ登って又剱山へむかう。笹が完全に消滅した明るい尾根は西に展望が開け、右から大普賢岳、弥山、八経、明星、仏生、釈迦ヶ岳、そして遥か南へと峰々が続くのが見える。
この平坦な尾根からは、ミツバツツジが咲く九曲折れの急坂を一登りで、標高1,377㍍の又剱山の頂に立てる。登山口から約35分だった。
快晴の空の下、爽やかな風が吹き渡る頂からは大台ヶ原、大蛇嵓、中ノ滝が手に取るように見える。目を転じれば、3月下旬に来た時、まだ雪が残っていた聖宝八丁や弥山・八経ヶ岳だったが、今は、すっかり雪が消えている。
山頂東端から狭い尾根をくだって、小さなコブを二つ踏み越え、丸塚山を右に見送って、1,206㍍鞍部へくだる。狭い尾根筋を登り、枯れ古木の台地から大峰山脈を眺めたら、五兵衛平へ登り返す。更にヒメシャラの林を縫い登り、巨樹の倒木を見ると今日の目的地1,320㍍無名峰に着く。
無名峰を少し下った‟大台ヶ原展望ポイント“に立ち寄ったら、来た道をもどるとしよう。今日も誰にも会わず、芽吹きのリュウゴ尾根少を‟独り占め“の山歩でした(小さい写真はクリックで拡大)。

屏風岩公苑のヤマザクラ

2020-04-22 16:48:02 | Weblog
「屏風岩」は国の指定天然記念物で標高868㍍、若宮峠から一の垰への稜線部には五つのコブが連なり、南面は柱状節理の垂壁になっていて、その下に「屏風岩公苑」がある。
今年は桜の開花が全国的に1週間から10日ほど早いと言われ、町のソメイヨシノは確かに早く咲いた。しかし、ここ屏風岩公苑のヤマザクラは、ほぼ例年通りの時期に開花して見頃も4月19日(日)になってからでした。御杖村も新型コロナウイルスの影響を受け、例年のように公苑にボンボリを飾ることも、ライトアップをすることも無いようす。
4月19日(日)の天候は午前中曇り、午後、雲間から時折、光が射すといった感じで、屏風岩公苑の駐車場も役場の人の姿がなく、何処か寂しげな雰囲気でした。駐車場は神戸、大阪、和歌山など県外からの車が多く、ほぼ満車で他府県への移動自粛要請はあまり順守されていないようでした。
屏風岩公苑のサクラは7分~8分咲きで丁度、見頃でしたが、柱状節理の岩壁に咲いているミツバツツジは曇り勝ちな天気のため、残念ながら鮮やかな色彩が見られずじまいでした。
観光バスが来ていないせいでしょうか、公苑内の人は思ったほど多くなく、まばらな感じで、写真撮影には良かったようです。
駐車場近くの樹齢100年を超す‟青芽の白花“(ヤマザクラ)は丁度満開、早めに下山する道から東側に隣接する兜岳山腹に咲くヤマザクラが雲間からの光を受け、白く輝いていました。(小さい写真はクリックで拡大)

三多気の桜(大洞山山麓)

2020-04-15 15:15:36 | Weblog
今年、桜の開花が何処も1週間ほど早いので屏風岩苑の桜も咲いているのでは・・・と思い4月10日(金)に訪れてみた。山麓の長野は丁度、見頃で満開に近い感じでしたが、屏風岩の桜は、ほとんどが蕾で早咲きの木もチラホラ咲きはじめたところでした。
山麓の桜で十分満足していたから、まっすぐ帰っても良かったのですが、クマガイソウが咲いている頃なので、御杖村に立ち寄ってみました。クマガイソウは杉植林の中、幾つか無事に咲いているのを確かめ、ついでなので、大洞山山麓の三多気へ足をのばしみました。
三多気も今年は新型コロナウイルスの影響を受け‟桜まつり“を自粛していましたが、駐車場は80%程度、車でうまっていました。桜は、ほぼ満開、棚田には水がはられ、三脚を構える人も1名しか見かけず、散策路には影もなく、撮影にはベストの状態に恵まれました。
のどかな昼下がり、大洞山を望む広場でお弁当をひろげる人に、桜の花びらが舞いかかる景色を後に、帰路につきました。(小さい写真はクリックで拡大)

