なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

名古屋など太平洋側でも初雪続々

2017年12月13日 18時20分17秒 | ブログ

名古屋など太平洋側でも初雪続々

2017年12月13日 14時15分


 
今回の寒波の影響で、太平洋側でも初雪ラッシュとなっています。今日(13日)は名古屋からも初雪の便りが届きました。
 

平年より早い「初雪」

今回の寒波は強烈で、太平洋側にも雪雲が流れ込んでいます。11日(月)は岡山、12日(火)は岐阜、和歌山、徳島、13日(水)名古屋彦根で初雪となりました。

平年と比べると、徳島は9日早い、岡山・和歌山・名古屋は7日早い観測です。

今夜も、東海や近畿南部、四国にも雪雲が流れ込む可能性があります。あすの朝は路面の凍結など注意が必要です。

1時間40個!?ふたご座流星群が見頃

2017年12月13日 18時17分46秒 | ブログ

1時間40個!?ふたご座流星群が見頃

2017年12月13日


 
願いごとの準備を!三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が今夜から明日、見頃に。空の暗い場所で観察すれば、多いときで流れ星は1時間に40個程度見られると予想されています。気になる各地の天気は?
 

◆ふたご座流星群が見頃に

今年の「ふたご座流星群」の極大は明日(14日)の日中の予想で、今夜と明日の夜が多くの流れ星を見られるチャンスです(一番の見ごろは14日0時前後)。月明かりの影響もほとんどなく、比較的良い条件で観察できるでしょう。流星群は午後8時ごろと比較的早い時間帯から出現しはじめ、午後10時頃から本格的に現れ始めます。空の暗い場所で観察すれば、多いときで1時間に40個程度の流れ星を見られると予想されています。

観察は、できるだけ、明かりの少ない場所を選び、できるだけ空の広い範囲を見ると良いでしょう。流星群は放射点を中心に放射状に現れます。
 

◆各地の天気

今夜と明日の夜の気になる各地の天気です。

【北海道・東北】日本海側は雲に覆われ、あいにくの天気でしょう。太平洋側は今夜も明日の夜もすっきりとはいきませんが晴れ間がでそうです。
【北陸から山陰】今夜も雪雲が流れ込みやすいでしょう。明日の夜は雪のやむ所が多いですが、雲はとれにくいでしょう。
【関東】今夜は一時的に雲が多くなりますが、午後9時以降は次第に雲がとれてくるでしょう。日付の替わる頃は晴れて、流れ星を見られるチャンスです。明日の夜間はすっきり晴れて、観察日和になりそうです。
【東海~近畿中南部、四国】今夜は晴れる所が多いですが、近畿は雪雲の流れ込む所があるでしょう。明日の夜は晴れて、観察日和の所が多くなりそうです。
【九州】今夜は晴れる所が多いものの、明日は雲が広がりやすくなるでしょう。
【沖縄】今夜より明日の夜の方が雲がとれて、見られるチャンスがありそうです。

各地とも、強烈な寒波の影響で、厳しい冷え込みとなるでしょう。観察の際は万全な寒さ対策をなさって下さい。暖かな飲み物を用意しておくのも良さそうです。ピークは過ぎても17日(日)頃まで見られる可能性がありますので、今日、明日とあいにくの天気の所も晴れる日には流れ星を探してみて下さい!
 

ヒートショック死、交通事故死より多い 寒暖差に注意

2017年12月13日 17時55分30秒 | ブログ

ヒートショック死、交通事故死より多い 寒暖差に注意

新潟大学医歯学総合病院医科総合診療部 馬場晃弘助教

2017年12月9日

 寒くなると増える症状に「ヒートショック」というものがあります。ヒートショックとは、急激な温度差によって体が受ける影響のことです。暖かい部屋から、寒い浴室、脱衣室、トイレ、屋外などへ移動すると体が温度変化にさらされます。10度以上の変化があると、血圧や脈拍が急激に変動し心臓や血管に負担がかかります。ひどい場合には心筋梗塞(こうそく)・脳梗塞脳血管障害脳卒中)などを引き起こすおそれがあります。めまい、失神、動悸(どうき)といった症状が出ることもあり、入浴中の溺死(できし)や転倒からの死亡例もあります。

 入浴中に起きた心肺停止状態の発生状況に関する全国調査(東京都健康長寿医療センター研究所)によると、2011年の月別発生件数は、最多の1月と最少の8月で約11倍もの差があり、冬季はヒートショックの危険性が高まることがわかります。同調査の推計値では、入浴中のヒートショック関連死は全国で約1万7千人(うち高齢者が約8割)。これは、同年の交通事故死亡者数(約4600人)の約4倍にもなります。

 冬は寒い脱衣室で服を脱いで冷え切った浴室に入るため、血管が縮んで血圧が急激に上がります。湯船につかればさらに血圧が上昇します。しかし、体が温まると血管が広がり、今度は血圧が下がります。このような血圧の乱高下が心臓に負担をかけるのです。

 ヒートショックは体の生理機能が落ちてきた高齢者に多く見られます。若くても、糖尿病、高血圧、脂質異常症高コレステロール血症)、肥満、不整脈、動脈硬化、このほか晩酌後に入浴する習慣のある方も注意が必要です。血圧の乱高下が一番の問題ですので、血圧が高い場合や、降圧薬を飲んでからの入浴には注意することも大切です。

 ヒートショックインフルエンザと同じように、寒くなったら注意すべきものとして心に留めておきましょう。

高齢者は冬の長風呂に注意、熱中症やヒートショックも

2017年2月17日

写真・図版

 昨年末、80代の夫婦が大阪市内の自宅の浴槽で亡くなった。大阪府警は「熱中症により、もうろうとしておぼれた」と判断した。冬場に多い、入浴中の死亡事故。急激な寒暖差で起きる「ヒートショック」に加え、熱い湯へのつかり過ぎにも注意が必要なようだ。

高齢者が入浴中に熱中症

 夫(当時85)も妻(同83)も足が悪かった。夫は買い物や入浴などで一部支援が必要な「要支援1」。日常生活全般で介助が必要な「要介護4」の妻を助け、万一に備え、いつも2人で入浴していたという。

 昨年12月29日。午後9時半ごろ仕事から帰った次男(58)は、風呂場の明かりに気がついた。「ふだんより時間が遅い」と感じたが、疲れもあり、そのまま1時間ほど仮眠。起きるとまだ電気がついていた。あわてて浴室に入ると、両親が浴槽内で同じ方向を向き、ぐったりしていた。

 湯を張った際の設定温度は、いつも通りの48度。入浴時に何度だったかは不明だが、発見時の2人の体温が高く、他に病気の症状も見られないため、熱中症による溺死(できし)と判断された。1人がもう1人に寄りかかり、身動きがとれなくなった可能性があるという。

 旅行好きで、連れ添って北海道から沖縄まで出かけた2人。「仲のいい両親でした」と次男は振り返る。このところ、父は外出時に杖を使うようになっていたが、「まだまだ元気だと思っていた」と声を落とした。

意外に多い入浴中の熱中症

 入浴中の熱中症は、珍しいのか…