ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の女人講中 石像(10)

2020-01-14 20:22:25 | 水戸

飯島町(特養・祐功の館(飯島町1308-1)西南約200m)
 享和2年(1802)、女人講中八人とあります。女性が運営する講にも子安講、地蔵講、二十三夜講等、いろいろあったようです。

 

 

元石川町(㈱明神(元石川町853)北約100m)
 子安観世音、天保5年(1834)、江東坪女人講中とあります。上が折れてしまっていますが、その一部が左にあります。

 

 

小山霊園(小山公民館(河和田2-1726)道向かい)
 天保10年(1839)、赤塚女人講中とあります。無縁諸精霊供養塔の石仏群の中にあります。

 

 

大場町(江橋精米所(大場町4510)北方約300m)
 明治10年とあります。こういう石は風化が早いのでしょうか。写真なしでご紹介した、この項(1)にある子安観音の一つです。

 

 

大杉神社(上国井町1085-1)
 明治26年、柳内坪女人講中とあります。このあたりには外にも大杉神社があります。

 

 

八坂神社(河和田町955-2)
 昭和9年、仲道婦人一同とあります。台座の模様もそうですが、さすがに現代的表現になっています。これも(1)に写真無しであります。

水戸の女人講中 石像(9)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« みとちゃんの進出状況(6)  | トップ | 水戸の市指定文化財(史跡)(1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事