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えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

はじめて参拝

2010-11-26 10:35:51 | お出かけ
先日の銀座デモに参加した際、一緒に行進した人たちはみんな 靖国神社参拝経験者。私は長いこと、靖国神社は特別な人たち(右翼とか)しか行けない場所と思っていたので、もちろん行った事はない。

私も行こうと心にきめていたら、意外と早く実現できた。

仕事で市ヶ谷に行くことになり、所用先が靖国神社のすぐ近くだったので

行ってみた。







とっても静かで厳粛な雰囲気。






紅葉がきれいで野鳥の声がひびいていて都心とは思えない。

平日の昼間だったため?

スーツ姿の社会的地位の高そうな中高年男性がとても多かった。仕事の合間に立ち寄ったという感じかな?
印象的だったのは、鳥居のはるか手前に立って、本殿にむかって拝礼している人が多かった。何かお願いをしてるという感じではなく

ここを参拝する人たちみんな

ここに祀られている人たちに

ありがとうございます。

とお礼をいってるように感じました。

境内はそんなに広くはないが、
あちこちにベンチがあり
ゆっくりできる雰囲気が気に入りました。





私も
英霊に感謝して拝礼。





記念にかいました。







遊就館の1階に展示してある零戦。

時間がなくて、有料のエリアはパスしましたが、次回はちゃんと時間作って来たいと思います。

そういえば、
神社境内のベンチで一休みしていたとき、

となりにスーツ姿の男性2人がいて、

『(靖国神社は)よく太平洋戦争の空襲の中でも残ったよねえ』

って会話をしていて

以前、国際派日本人養成講座のメルマガで紹介されてたエピソードを
思い出したので紹介します。

以下転載↓



■2.靖国神社を護ったブルーノ・ビッター神父■

 一般兵士を祀ることすらアジア諸国民の心を傷つける、とい
うもの言いが、いかに不道徳であるか、示してくれたキリスト
教神父がいた。

 昭和20年暮れ、占領軍司令部は玉砕や特攻で発揮された日
本軍将兵の激しい敢闘精神を根源から断とうと、靖国神社の焼
却を計画した。指令部内では賛成意見が多数を占めたが、一応、
キリスト教会側の意見を聞いておこうと、当時ローマ教皇庁代
表として日本に駐在していたブルーノ・ビッター神父に見解を
求めた。神父は以下のような要旨の回答をした。

 自然の法に基づいて考えると、いかなる国家も、その国
家のために死んだ人びとに対して、敬意をはらう権利と義
務があるといえる。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、
平等の真理でなければならない。無名戦士の墓を想起すれ
ば、以上のことは自然に理解できるはずである。

 もし、靖国神社を焼き払ったとすれば、その行為は、米
軍の歴史にとって不名誉きわまる汚点となって残るであろ
う。歴史はそのような行為を理解しないにちがいない。は
っきりいって、靖国神社を焼却する事は、米軍の占領政策
と相容れない犯罪行為である。

 靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源で
あるというなら、排すべきは国家神道という制度であり、
靖国神社ではない。我々は、信仰の自由が完全に認められ、
神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を
信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、す
べて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進
言するものである。[2,p130]

 マッカーサーはこの答申を尊重して、靖国神社焼却計画に中
止の命令を出した。おそらく膨大な犠牲を出して戦った米軍将
兵たちこそ「日本軍兵士の死は侵略者の死である」と思ってい
たであろう。そのような憎しみの情から靖国神社を、そして米
軍の名誉を護ったのは、このビッター神父の言葉であった。



↑本当に燃やされなくてよかったです

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