駅前などで無料で配布されているR25.無料なのに非常に面白いし仕事にも勉強にも役に立つ。しかも雑誌を無料にして広告料などで収益を稼ぐというWEB2・0の印刷バージョン。おそらく出版、書籍、印刷そして当然ウェブではコンテンツ自体は無料で、メーカーなどのモノとしての商品の広告料を稼ぐという収益スタイルが定着するのかもしれない。よほどの高度な知的情報以外はほとんどウェブや図書館で入手可能。ある意味では、経済的に大学などへの進学が困難な場合でも本人にやる気があれば勉強はいつでもどこでもできる環境になったといえるかもしれない。わからないことはウェブやメール他人に聞いてもいいわけで。そのこの8月3日号。独立行政法人が現在101(造幣局、国立博物館など)あって、運営費などの投資的な経費は国から援助を受けつつも、納税義務がかされていたり、さらに国家公務員待遇の「特定行政独立法人」(統計センター、国立病院機構など)が一覧にまとめられていて非常にわかりやすい。写真も見事。またビジネススキルでは「資料管理はデジタルツールを活用すべし」といまさらのようではあるが「基礎・基本」の確認もできる。この雑誌、若手の男性のビジネスパーソン向けのようだが、女性にも中間管理職にも役立つ情報が多いと思う。
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