音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

シズル感

2010-06-05 | 雑感
~食欲の6月
美味しいものをたっぷり食べて元気に過ごす。
=元気に過ごすために、美味しいものたっぷり食べる。

時々衝動買いするのが《料理の本》
作るためというより、眺めることで気持ちが満腹になる。
ある意味、安上がりといえる

昨日はスーパーの雑誌コーナーで足が止まり、さらりと立ち読み(立ち眺め?)
タイトルと表紙が飛び込んできた「オレンジページの夏レシピ

実物よりも美味しそうな写真は、まさにプロのなせるワザ。
ここで表現として使う言葉が「シズル感」

実は「シズル」という言い方は、最近まで知らなかった。
映像のセミナーでF講師から聞いた、貴重でお気に入りの用語

【プチ解説】
「シズル(sizzel)」という英語は肉がジュージューと焼けて
肉汁がしたたり落ちているような状態を表し、それから発して
見る人の食欲をそそるような状態の表現として使われている。

本日の1枚
ジョアン・ジルベルト
AMOROSO《イマージュの部屋》


30年前に作られたとは思えない上質なボサノバのアルバムは、
トミー・リピューマファンのくーちゃんパパから借りた1枚。
ジャケットの女性の絵、誰が描いたのかわからないがラテンっぽくていい。

恥ずかしながら、「プロデューサー」を意識して聴くということを知りませんでした。
音楽好きの人から学ぶこと、いろいろあって楽~しい。
みなさま、よろしくお願いします
コメント (1)