6月18日(土)学能堂山を訪れました。何故、このような“トンチンカンな時期に"この山を訪れる事になったのか経緯を聞きたい!と言いたいところですが・・・。それは、さておき、この日だけ、たった1日の“晴れ”と言う幸運にめぐまれ、杉谷方面から神末上村へと縦走をさせて頂いた。ここ、4年程の間、この山へは数回訪れているが、コスマ峠や雨谷方面からのコースばかりで、杉谷から登るのは山頂からススキが消えて後は4年ぶりです。簡易水源施設の先、林道分岐・登山道入口にあった小さな道標がなくなり、分かりにくくなり、道も沢を離れるあたりが荒れていました。かつては訪れる人も少なく、不遇の山であったが・・・、林道終点からは”人気の山になった?”のか、しっかりした登山道になっていました。
山頂からの展望は抜群、360度、遮るものとてない素晴らしい展望が迎えてくれました。冒頭、“トンチンカンな時期”と言ったのは希少種のベニバナヤマシャクヤクの開花時期を大きく外した計画だったからでした。
山頂がススキに覆われて“不遇の山”であった頃、ベニバナヤマシャクヤクは人目に曝されることもなかったのですが・・・、花を探しまわったのでしょうか、実生の幼木や種をつけた花木が数本踏み倒されていました。多くの人を楽しませてほしい、そして、何時までも残っている事を願って山頂を離れました。
山頂からの展望は抜群、360度、遮るものとてない素晴らしい展望が迎えてくれました。冒頭、“トンチンカンな時期”と言ったのは希少種のベニバナヤマシャクヤクの開花時期を大きく外した計画だったからでした。
山頂がススキに覆われて“不遇の山”であった頃、ベニバナヤマシャクヤクは人目に曝されることもなかったのですが・・・、花を探しまわったのでしょうか、実生の幼木や種をつけた花木が数本踏み倒されていました。多くの人を楽しませてほしい、そして、何時までも残っている事を願って山頂を離れました。