2月19日(土)~20日(日)大峰山・最後の秘境、前鬼ノ里で厳冬期本邦初公開で「寒ブリを肴に“鬼の子孫と語る会”」が開かれた。参加人員35名、文筆家・アルペンガイド・写真家・山岳会など、多彩なメンバーが各地から参集。今朝、水揚げされたばかりの10kg級のブランド寒ブリを氷見から4本持参し、大阪でも“知る人ぞ知る”板前の親方を引っ張り出し、調理すると云う懲りようである。それには理由があったのダ!、ワルイことに、采配を振った内の1人は30数年も魚卸会社の社長だった“桜井の仙人”、もう1人は奥飛騨で今も現役のアルペンガイドをやり、ログへ集まる“飲兵衛ども”に氷見の魚を食べさせるのが自慢のオヤジ。舌が肥えてる上、ウルサイときている。自分たちも調理場へ入って、トレッキング客?はホッタラカシ…。
17:00から始まった宴は当然、盛り上がり二次会・三次会に…。それでも、翌朝8:00には小仲坊をあとに、雪の閼伽阪峠~千草岳周遊コースへ。正午、暖かい日差しの下、帰途につく我々を“鬼の子孫”と蕾をふくらませたミツマタの群落が何時までも見送っていた。
17:00から始まった宴は当然、盛り上がり二次会・三次会に…。それでも、翌朝8:00には小仲坊をあとに、雪の閼伽阪峠~千草岳周遊コースへ。正午、暖かい日差しの下、帰途につく我々を“鬼の子孫”と蕾をふくらませたミツマタの群落が何時までも見送っていた。