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団塊の青春と昭和の東京

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青梅市の映画看板 27 明日なき男

2008年02月24日 | Weblog

 0207 (写真) 明日なき男

今、ケーブルTVで 赤木 圭一郎 主演の拳銃無頼帖シリーズ 第1作 『 抜き射ちの竜 』 を放映しているのを横目で観ながら、このブログを書いている。
浅丘ルリ子、宍戸 錠、西村 晃、藤村有広、内田良平、佐野浅男など当時の定番俳優陣の顔が見られる。

一昨日は赤木圭一郎の没後47回忌だった。 21歳で事故死した赤木圭一郎は、その死に方から “ 日本のジェームス・ディーン ” と呼ばれたが、1960年代の初頭にこの面構えに人気があったとは、驚きだ。 むしろ今風の顔をしているので、ボクの記憶を遠ざけさせないところがある。 ( 風貌はジェームス・ディーンよりも、トニー・カーチスに似ていた ) 最近人気の韓国男優の方が、余程むかし的雰囲気があるのでは・・
赤木圭一郎が存命なら、68歳だが・・どんな役者人生を歩んだのだろうか?

短期間の活躍だから、出演作は少ないが、それでも 『 明日なき男 』 『 抜き射ちの竜 』 『 紅の拳銃 』 『 電光石火の男 』 『 霧笛が俺を呼んでいる 』 などを観た。
事故死したのは、『 激流に生きる男 』 の撮影中だったので、急遽、代わりに主役を演じた高橋英樹にとって、この映画が彼のデビュー作となった。

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