身辺の明日を急に変える何かに。。。 たじろぎ。。。 まごつく。
見掛けだけでも肝を据わらせて いたいものである。
安堵を こんな風に完し モードをプールに切替えつつあった1時半頃。
お隣のドア開閉音後に家のドアホンやドアが叩かれたので容易に開けた。
それを見ての驚きようといったらない今でも身震いするような3日前。
後頭部から首にかけ血に染まるタオルを当て前に立っているのは隣の奥様だ!
” ベランダで転び コンクリートに頭を打ったの! ” と言う。
首のあたりを滴る血は只事じゃない。。。 どうしたらいいんだろう。。。
救急車のことすら咄嗟に思いつかず抱きかかえお隣さんちに入った。
正に身辺を急に変える今に。。。 たじろぎ。。。 まごつくばかり。
ご主人や娘さんに電話すれど生憎繋がらずメッセージを残すだけ。
やっと救急車を手配し 一緒に乗込んだ。
出血がおさまりだし震えや硬直してた身体も少しづつ正気?に戻り
救急隊のお兄さん方の優しい口調と機敏な接し方にホッとしながら
脳神経外科の病院に搬送され 脳検査や傷口の縫合を終え安堵。
ホチキスのようなもので縫合するに ” 痛いけど我慢して下さいネ ”
そう言われ始まったようだが終ると ” 我慢強いですネ ” って
褒められたそうだ 私も良い子をあやすように褒めてあげた。
予測できない事故なのに。。。 二言目には ” 主人に怒られる ”
” そんなこと無いって! ” 何度なだめても そればっか。。。
” 怒られるの一点張りですので
どうぞ 優しくしてあげて下さい! ”
夜~ 挨拶に見えたご主人に
言ってやりましたとも エッヘン
有休を取ったご主人は翌朝病院に同行
小言の 効目が嬉しかった。