ギャンブル好きです

　オヤジは登録番号７９の競艇選手。

　遠い記憶ですが多分５歳の頃から玖島崎の大村競艇場にオヤジの応援に行った気がしています。が・・５歳では無理ですかね・・・？今と成っては何歳くらいから応援に行っていたかは定かではありません。きわめて小さい時からです。


　競艇開催中は外部との接触が禁じられている業界ですが・・・ピットといわれる場所の入口を訪ねて守衛さんに「父ちゃんば呼んでくれんね」と伝えると「チョット待っとってネ」・・・顔なじみです。
　

　守衛さんはピットの中からオヤジを探してくれて、入り口まで連れてきてくれました。オヤジに向かって「父ちゃん　お菓子ば　くれんね」と言うと笑顔のオヤジはピットの中の売店まで戻ってひと抱えほどあるお菓子を持って来てくれました。


　そのお菓子を食べながらオヤジの応援をしていたのは遠い昔の私の大切な思い出として残っています。


　ここまでが言い訳の序章です。



　今日も競艇で遊んで６レース中１つも当てることができず撃沈しました。桐生のＧ１です。

　競艇は施行者が賭け金の２５％を取ります。残りの７５％が配当として宛がわれます。分かっているのですよ。


　減るしかないのは分かっているのに遊びます。