5月に明るくなるのではと期待されているアトラス彗星(C/2019 Y4)ですが、さっそくMX-HD赤道儀を使って撮影・処理しました。
今回、MX-HD赤道儀にBluetoothでステラナビゲーター11を接続し、そこからアトラス彗星を導入しました。また撮影中はオートガイドをおこなっています。都市部での撮影ではありますが、現在8等級と言われている彗星をとらえることができました。
なかなか予報通りにいかない彗星の光度ですが、百武彗星とヘールボップ彗星以降のことを思うと今度こそと思いたいところです。
3月20日 22時34分 デジタル一眼レフ(ISO1600で 60秒×34コマ)
90㎜屈折(f=540mm) MX-HD赤道儀
東京都立川市で撮影 ※中央部をトリミング