上のイラストをクリックしてください。あなたの英語感が変わります。
私が,TOEIC講座で学生たちにまず示すのは全体の回路,「枠組み」であり,まずそれを提示,「今どの段階を学んでいるか」を理解させること。もう一つは学生たちに徹底的な文例の提示をしたことです。
授業時間に見なくてもいいから,帰宅してから絶対に読むように,そしてわからなければ明日に聞きなさい。
私がこの時使っていた教材にさらに加筆したのが「ファンクションメソッド独習テキスト」です。
私が提唱するファンクションメソッドは、「ひとまとまりの行為・状態論」を元にしています。言葉というものは、「意味ある単位」、つまりフレーズで意味が定着、蓄積するものです。
[当研究会からのお知らせ]
夏期特別販売セール 以下の教材を3割引で販売
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お知らせ
今回もこの教材を元にした配信となりますので,ぜひ英語の「枠組み」を知るために「もくじ」と「プロローグ」をお読みください。
フプロローグにはファンクションメソッドについての解説などをサンプルとしておいておきました。
さらに以下のものも。
第1章 英語の土台を築く基本型ファンクションフレーズ
第1節 たった6つのテーブルで英語は話せる!
この教材はカーソルを会わせると文字が浮かび上がるように製作されています。ぜひ下の段のNEXTのイラストをクリックして,次のページにお進みください。
[今日の学習]
第3章 パターンで身につける展開型ファンクションフレーズ
●たった3つの動詞フレーズのパターンをあやつる英語発想
第1節 問題は非時制動詞フレーズをどう使うかが問題だ!
「ファンクションメソッド独習テキストHTML版 サンプル」として以下の項目を公開しています.クリックしてください.
第1節 原形動詞フレーズを導く展開型ファンクションフレーズ
ここで登場する非時制動詞フレーズの3つのタイプは以下の5段活用のテーブルの赤文字部分のことです.
(3) 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為・状態)
(4) ing形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた継続的な行為・状態)
(5) ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為・状態)
以下のアドレスをクリックしてください.今回の学習内容を音声付きですべて公開しています.
何より命令形,つまり原形動詞フレーズがすべての基礎だからです.
●命令形は原形動詞フレーズだ (60)
彼女に電話をしなさい
頭に描いたひとまとまりの状態や行為をそのまま相手に表現するのが命令形です。
いずれにしても日本語訳から英文を作り上げようとはせずに、そのまま表現を身につけることが大切です。このことは特に、 be動詞のフレーズのものに注意してください。
以下のトレーニングではbe動詞と一般動詞の命令表現と、それぞれの禁止の命令表現をとりあげました。
ふつうの命令形では、前にWill youやWon't youといったファンクションフレーズをつけると「~していただけませんか?」といった依頼の表現ができたり、You mustやYou have to、あるいはYou had betterなどのファンクションフレーズをつけると以下のような表現となります。
Will you be more careful?
もっと注意してくれますか?
Won't you be more careful?
もっと注意してくれませんか?
You should be more careful.
あなたはもっと注意するべきです
You must be more careful.
あなたはもっと注意しなければなりません
You have to be more careful.
あなたはもっと注意ししなければなりません
You had better be more careful.
あなたはもっと注意した方がいい
Will you wash your hands?
手を洗ってくれますか?
Won't you wash your hands?
手を洗ってくれないか?
You should wash your hands.
あなたは手を洗うべきです
You must wash your hands.
あなたは手を洗なければなりません
You have to wash your hands.
あなたは手を洗わなければなりません
You had better wash your hands.
あなたは手を洗った方がいい
一方、禁止の命令の場合は以下のようなファンクションフレーズと結びつきます。
You should not be afraid of me.
あなたは私を怖がるべきではない
You must not be afraid of me.
あなたは私を怖がってはいけない
You had better not be afraid of me.
あなたは私を怖がらない方がいい
You don't have to be afraid of me.
あなたは私を怖がる必要はない
You should not go after the cat.
あなたはその猫を追いかけるべきではない
You must not go after the cat.
あなたはその猫を追いかけてはいけない
You had better not go after the cat.
あなたはその猫を追いかけない方がいい
You don't have to go after the cat.
あなたはその猫を追いかける必要はない
【be動詞フレーズ5段活用】 be more careful 「もっと注意する」
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(1) (am, are, is) more careful 現在形動詞フレーズ
(2) (was, were) more careful 過去形動詞フレーズ
(3) be more careful 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being more careful ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been more careful ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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【一般動詞フレーズ5段活用】 wash one's hands 「手を洗う」
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(1) wash(es) one's hands 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) washed one's hands 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) wash one's hands 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) washing one's hands ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) washed one's hands ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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【be動詞フレーズ5段活用】 be afraid of me 「私のことを怖がる」
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(1) (am, are, is) afraid of me 現在形動詞フレーズ
(2) (was, were) afraid of me 過去形動詞フレーズ
(3) be afraid of me l 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being afraid of me ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been afraid of me ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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【一般動詞フレーズ5段活用】 go after the cat 「ネコを追いかける」
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(1) go(es) after the cat 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) went after the cat 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) go after the cat 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) going after the cat ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) gone after the cat ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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以下の用例は公開しています.すべて音声が聞けます.
[Let's try-54]
be動詞フレーズの命令形 10文例
[Let's try-55]
一般動詞フレーズの命令形 20文例
[Let's try-56]
be動詞フレーズの禁止の命令形 10文例
[Let's try-57]
一般動詞フレーズの禁止の命令形 20文例
「命令形は動詞の原形で始まる」といったワケの分からない説明よりも、命令された意味をイメージできることが大切です.
この教材に所収された文例の多さに気づいてください.
それはPCの教材だからです.
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