[お知らせ]
このブログのカテゴリ欄の第1章第1節から第4節までは,文法の基本で当講座の副教材の「話すためのたったこれだけ英文法」の内容です。
英語のしくみについての基本について配信しています。英語の枠組み,しくみを身につけないと応用は効きません。
この知識が土台となって「ファンクションメソッド独習テキスト」の学習へと展開することになります。

これも順を追って記事を復活させることになっています。
以下のアドレスをクリックして「自由に話すためのたったこれだけ英文法」のもくじがご覧になれます。このブログの記事はこの目次に従って配信していきます。
自由に話すためのたったこれだけ英文法 もくじ
今日の学習
第2章 英語表現を支えるの4つの基本時制と2つの態を使いこなす
【ポイント】 ネイティブは基本的に4つの時制でことばを話す

【チャート】
第1節 現在の事実、習慣を表す現在形とは
第2節 過去の一時点のことを表す過去形とは
第3節 「これから」のことを表す未来形とは
第4節 過去を背負った完了形とは
第5節 進行形の4つの時制展開
現在進行形、過去進行形、未来進行形、現在完了進行形
第6節 受動形の4つの時制展開
現在受身形、過去受身形、未来受身形、現在完了受身形
現在受身進行形、過去受身進行形
●6つの【英会話の九九・テーブル】は集積回路
6つのテーブルには基礎的なファンクションフレーズが集積され、英語で表現展開する際の集積回路のような働きをします。ここには「be動詞の疑問文はbe動詞を主語の前に出して作る」とか、「一般動詞現在形の疑問文は主語に応じて主語の前にDo,Doesをつけて作る」といった説明はありません。
各テーブルにあげたファンクションフレーズをそのまま暗記することで様々な表現を展開することができるし、そうしなければならないとも言えます。これは英語の回路や英語脳を持つための、いわば「当たり前」のフレーズをまとめたものです。
例
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル be動詞 現在形

○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル 一般動詞 現在形

●たった一つのテーブルでこれだけ展開できる
ネイティブは基本的に現在形、過去形、未来形、現在完了形という4つの時制でことばを話しますが、それぞれの時制において、以下の展開が含まれています。
(1) 主体の展開
(2) 肯定、否定、疑問、否定疑問、そして付加疑問表現への展開
(3) Short Answer表現への展開
英語の九九 ファンクションフレーズテーブルのサンプルをご覧ください。
それぞれのテーブルには、Iからtheyのまでの典型的な主体(主語)があげられています。これが(1)の主体の展開です。
次に[GROUP A]から[GROUP D]までのファンクションフレーズは以下の表現展開となります。
[GROUP A] 肯定表現
[GROUP B] 否定表現
[GROUP C] 疑問表現
[GROUP D] 否定疑問表現
さらに付加疑問表現への展開ともなります。
またShort Answer表現への展開は以下の通りです。
[GROUP A] Yes, I am. Yes, we are.など
[GROUP B] No, I am not. No, we are not.など
このしくみを頭において、それぞれの4つの時制での展開を学習することになります。
以上は「自由に話すためのたったこれだけ英文法」からの抜粋記事です
【受講生の方へ】
「オンライン通信講座受講者用ページ」に以下の6つのファンクションフレーズテーブルをあげておきました。
壁にでも貼って丸暗記してください。
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル be動詞 現在形
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル be動詞 過去形
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル 一般動詞 現在形
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル 一般動詞 過去形
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル be動詞・一般動詞共通 未来形
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル be動詞・一般動詞共通 現在完了形
ただし、「オンライン通信講座受講者用ページ」を設置しているのは以下のSeeSaaブログによるブログです。
SeeSaaブログ「TOEIC850点攻略・文法編」
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同じTOEIC試験で800点,900点をとっても英語をさほど話せない。これではしゃれにもなりません。
この教材は,私がTOEIC試験講師として、多くの大学の学生たちのために使用した平均150点アッップを実現した教材を独習テキスト用に大幅に加筆したものです。
この教材のLet's Tryの項目には3,051の文例を所収しています。
この教材のコンセプトは「英語を自由に話す強固な土台が作れるファンクションメソッドによる自学自習英語英会話教材! 」ということです。
同じ TOEIC試験などに挑むなら「英語を話せるようになる」教材を選ぶべきです。

受講生の方には,ご覧のブログから直接「ファンクションメソッド独習テキスト」が見れるようになりました。以下はサンプルです。
![]() 「ファンクションメソッド独習テキスト」へ |
以下は受講者用で,
![]() IDとpasswordで「ファンクションメソッド独習テキスト」へ |
[お知らせ]
教材をご購入いただいた方、全員にIDとPasswordをお知らせして学習していただけます。

この教材(ファンクションメソッド独習テキストHTML版)では、カーソルを合わせると文字が浮かび上がってきます。
まずは、(1) 英文と日本語訳が、次に(2)動詞フレーズが、そして最後に(3)英文が浮かび上がります。
一部では音声も聞けますが、ネットでご覧になる場合は、画面が変わる場合があります。(実際の教材では画面はそのままで音声が流れます)
音声は、右上のSTARTのイラストをクリックしてください。
これが受講生のTOEIC試験平均150点アップをし実現した教材だ!! |
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[ご注意]このブログに掲載されている文書・画像・映像・写真等の著作権はファンクションメソッド英語研究会(コミニカ英語研究会)中嶋太一郎に帰属し、許諾なく 複製・頒布を行うことは 法律で固く禁じられています。
特に各種「コミニカ英作法」「英語の九九ファンクションフレーズテーブル」等の使用について当研究会の許諾を得てください。

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