12月23日(土)今年、最後の山歩きは「エスカルゴ山の会」の二上山への納山ハイキングでした。二上神社口から加守神社横の登山口から猪除けフェンスの扉をあけて、谷道をとりましたが、歩く人が少ないらしく道がかなり荒れた感じで、落枝、転石も多く、流れが途絶えるあたりからは踏跡程度となり、傾斜も強くなりますが登山口から30分ほどで、二上山駅からの上の池登山道が合する鞍部にでられました。
一般登山道が崩落で通行止めになっていた?と言って、引き返してきた若い女性二人が私達の後について来たが、鞍部のベンチで休憩することもなく‟お先に~”と元気に登っていきました。ここから雄岳へは30分ほど、途中、鉄の短い階段を過ぎると、ふたかみパーク當麻からの道が左から合し、道は広く平坦な散策路になる。南東の木の間越しに、これから行く雌岳や岩橋山、葛城山などの姿を垣間見つつ進むと、悲運の皇子、大津皇子の陵墓に着きます。
今日は天皇誕生日、皇室ゆかりの陵墓の玉砂利には箒の掃き目がクッキリ残り、綺麗に清掃されていました。
山頂の社に参拝したら「馬の背」と呼ばれる雄岳と雌岳の鞍部へくだって、山茶花の花が咲き香る道を大きな日時計がある雌岳へと登ります。まだ、お昼には早い様でしたが、温かい日差しの下でお弁当をひろげ、大和平野の先に浮島の様に影を落とす青垣の山々の山座同定を楽しみました。
下山は直接、岩屋峠へくだり、中将姫伝説が残る岩屋を往復した後、祐泉寺へ谷道をくだりました。良く整備された道には途中、二ヶ所の水場があり、夏場は冷たい水で汗を拭けそうでした。
祐泉寺からは舗装林道を鳥谷口古墳公園から、‟残り柿がスズナリ”の木がある大池へと下って、傘堂に立ち寄り、ふたかみパーク當麻を経て、近鉄二上神社口駅へともどりました(小さい写真はクリックで拡大)。
一般登山道が崩落で通行止めになっていた?と言って、引き返してきた若い女性二人が私達の後について来たが、鞍部のベンチで休憩することもなく‟お先に~”と元気に登っていきました。ここから雄岳へは30分ほど、途中、鉄の短い階段を過ぎると、ふたかみパーク當麻からの道が左から合し、道は広く平坦な散策路になる。南東の木の間越しに、これから行く雌岳や岩橋山、葛城山などの姿を垣間見つつ進むと、悲運の皇子、大津皇子の陵墓に着きます。
今日は天皇誕生日、皇室ゆかりの陵墓の玉砂利には箒の掃き目がクッキリ残り、綺麗に清掃されていました。
山頂の社に参拝したら「馬の背」と呼ばれる雄岳と雌岳の鞍部へくだって、山茶花の花が咲き香る道を大きな日時計がある雌岳へと登ります。まだ、お昼には早い様でしたが、温かい日差しの下でお弁当をひろげ、大和平野の先に浮島の様に影を落とす青垣の山々の山座同定を楽しみました。
下山は直接、岩屋峠へくだり、中将姫伝説が残る岩屋を往復した後、祐泉寺へ谷道をくだりました。良く整備された道には途中、二ヶ所の水場があり、夏場は冷たい水で汗を拭けそうでした。
祐泉寺からは舗装林道を鳥谷口古墳公園から、‟残り柿がスズナリ”の木がある大池へと下って、傘堂に立ち寄り、ふたかみパーク當麻を経て、近鉄二上神社口駅へともどりました(小さい写真はクリックで拡大)。