古代史の杜「新沢千塚古墳群」のさくら

2020-04-11 12:04:02 | Weblog
明日香の桜も満開を過ぎようとする4月9日(木)、新型コロナウイルスの感染が懸念される‟三蜜“とはならないであろう「新沢千塚古墳群」へ出かけてみました。
「新沢千塚古墳群」は橿原市の南、高市郡高取町と橿原市の境界にある“貝吹山”から派生する北西尾根に尾根の丘陵状の場所にあり、円墳が約600基存在すると言われています。
1976年(昭和51年)に国の史跡に指定された国内有数の群集墳「新沢千塚古墳群」へは、橿原神宮駅西出口から西へ伸びる県道133号線を徒歩30分です。県道を挟んで南群公園と北群公園に分かれていて、南群公園の方には無料駐車場、売店のほか、東屋や「龍の広場」「四季の広場」「棚田の広場」があります。
今回は桜が多い北群公園へ行きました。北群公園へは南群公園側から売店の上の歩道橋を渡り、入浴施設とトレーニングジムになっている「シルクの杜(もり)」の前から右の遊歩道へはいります。因みに「シルクの杜(もり)」「歴史に憩う橿原市博物館」は新型コロナウイルスの影響で閉館していました。
北群公園へはいると、視界が広々と開け、芽吹く雑木林や満開の桜の向こうに畝傍山が望まれ、青空の下、素晴らしい眺めでした。歩きやすく整備された道が直径10~20㍍ほどの円墳をぬう様に伸びていて、半肉彫七獣帯鏡が副葬されていたことで有名な第173号墳の案内石碑へと導いてくれました。
畝傍山や多武峰・音羽三山を望むビューポイントを巡り、鉄製武器類、鉄製胴甲が副葬されていた「新沢千塚古墳群」を代表する126号墳を訪ね、金剛・葛城山を垣間見る丘陵から桜吹雪に追われるように降りてきました。(小さい写真はクリックで拡大)

馬見丘陵公園のチューリップ

2020-04-07 17:48:53 | Weblog
馬見丘陵公園のチューリップが見頃を迎えています。桜は散り初めでしたがミツバツツジは、4月2日現在、まだ満開をたもっていました。
新型コロナウイルス対策で外出を控え、数日おきの散策しかしていませんが、朝の比較的早い時間帯、と言っても9:00以降ですが・・・、人が少なめで良いかもしれないと思い、出かけてみました。狙い通り人影は、まばらでしたが、出会う方は皆さん例外なくマスク着用されていました。(小さい写真はクリックで拡大)


