咲き終わりや赤く縮れたゼラニュームの葉っぱを摘まんでいると
小学生を送りがてらの通勤なんでしょう
ちょうどドア施錠に余念のない お向かいさんが見えた。
パパが鍵をかけ終わるまで暇そうにしている女の子。
外階段の隙間からこちらを見ていて目があった。
手を振ると可愛く返してくる 何度かそうしていると
パパに何か言われてたようだ。
“ 誰に手をふってるの? ”
“ ホラお向かいのあの人ヨ! ”
“ たとえ近所の人でも気を付けないとダメだヨ! ”
とかなんとか そう注意されていたのかもだ。
子どもとの会話も続けられるほど施錠に費やす時間!
それをコッチ側から度々見せられてはいた朝のシーン。
出がけに先ずパパが鍵をかけ何度も確かめママにタッチ。
ママも掛かってるっちゅうのにドアノブをアレコレ回し
さらに子どもにまで触らせ 良し?終わったかに見せ
それでも足りずパパはも一度ガチャガチャ念入り確認!
いやぁ~ 家を空けるに 並外れ慣わしの長いこと!
そして~ パパさんは向かいの人を確かめるべく視線を向け
ゴロのペコリに軽く会釈かわす 今朝の一コマであった。
それがあたりまえの日常、今だったら
日々の積み重ねの挨拶が大事
朝、草取りしてると、登校の小学生
おはようございます!と声かける子もいます。
お家のしつけなのかな~
行ってらっしゃい!と声かける婆婆です。
女の子の成長ぶりを
そぉ~っと見ていました。
家や学校で学ぶ大切な
さりげなく挨拶できる子は