あれもこれもと効率良く段取りしての最後は ” おぉ～い元気会 ”
姉上の一回忌を済ませ待機してたメンバー従姉のＴ江さんを迎えに行き
道すがら 
耳を澄まさずとも津波の爪痕に喧しいほど復興の槌音が
響き渡ることを願いつつ 
秋田県は田沢湖高原の温泉に向かった。
温泉はまぁまぁ～ 夕食もまぁまぁ～ 地方巡業踊り子 もまぁまぁ～
如何せん朝食が。。。
帰ってから初めての口コミ投稿をする！
” 何度となくネット予約しては３人で出かけていますが
夕食はそこそことしても朝食のお膳にはガッカリでした。
２人には申し訳が立たないほどお粗末でした。
デジカメしてたらお見せしたい位です。。。
今後の為に改善のよちありと辛い評価をします。 ”
そして田沢湖をぐるり 
一波からげの諸々を終え帰途についた。
来年は けじめの会 にしたいと 
元気なのに弱音を吐く Ｔ江さん がいた。
恒例お墓参りのお役目を果たした安堵感で実家に着いた。
しかし 
いつもと違う実家帰りをすることになるゴロ姉妹。
兄夫婦は長女家族の諸事にブッキングしてしまい留守なのだ。
兄嫁ちゃん自慢の手ぢくり料理をここにＵＰできないのが残念！
お寿司やお酒を買い 
持ち歩いてた飲み残しワインを並べ
前々から承知之助だった 
素泊まりをそれなりに楽しんだ。
完に続きます～
こんな窓を眺めながらゆっくり朝食＆温泉しチェックアウト。
宮沢賢治の銀河鉄道に架かる橋のように見える ” めがね橋 ”
道の駅に撮影スポット格好の場があるといい休憩となった。
近くが一望できるめがね橋緑地公園に歩いて行くと
鉄道マニアの皆さんがその一瞬を待ちわびているのだ。
中には ここは二度目と仰っる神奈川の方もいらした。
マニア同士が話す細かい知識を聞きながらあと少しあと少しと待つ。
通過時間が近づくと堰を切ったように車中待機組も集まりだした。
やがて ” お待ちどうさま！ ” 汽笛が 
こだまし
ＳＬ銀河が煙を噴き上げながら力強く橋を駆け抜けた。
４０分待った根気のご褒美は 
こんな偶然への立ち合い。
シャッター音と歓声音の一瞬 
ジーンとし手を振った。
車中の窓から手を振り続ける 
乗客の皆様にも感動。
大震災からの復興をめざし今年４月から始まった土日祝日を中心に
釜石線の花巻～釜石間を蒸気機関車が走るイベントの一つという。
遠野を過ぎ優しい旦那様が待つ お宅にＦちゃんを送り届け
ＳＵＳＵちゃんの正気をこの目で確かめようと大槌町へ。
美味しい珈琲を頂きながら ことの顛末にフムフム。
一過性全健忘 先輩としてのアドバイスなどありゃしないが。。。
あれもこれもとジッとできない自分を追い詰める日常が原因？
ゆっくり構えてなさいと ゴロ姉妹が苦言し玄関で帰り支度。
するとタイミング良く旦那様がお帰りになり ご対面。
” これから介護が始まる。。。 ” つくづく覚悟を決めたそう。
話しきれないその日の症状を立話しする優しいダーリン様。
一過性でホント良かったと私にも心から云えることだった。
お土産までいただいてしまい ありがとうございます。
次の会をザックリ決めもせず終わった ” ３人会 ” であった。
そして～ 年一度お参りする五郎花子のお墓に着くと雨も上がりだした。
実家近くにある鯨館周辺は今も 
灰色にむせぶ景色が続いていた。
続きます～
待ちくたびれ顔のＦちゃん一人が宿のガラス越しに映った。
おやっ？ SUSUちゃんは？ 茶目っ気たっぷり隠れん坊？
それならいいけれど 
理由は部屋で話すと神妙な顔をする。
取り急ぎチェックインし只事じゃない訳を聞くことになる。
余儀無い緊急事態が前日発症したという ” 一過性全健忘症 ”
思い起こす６年前の 
ゴロハナと全く同じ症状名である。
こればっかしは大事をとらないと。。。 宿の選定予約といい
楽しみにしていた５人会に涙を呑む SUSUちゃんでした。
寂しげ宴の華やぎをゴロ妹ムードメーカーに託し乾杯～♪
ではではsusukuniちゃん 
涎かけの準備はよろしくて 
指を銜える 
お献立の数々を見せびらかすことにします。
宴もたけなわ 頃合いをみた踊り手は ” お座敷小唄 ” を
替え歌にした ” ボケない小唄 ” の 独笑会 が始まった。
歌詞を追うのが精一杯で踊りを見る余裕のない歌い手側。
それでも 
それなりに笑わせてもらった。
続きます～
ピンポン～ピンポン～ピンポン～
Ａちゃんとわかるセッカチ音
畑の帰りらしくビニール袋に詰めた
香しい菊を 
たくさん頂いた昨日
食用菊ならむさぶりつくが。。。
家は 
三分の一で十分だし～
残り 
二は文化の香りを羽織り
両隣りのお宅へ ピンポン～
