昇交点

五藤テレスコープ的天文夜話

MX-HD赤道儀 ソフトウェアアップデート(Ver1.03a)のお知らせ

2022-05-11 10:21:51 | 製品情報

この度、MX-HD赤道儀のソフトウェアアップデートを実施いたしましたのでお知らせいたします。
ユーザーの皆様におかれましては、取扱説明書の手順に従って、アップデートをして頂きますようお願いいたします。

内容につきましては下記リンク先を参照ください。

MX-HD赤道儀 ソフトウェアアップデートのお知らせ(2022/5/11 Ver1.03a )
http://gototelesco.co.jp/mxhd_soft_update103.html

MX-HD赤道儀
http://gototelesco.co.jp/mxhd.html


単眼鏡GT-M518 天体スペクトル観測キット SHARPSTAR製品価格改訂について

2022-05-10 14:30:55 | 製品情報

平素より弊社製品をご愛顧いただき厚くお礼申し上げます。

昨今の原材料と製造費高騰・円安の影響を受け、これまでの販売価格を維持することが困難な状況となっております。つきましては、上記の製品について価格を改定をさせていただきたく、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

内容につきましては下記リンク先を参照ください。

製品価格改訂について
http://gototelesco.co.jp/newprice_2205.html


五藤光学研究所のドームなび連載再開

2022-01-12 10:33:04 | うんちく・小ネタ

五藤光学研究所のドームなびですが、児玉光義連載「星夜の逸品」の新連載がはじまりました。

今回のタイトルは『異色の天文学者・山崎正光(第一部)』です。

山崎正光氏は高知県出身の天文学者で、東京天文台 水沢緯度観測所(現:国立天文台水沢VLBI観測所)に勤務していました。山崎氏は天文学者だけでなく、反射鏡研磨や彗星観測でも活躍しているのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。連載は長いものになりそうですが、今回の記事もご覧いただければと思います。

ドームなび
http://www.domenavi.com/

星夜の逸品
https://www.domenavi.com/ippin/index.html


良いお年をお迎えください

2021-12-29 10:40:52 | うんちく・小ネタ



2021年もわずかとなりました。

今年は夏くらいまではコロナ禍で天文関係のイベントが中止やオンライン開催となりましたが、秋以降は感染者減少によって何とか行われるところもあり、北八ヶ岳・小海 星と自然のフェスタ2021に参加することができました。久しぶりに参加してみると、人がにぎわい、そうした中で星を見てもらう雰囲気はあらためて良いものだと感じました。

また天文現象の方は天候に悩まされた時期もありましたが、2回の月食とレナード彗星接近もあってこちらも楽しめたのではないでしょうか。

年末年始は新月期ということもあるので観測をされる方も多いと思います。厳寒期でもありますので体には気を付けてください。

2022年は世界的な製造関連の問題は心配ではありますが、弊社としましてはMX-HD赤道儀の上位モデルMX-HD+のお披露目ができればと考えています。情報につきましてはホームページ・ブログ・ツイッターで発信していきますのでご期待いただければ幸いです。

それでは良いお年をお迎えください。

(画像は27日に撮影したレナード彗星です)


単眼鏡GT-M518で古い航空機の観察について

2021-12-22 14:02:33 | 製品情報





2017年5月29日の記事「単眼鏡GT-M518 Amazon100台突破と古い航空機の観察」に関連していますが、今回は別の機体を見てきた話です。

当時の記事のリンク
https://blog.goo.ne.jp/gototelesco/e/4bff256a3cdf3bd92ee70acd2b019450

先月の終わり、立川市の企業 立飛ホールディングスが旧陸軍航空機「一式双発高等練習機」の展示をするということで単眼鏡GT-M518を持って見に行ってきました。同社はかつて立川飛行機という名で日本の航空産業を支え、太平洋戦争中は陸軍向けに様々な航空機の開発・製造をおこなってました。一式双発高等練習機」については検索すれば解説されているようなので興味があったらご覧ください。練習機ということで主に訓練用ですが、輸送や連絡などにも使われ活躍していました。
 
本機は戦闘機 零戦のように有名ではないので、どれくらいの方が見に来られるのか気になってましたが、実際に行ってみると入場待ちの列ができるほどで、展示の企画をした主催者も驚いたのではないかと思います。

展示場所は照明が暗めだったことやじっくり見たり撮影する方が多く、なかなか先に進めない状態でしたが、単眼鏡GT-M518の明るくシャープな像は、うす暗く離れたところからでも、機体の構造を詳しく観察することができました。

例えば、戦闘機は高速で飛行するので、空気抵抗を減らすために機体外板を平らなリベット(鋲)で留めますが、本機では丸い頭のリベットが使われています。これは練習機の飛行スピードが遅いからで、目的・性能に応じた作り方をしていることがわかります。また、湖に沈んでいたものを引き上げたことから、海から引き上げたものに比べ塗装や日の丸の赤色も残っていて、塗装や仕上げ技術も確認することができました。
 
さらに、単眼鏡で観察を続けると、製造プレートも残っていて、日付のところに昭和17年(1942年)と打刻されていることから約80年が経過してことになりますが、今では当時を語るとても貴重な航空技術遺産といって良いでしょう。

GT-M518は博物館・美術館の鑑賞にお勧めなのですが、このようなメカニズムの詳しい観察などにも適しています。

単眼鏡 GT-M518
http://gototelesco.co.jp/gtm518mono.htmll