なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

寒さと雪はどうなる? 1か月予報

2017年12月14日 20時20分15秒 | ブログ

寒さと雪はどうなる? 1か月予報

2017年12月14日

 

 
最新の1か月予報が発表されました。クリスマスなどイベントも多くなってきますが、引き続き、厳しい寒さや雪に注意が必要です。
 

★12月16日~22日 平年を下回る寒さ続く

各地に猛威をふるった冬将軍は退散中で、15日(金)は全国的に比較的穏やかな空模様になりそうです。ただ、17日(日)にはまた一時的に強い寒気が入り、各地で真冬の寒さになるでしょう。北陸から北の日本海側を中心に大雪ふぶきのおそれがあります。

来週も北陸から北の日本海側は平年に比べ、雪の降る日が多いでしょう。西日本の日本海側は平年と同様に雪または雨の日が多い見込みです。太平洋側は平年と同様に冬晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。気温は全国的に平年を下回る日が多く真冬並みの日もあるでしょう。インフルエンザが流行ってきましたので、対策を万全にしてください。
 

★12月23日~29日 クリスマスらしい寒さ

北日本では寒気が入りやすく、引き続き、気温は平年を下回るでしょう。凍えるような寒さの日が多くなりそうです。日本海側では平年に比べ、雪の日が多い見込みです。太平洋側は平年と同様に晴れる日が多くなりそうです。

東日本と西日本は、気温は平年並みで、引き続き寒さが厳しいでしょう。日本海側は平年と同様に雪または雨の日が多い見込みです。太平洋側は高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。

沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
 

★12月30日~1月12日 年末年始も雪と寒さに注意

気温は全国的に平年並みで、年末年始らしい寒さになるでしょう。日本海側は平年並みに雪の日が多いので、年末年始も山沿いを中心に大雪の可能性があります。車の移動では、雪に注意が必要です。太平洋側は平年と同様に晴れる日が多いですが、季節風が冷たいでしょう。沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。

※北日本:北海道・東北。東日本:関東甲信・北陸・東海。西日本:近畿・中国・四国・九州。

ふたご座流星群ピーク 月と木星接近も

2017年12月14日 20時17分30秒 | ブログ

ふたご座流星群ピーク 月と木星接近も

2017年12月14日

 
14日の星空指数(14日12時発表)

14日の星空指数(14日12時発表)

 
きょう14日(木)は、三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が見頃です。月明かりの影響は少なく、観察しやすいでしょう。また、あす15日(金)の明け方には細い月と木星が近くに並んで輝きます。
 

ふたご座流星群が見頃

きょう14日(木)は、三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が見頃です。国立天文台によると、今年の活動の極大は、きょう16時頃と予想されており、残念ながら空が明るい時間帯です。でも、極大後の今夜も流星群の活動はまだまだ活発で、多くの流れ星を見られるチャンスがあります。また、月明かりがあると流れ星が見えにくくなりますが、月が昇ってくるのは明け方で、さらに細い月ですので、月明かりの影響は少ないでしょう。

空の暗い場所で観察すれば、今年は最も多いときで1時間に40個程度の流れ星を見られる可能性があるとのことです。また、都市部でもなるべく人工の明かりを避ければ流れ星を見ることができます。まずは暗さに目が慣れるまで、15分程度は空を見ておくとよいでしょう。放射点が高くなる夜10時頃からが観察におすすめです。
 

細い月と木星が接近

また、流れ星とともに、月と惑星の接近も楽しむことができます。けさは火星に近づいた細い月が、あす15日(金)の明け方には木星に寄り添います。細い月ですので、月の影の部分がうっすらと光る「地球照」も観察できるかもしれません。月と木星の上には火星やスピカも輝きます。ふたご座流星群も同時に見ることができたらラッキーですね。
 

観察には寒さ対策必須

今夜からあすの明け方にかけても全国的に強い冷え込みとなるでしょう。長い時間外にいることで、想像以上に体が冷え切ってしまいます。夜空を見上げる際は、保温効果の高いインナーやブランケット、カイロなどを用意するなど、寒さ対策を万全にしましょう。