【学習時間に応じて確実に語彙や表現を確実に定着・蓄積させる】
● 英語は英語の発想でとらえなければならない
この学習法をもっと具体的に説明しよう。まずこの本に登場している英文が2色になっていることを注目してほしい。
This cake is very nice.
このケーキはとてもおいしい
This cake tastes very nice.
このケーキはとてもおいしい味がする
This cake looks very nice.
このケーキはとてもおいしそうに見える/おいしそうだ
イメトレ英語学習法では、まずこれら赤文字部分だけでも表現できればいいとしている。ご覧のとおり、これはワンフレーズ表現だ。ケーキを前にしてVery nice, Tastes very nice. Looks very nice.と反射的にイメージし、それを英語で表現できることが英会話への第一歩となる。
ただ、これで終わればいつまでもきちんとした英語表現ができない。このイメージしたワンフレーズ表現を、英語の発想に従ってきちんとした表現へと高めることが必要となる。
そこで第二ステップでは、This cake isやThis cakeをつけて完成文を作り上げることになる。ここにおいてこのイメトレ英語学習法が、紋切り型のセリフを丸暗記したり、基本文の丸暗記を通じて場面や状況に応じて単語を入れ換えるといった従来の英会話学習法と根本的に異なっていることに気づかれると思う。
特にネイティブによる音声では以下の順で発声される。
Very nice. ------> This cake is very nice.
Tastes very nice. ------> This cake tastes very nice.
Looks very nice.------> This cake is looks very nice.
【今日の学習】
CHAPTER 3 親は命令形で言葉を教える
● 禁止の命令文も表現が拡大する
次に Don'tで始まる命令文に対応する一群のフレーズを紹介しよう。
お気づきのように先に登場したものに not をつけた表現だが、これらには微妙なニュアンスの違いがある。
You should not ~ あなたは~するべきではない
You had better not ~ あなたは~しない方がいい
You must not ~ あなたは~してはいけない
ここでは、下のものほど強い意味となる。You must not は最も強い禁止の意味を持ち、had better は、「~した方がいい」「~しない方がいい」と日本語に訳しているが、「そうしないとやばいことになるよ」といった少し脅迫的な意味を含み、Don't で始まる命令形より意味が強い。また shouldは日常会話でよく使われる普通の表現だ。
ここでも先にあげた禁止の命令文(46ページから48ページ【イメトレNo.11】【イメトレNo.12】にこれらのフレーズをつけて表現してみてほしい。
例1 You should not「あなたは~すべきではない」を使って
You should not be afraid of me.
あなたは私のことを怖がるべきではない
be angry with me.
:
go after the cat.
watch TV too much.
例2 You had better not「あなたは~しない方がいい」を使って
You had better not be afraid of me.
あなたは私のことを怖がらない方がいい
be angry with me.
:
go after the cat.
watch TV too much.
例3 You must not「あなたは~してはいけない」を使って
You must not be afraid of me.
あなたは私のことを怖がってはいけない
be angry with me.
:
go after the cat.
watch TV too much.
ファンクションフレーズDon'tを、You must not, You should not, You had better notに代えて表現してください。もちろんYouを他の主語にも代えてください。
※be動詞系列の表現
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イメトレ No.11】 子どもの頃よく耳にする命令 (3)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Don't be afraid of me!
私のことを怖がらないで!
(2) Don't be angry with me!
私のことを怒らないで!
(3) Don't be cruel to animals!
動物をいじめないで!
(4) Don't be long about it!
ぐずぐずしないで! / さっさとやりなさい!
略
※一般動詞系列の表現
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イメトレ No.12】 子どもの頃よく耳にする命令 (4)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) Don't go after the cat!
ネコを追いかけちゃダメだよ!
(2) Don't watch TV too much!
テレビを見過ぎちゃダメだよ
(3) Don't eat too much!
食べ過ぎちゃダメだよ
略
(19) Don't open up the door!
ドアを開けっ放しにしないで!
(20) Don't eat so fast!
がつがつ食べないで!
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オンライン講座の3つの主教材は、どうして動画となっているのか?
だいたい市販の英会話の本はCD付きで売られている。つまり本を読み終わってからネイティブの音声をCDで確認するということになっている。しかし私は、解説とネイティブによる音声が同期させることができれば、学習はかなり効果的になると考えたからだ。とりわけ3つの本教材に共通するのは、どのようにして英文を生産するのか、そしてそれを寝てネイティブによる音声で確認していく作業が欠かせないと考えた。動画はmp4形式で、QuickTime Player, iTunesなどでご覧いただけるが、それが面倒だと思う方にはU-Tubeの動画「限定公開」を利用していただきたい。ちなみに「動画の長さ」合計約7時間で、以下の通りとなっている。
第1ステップ 動画 [九九]のように覚える英会話
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第2ステップ 動画 オウム返し英会話学習法
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