瀞峡・筏師の道を歩く

2020-03-23 16:22:53 | Weblog
令和2年になって間もなく、桜井の仙人から「筏師の道」の一つ、地蔵峠から浦向への道へ行こうと誘われていたが、変化に乏しいコースだし、あまり気乗りがしないので‟色よい返事“はしなかったのだが、南紀方面から‟ヤマザクラが咲き始めた”という知らせを聞き、「コロナウイルスで騒がしい時期だが、南紀方面でも比較的静かな瀞峡の「筏師の道」なら行ってもいい」と返事をしたら「春分の日」三連休の3月21日(土)に出かけることにしたと連絡があった。  
この日は快晴、加えて「筏師の道」を歩いてみようという「エスカルゴ山の会」のメンバーも加わり、6人になったおかげで、「瀞八丁バス停」と「北山村休憩所(小松)」に車を配置して縦走可能になりました。
濃いヒスイ色の瀞峡を見下ろし、「瀞八丁バス停」から「筏師の道」へはいる。階段をのぼると、苔むす石畳の道がモノレール沿いに続き、途中で右へ、モノレールを跨いで田戸の集落から秋葉神社へゆく道と左へ斜上し、林道を横断して秋葉神社へゆく道にわかれる。田戸の集落からの方が展望は良い。
秋葉神社を過ぎると緩やかな登りになり、東野峠にでる。ここからは、やや急なジグザグの下りとなって、やがて高い立派な石垣が残る東野集落跡が左にあらわれる。やがて明るい疎林の斜面に満開のミツマタを見て、廃屋の前から分かりにくい踏跡をくだる。振り返れば青空にヤマザクラ映え、視界の悪さをうめ合わせてくいるようでした。フイックスロープが張られたガレ沢を二つ三つ横切り、立合川の吊橋を渡る。吊橋の上から覗くと、碧潭が息を飲むほど美しかった。 
切り立つ立合川の左岸を巻きのぼり、ヤマザクラやミツバツツジが咲く雑木林をゆけば、大杉谷を彷彿とさせる。小尾根の上から初めて瀞峡の清流を俯瞰し、有蔵(あんぞう)集落跡を過ぎると5~6㍍の斜瀑、大谷の滝が岩盤を滑り落ちている。さらに植林の道を先へすすむと、苔むす巨岩のクラックから石清水が流れでているこのコース唯一の水場に着く。ここまで来ると小松茶屋跡は近い。 
小松茶屋跡から小松橋への踏跡を探したが、荒れていて分かりにくい。距離的には1kmほど林道を余分に歩くことになるが、ここは廃屋下の真新しいフイックスロープのがある下滝道をえらび、R169の北山村休憩所へむかいました(3月21日現在、北山村休憩所(展望所)は閉鎖されていた)。
(小さい写真はクリックで拡大)

快晴の広橋峠梅林へ

2020-03-13 18:20:39 | Weblog
例年なら3月中旬から下旬が見ごろもなる広橋峠の梅林だが、今年は3月6日、満開になったと聞いたが、生憎この日は硝子体茎顕微鏡下離断術という術名の右目手術を受けるため、桜井病院への入院がきまっていて動けなかった。
凡人には理解困難な手術名であるが、早い話し、右目の網膜前幕に皺が出来たため、目玉に三つほど穴をあけ、その幕を取り除くというわけである。つまり、右目でファインダーを覗いてもピントを合わせられないのは困るわけでして( ^ω^)・・・。
3月9日(月)に退院したが、天候がイマイチだし、傷もまだ治っていないのか少々違和感があったので12日(木)に出かけることにしました。
天気は朝から快晴、下市温泉に車を置いてバスで広橋峠へゆく予定でしたが、平成29年の台風で惣坂~大杉の間の散策路が通行できなくなっている事に加え、惣坂から下、乳屋辻にかけて梅の花が散り始めていると聞いたので広橋峠の駐車場へ車を置きました。
広橋峠駐車場から茶店への道にある紅梅も白梅も丁度満開で見ごろでした。朝の光が射し、見事なコントラストで古木のシルエットを際立たせていました。コロナウイルスの影響でしょうか、案山子だけが店番をしている茶店のベンチにも人影がなく、天守の森への道も静まりかえっている。毎年、梅を買う大谷宅の倉庫のシャッターが上がっていたので声をかけ、お目当てのワサビの漬物を・・・と聞いたが、‟まだ“というのでラッキョウの漬物と山吹の佃煮を買って天守の森へむかう。
天守の森は広場に社があるだけだが、峠の一番高いところにあり、周回コースになっているから立ち寄ってみることにしている。
天守の森から北へくだり、コウヤマキの林を出ると開けた林道終点にでる。ここの展望は抜群、青空の下、満開の紅梅・白梅のむこうに金剛・葛城山がひと際美しく眺められた(小さい写真はクリックで拡大)。