光栄にも身に余る富士山パワーをいただき車は４０分ほどで
時をこえ聖人の心が山々に木霊するといわれる場所に到着した。
出羽三山の石段２，２４６段を彷彿させるここ。
上で合流することにし木の精を浴びながら私一人だけが上り始めた。
山門から高さ１０４ｍ上に続くという石段は２８７段。
段数こそ少ないが 
その一段一段は半端無い高さなのである。
南無妙法蓮華経のお題目になぞらえ７区画に分かれている石段。
呼吸を整えるに なくてはならない踊場にホッとしたものだ。
石段の魅力に取り憑かれ何度も足を運んでる北海道の女性もいらした。
上り切れば涅槃の本堂に至るので覚りの悦びが生ずる所以という。
枝垂桜がほうぼうにありお花見時の賑わいが見えるようで
堂内をめぐり何度も手を合わせ心を清め祈願しましたとも。。。
さて温泉エリアに戻りお蕎麦屋さんでゆっくりすることにした。
隠れ？メニューを拝むようにお願いしては昼飲みまったりです。
そして夕飲みに温泉にと極楽に感謝し～ 
ぐっすりするのでした。
【 ん 】 三つ目は 身延山 の [ ん ] でした ♪ 四つ目 完に続きます～
