5月18日(水)大和茶の茶摘み直後、茶畑と棚田の撮影に行く予定でしたが、行かなくてもよくなったので、14日(土)に訪れた三峰山を再び訪れることにしました。朝焼け狙い!、気温が下がれば櫛田川の水蒸気が飯高方面に“雲海”を作るかも?…。そんな甘い期待を抱いて午前4:00登山口を出発。気温8度℃、比較的温度は低いが雲が上空を覆ってるような…、イヤ~な気配…。5:30山頂に到着したが曽爾方面の山々がわずかに霞んでみえるだけ、八丁平から南を望めば、台高山脈上空から東へ前線のような黒雲がひろがっていた。やがて、それが見る間に霧となって流れ込んできた。朝焼けも雲海も、まさに“雲散霧消”寒さに耐え、満開寸前となったシロヤシオ古木の撮影をすませたら、北側斜面で、しばしツエルトをかぶって、太陽がでるのを待ちました。
薄陽が射すとツエルトの中は小春日和、8:50霧が消えた。眠気を振り払い、外へ出ると青空が広がっていました。“ブヨ”だらけのツエルトをたたんで、満開のヤマツツジやシロヤシオ、新緑と青空の色彩を独り占めしたあと、山を下りました(小さい写真はクリックで拡大します)。
薄陽が射すとツエルトの中は小春日和、8:50霧が消えた。眠気を振り払い、外へ出ると青空が広がっていました。“ブヨ”だらけのツエルトをたたんで、満開のヤマツツジやシロヤシオ、新緑と青空の色彩を独り占めしたあと、山を下りました(小さい写真はクリックで拡大します)。