音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

舘野泉 左手のピアニズム

2009-12-07 | 音楽
舘野泉氏のリサイタル
しょっぱな早々胸が熱くなり、
最後のアンコール曲、カッチー二のアヴェマリアでは涙がぼろぼろ・・・

左手だけで弾いてるとは思えない演奏。
ピアノってこんなにも豊かに歌える楽器なんだと、
あらためて感じさせてくれ、さらに惚れた。

スクリャービンはあまり聞いたことがなく知らなかったが
とってもロマンチックでステキで、気に入った。

吉松隆の三手連弾はやさしくて親しみやすい。
cobaはすでに大ファンだが、作曲家としても素晴らしいなんて最高

舘野氏、曲の合間にトークをされたが、
優しい語り口でユーモアを交え笑顔で話される。
会場全体が、穏やかな雰囲気になり、演奏を聴くときとはまた違った
幸せな気分になれるのが不思議だ。

<プログラム>

バッハ/ブラームス(編曲)シャコンヌニ短調
スクリャービン 左手のためのふたつの小品「前奏曲と夜想曲」
コーディー・ライト アメリーのための組曲
吉松隆 4つの小さな夢の歌
coba 記憶樹

帰宅後、舘野さんのHPへお邪魔~。
http://www.izumi-tateno.com/
吉松隆さんのサイトへ飛んだり、
別の方へいっちゃたり・・・・

舘野さんの録音(LP/CD)は100枚とか。
恥ずかしながら1枚も持ってないので、ぜひどれか買ってみたいが、
う~~ん、あれこれ迷う・・・・

ユーチューブで興味深いのを発見ご覧あれ

http://www.youtube.com/watch?v=UaEV0o9YQ5E


2010年カウントダウン

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