健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

干ばつでコウモリが大量死

2019-10-10 08:30:14 | 研究
オーストラリアで、長引く干ばつによって餌が減り、痩せ衰えて餓死したコウモリが大量に見つかっているそうです(AFPBB NEWS)。コウモリの保護に取り組んでいる非営利団体(NPO)「バッツ・クイーンズランド(Bats QLD)」によると、豪東部クイーンズランド(Queensland)、ニューサウスウェールズ(New South Wales)両州ではこの2週間、衰弱したオオコウモリの数が急激に増えているそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3246197
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ノーベル物理学賞

2019-10-09 08:30:43 | 研究
2019年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)は、宇宙論における業績で、スイス人科学者のミシェル・マイヨール(Michel Mayor)氏とディディエ・ケロー(Didier Queloz)氏、カナダ系米国人のジェームズ・ピーブルズ(James Peebles)氏の3氏が受賞となったそうです(AFPBB NEWS)。賞の半分をピーブルズ氏が、また残る半分をマイヨール氏とケロー氏が分け合う形での受賞だということです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3248399
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ノーベル生理学・医学賞

2019-10-08 08:30:18 | 研究
2019年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)は、米国のウィリアム・ケーリン(William Kaelin)氏と同じく米国のグレッグ・セメンザ(Gregg Semenza)氏、英国のピーター・ラトクリフ(Peter Ratcliffe)氏の3氏に授与されると発表がありました(AFPBB NEWS)。受賞理由は、「細胞による酸素量の感知とその適応の仕組みに関する発見」。

https://www.afpbb.com/articles/-/3248368
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電磁波による健康への影響懸念

2019-10-07 08:30:28 | 研究
次世代通信規格「5G」の通信網整備がいち早く進められているスイスで、5G用アンテナから出る電磁波による健康への影響に対する懸念が浮上し、全国的な反対運動が広がっているそうです(AFPBB NEWS)。首都ベルンの政府庁舎前での大規模な5G反対デモのほか、ジュネーブ(Geneva)州など多くの州でアンテナ設置工事の凍結を求めるオンライン署名が多く寄せられているそうです。また、5G用のアンテナが発する電磁波にさらされることによる健康被害への懸念から、住民投票によりこの問題を直接国民に問うべきとの声も上がっているそうです。新規に設置されているアンテナはないものの、通信事業各社は既存4G用アンテナの5G用への改修作業を進めているそうです。通信事業会社スイスコム(Swisscom)によると、2019年中に人口の9割が5Gを利用できるようになるということです。一方、従来の移動通信技術と比較して5Gには前例のない健康および環境へのリスクがあるとして、反対派は5Gサービスの全面停止を当局に訴えているとも。スイスの医師会も注意を呼び掛けており、電磁波の制限値を上げても健康に影響はないとの科学的根拠がない限り、引き上げは控えるべきだとの立場を崩していないそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3245107
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火災や犯罪捜査で活躍するドローン

2019-10-06 08:30:08 | 研究
ドローンが米国における緊急時対応に大変革をもたらしているそうです(AFPBB NEWS)。火災の発見、有毒ガスの検知、行方不明者や容疑者の捜索などに使われており、今後ますます利用が増えると専門家は指摘しているようです。ロサンゼルス消防局で使用しているドローン12機は、空中のヘリコプターと地上の消防士との間の隙間を埋めるものだそうです。ドローンにより、素早く正確な情報を得られるため、資源の配置や緊急事態の緩和についてより的確な判断を下すことができるそうで、もはや推測しなくても、状況を確認できるということです。ドローンは広範囲を短時間で巡回し、赤外線技術による録画も可能なため、火災発生地点(ホットスポット)の特定にも役立つそうです。さらに、約1.6キロ離れた場所からも自動車のナンバープレートを捉えることが可能で、容疑者や行方不明者の位置特定にかかっていた時間を大幅に短縮できるということです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3246719?cx_part=top_category&cx_position=4
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AI搭載ドローンがワニのパトロール

