明日から令和2年ですね

　今日で令和元年も終わります。あと８時間ほどで新年です。

 

　今年を振り返るといろいろありましたが・・・自分的には鼻腔炎の手術で1週間入院したのが大きな出来事でした。手術はたしか・・5月だったと思います。来年の2月に再診の予約がしてありますのでまだ完治のお墨付きを頂いておりません。

 

　さて、タコ釣りですが納竿は12月の中旬でした。釣れない日が3日間続いたところで、今年のタコ釣りを終わりました。合計103匹で昨年の半分の釣果でした・・・が・1匹1匹が大きくてビックリの連続でした。1匹が通常の5匹分くらいの大きさでした。

　タコはリールを巻いている時に海の方へと引くことはないのですが、今年は引きましたね。手元に来るまでは大きなイカではないかと思うほどでした。

　タコ餌木も沢山失いました。30個くらいは岩に掛かって切れたと思います。

　

　今年も海の異変が続いていてアジやサヨリが近場に寄り付かなくなっています。小長井では養殖のカキが不漁で大村湾ではナマコが不漁だそうです。温暖化の影響でしょうかね。

 

　我が家の”ほっこり”メジロ君です　

　よく観察しているとメジロ同士の縄張り争いが凄いですね。空中戦もして蝶々が絡み合うような戦いも繰り広げることがあります。

WHY?

　もう・・ほんとうに　タコが釣れませんイイダコですが。

　8月から始めたイイダコ釣り。今年は試しに投げたタコ餌木にいきなり掛かって来ました。ノデ、最終的には例年の釣果を上回るかと期待してほぼ毎日、雨や強い風のない日は海岸へと通い1時間30分くらいのズル引きを繰り返しています・・が・・釣れません。

　一昨日なんか同級生の漁師さんの船のそばで釣っていたら・・そこへ現れた同級生が「釣れたか」と聞いてきました。「釣れない」と応えると「生け簀に3匹いるから持っていくか」と聞かれて『イヤイヤ』漁師さんだったら商売物ですからね・・貰うわけ行きませという思いで遠慮しました。

　それでも「持って行けヨ！」と船の生け簀にいるタコを捕まえ始めましたのノデ、私はズボンのポケットに入れてあるレジ袋を成り行きで出して広げました。（いつもタコが釣れた時に放り込む袋がポケットに入れてあります）

　・・この日は同級生の漁師さんに貰った大きめのイイダコを3匹持って元気よく家へと戻りました。（最近はタコを持って帰らない私に好き放題に雑言を浴びせますからね）

 

　そんな愛する妻、最近よく目にする雪印のコマーシャル『とろーっピー』のカワイクて幼い女の子の動き方を観てほぼ同時にその場でお尻を叩きながら一回りして・・私の方を見ながら左手を挙げて「イエーイ！」とやります。CMの幼い子があれだけの完成された演技をできるのがホントに不思議です・・・が・・あと50日で72歳になる妻がお尻を叩いて一周して左手を挙げて「イエーイ」も不思議です。

 

　

はねっかえってきます！

　私の今年のイイダコ釣りは不漁です。

 

　イイダコ釣りする他の方は釣れているようですが・・・・

 

　それでもしつこく釣りに出かける私に妻は「釣れもしないのによく行くわ！」と・・なげすて気味に釣り心を刺します。

 

　私も妻の言葉に負けじと・・出まかせで言い返します「ノーベル賞も負けず挫けず諦めずの人が貰うのだ！」・・・と

 

　妻はさらにたたみかけてきます「タコ釣りにノーベル賞が有るなら貰って来い」ダッテ！

 

　それはさて置き、今年だけで3匹のエイを釣り上げました。７０オーバーの私にはエイの釣り上げは一苦労です。

 

　お隣に溢れ出た金木犀です。

 

　

腰痛が激しくて

　私の腰が痛い原因は解っています。

　とに角・・そう・・・私の日常は歩かなくなりました。それが原因での腰痛だと判断しています。

 

　毎日・・ではなく・・週に４、５日は大村市の屋内プールに泳ぎに行っています。行くと必ず一定のスピードで2キロほどは泳いでいます。

　どこかの会社で選ばれた川柳・・「車で行ってチャリをこぐ」のようなもので「車で行って泳ぐ」だけです。

 

　泳ぎはカロリー消費や体力増強、呼吸器系には良いかもしれませんが重力が薄いのが難です。運動しているつもりでも足腰が弱ります。

　この夏も猛暑の中の猛暑・大村。

昼間の散歩は絶対に許してくれない妻。

健康を気遣いすぎる妻を説得して早朝の歩きを始めました。腰痛解消に成ると信じて。

 

　『散歩するのに・・何で妻を説得する必要があるの？』と聞かれそうですが、着るもの履くもの全てを管理されているために自身では身動きが取れません。

　・・・自信のある腰痛対策歩きはただの歩きではありません。往復1.5キロほどの大股歩きです。歩き過ぎると膝痛などの逆効果になりますからそれ以上は歩きません。失敗を重ねた結論です。

 

　4.5日歩いただけで腰痛が改善され始めました。余裕が出たのでタコ餌木を下げた竿を片手に近くの海へ・・もちろん大股歩きです。

　

　タコ釣りにはまだ早いと思いましたが餌木を海へと投げてズル引きしていると今年初ののイイダコが餌木に掛かりました。1匹目です。

　2匹目を狙って投げると・・・もの凄い重さのものが・・この感覚はエイです（過去に2回掛けています）

　糸が切れると信じてリールを巻きましたが切れません。

硬いタコボンバーの竿が曲がります。エイのヒレ泳ぎは70キロオーバーの私の体を海へ引っ張りこもうとしますが負けてはおれません。私も必死です。

 

　10分ほど格闘しているとリールが少しづつ巻けるようになりました。エイも疲れたようです。

　そのまま５０メートル先にある船揚げ場のスロープへ引っ張りこんで上げました。さすがに滑走するようにスロープへと引きずり上げられたエイは神妙にしていました。

　毒針に警戒しながら餌木をエイの口から外して様子を見ていました。

　エイ君は両方のヒレを蝶々のように動かしながら向きを陸から海の方へと変えて帰っていきました。

 

　

タコ、タコの毎日

　８月の末からタコ釣りを続けています。 

　今日まで台風が２度ほど通過しましたが雨の日と欠かせない用事がある時を除き毎日がイイダコ釣りです。

　ブログに目を配る暇なく毎日１時間～２時間のタコ釣りを続けています。釣れない０の日もありますが、

 

　釣り上げた数は、９０匹目を超えました。たいした数ではありませんが年末まで続ける予定です。２００匹を狙います。

 

　釣り上げたタコは煮たり茹でたりしてご近所との潤滑油に使っています。

　我が家に１か月以上咲いている花です。