2019-10-05 08:30:55 | 研究
オーストラリア東部クイーンズランド(Queensland)州ケアンズ(Cairns)近郊で、上空からワニを検知するドローンの試験飛行が行われたそうです(AFPBB NEWS)。設計者によると、このドローンには世界初の人工知能(AI)のアルゴリズムが搭載されており、小川や川、海辺にいるワニを検知することができるそうです。ドローンのアルゴリズムが映像を精査し、危険を察知した場合に操縦士に警告を送る仕組みだそうです。設計者によれば、人の裸眼の正確度が16~19%前後であるのに対し、アルゴリズムの正確度は93%だそうです。観光客に人気のクイーンズランド州北部では、2017~18年にワニによる襲撃が5件発生し、うち2件は死者が出ているそうです。沿岸から40キロ以上内陸でも通常はないワニの目撃情報があり、当局は懸念を募らせているという背景があるようです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3246925?cx_part=top_category&cx_position=1
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新種トカゲ

2019-10-04 08:30:55 | 研究
マレーシアのボルネオ島の熱帯雨林で、手足が退化したトカゲの新種が発見されたという発表があったそうです(読売新聞オンライン)。手のひらに収まるほどの小さなサイズで「コガタラルティアトカゲ」と命名。2018年3月、同島西部で爬虫類と両生類の調査中、地中に逃げようとしていたトカゲを捕獲。同島などに生息する手足が退化した珍しいトカゲ「ラルティアトカゲ属」の一種とみられたが、顔のうろこの付き方やDNAを調べた結果、新種とわかったそうです。新種は尻尾を除いた長さが8.4センチで、手足の長さは1センチ以下だったそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190928-OYT1T50187/
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「こうのとり」がISSに到着

2019-10-03 08:30:22 | 宇宙
「こうのとり」がISSに到着

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ日本の無人補給船「こうのとり」8号機が9月28日夜、ISSに到着したそうです(読売新聞オンライン)。鹿児島県の種子島宇宙センターから9月25日に打ち上げられたこうのとり8号機は、水や食料のほか3基の超小型衛星など約5トンの荷物を搭載。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190928-OYT1T50225/
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2023年月の旅

2019-10-02 08:30:54 | 宇宙
米国宇宙企業スペースX社は9月28日、テキサス州の同社関連施設で、月や火星への有人飛行を目指して開発中の大型宇宙船「スターシップ」の試作機を公開したそうです(読売新聞オンライン)。半年以内に軌道投入試験を行い、2022年までに火星への無人飛行試験を実施するということです。2023年に予定されている月周辺への宇宙旅行にも使うとのこと。この旅行には、衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOの前社長、前沢友作氏が乗客として契約していますね。スターシップは全長約50メートル、直径約9メートルで、最大約100人が搭乗可能。スペースXが開発中の大型ロケットで打ち上げ、繰り返し使用。宇宙空間で燃料補給ができるようにして、月や火星より遠くへの飛行も目指すそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190929-OYT1T50186/
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モンブランに表れる地球温暖化の影響

2019-10-01 08:30:06 | 研究
モンブランに表れる地球温暖化の影響

アルプス(Alps)山脈にある欧州最高峰のモンブラン(Mont Blanc、標高4809メートル)には、地球温暖化の影響がはっきりと表れているそうです(AFPBB NEWS)。モンブラン山麓のフランス最大の氷河、メール・ド・グラース(Mer de Glace)氷河は年々後退しており、登山電車の終着駅から氷河までの距離は毎年20歩ずつ長くなっているそうです。渓谷の端には「1990年の氷河の位置」を示す標識が立てられているが、現在の氷河はそのはるか下に位置しているそうです。氷穴は現在、日光を遮るために白いシートで覆われ、その上に石を置いて固定してあるそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3239101
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