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水戸の100年記念碑(3)

2023-05-30 21:06:55 | 水戸

飯富小学校創立100周年像(飯富小学校 飯富町4420-1)
 飯富小学校は、明治6年(1873)7月に字内方に開校したそうです。写真は、昭和48年(1973)11月13日に飯富小学校創立100周年記念実行委員会が建てた、きぼうという像のようです。

 

茨城県誕生100周年タイムカプセル(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 明治4年(1871)11月13日に、初めて茨城県という県名が用いられるようになったそうです。昭和46年(1971)が茨城県誕生100周年ということで、100年後に開くというタイムカプセルを、昭和47年(1972)11月13日の県民の日に埋設したようです。県民の日は、茨城県を名のった日にしたようです。

 

市制100周年飯富郷土誌
 水戸市制100周年を記念して、郷土を知る運動などで地元への関心が高まっていた飯富地区では、実行委員会が、飯富郷土誌を出版したようです。碑ではありませんが、記念碑的な存在でしょう。出版は平成1年(1989)3月1日となっています。

 

市制100周年記念共同宣言(水戸市役所 中央1-4-1)
 平成4年(1992)1月に39の市が参加して、市制施行100周年の共同宣言を行い、そのプレートを作ったようです。39の市名が記されています。明治22年(1889)4月1日に、日本で初めての市制を開始した市が水戸市を含む31市で、その後、明治33年(1900)2月15日までに市制を開始した市が9市あり、その内、東京市は都になったので除いて8市、その合計が39市のようです。「信頼に基づく人間関係のもとに、創造性と活力にあふれる、生きがいと夢のある都市づくりをめざします。」など、3条が記されています。市役所に以前飾ってありました。

 

山根小学校創立100周年像(ヤマネ&リリースクエア 全隈町261)
 明治22年(1889)に開校した山根小学校は、平成23年(2011)3月に閉校になったそうですが、その跡地にあるヤマネ&リリースクエアの敷地内に、山根小学校等の遺跡が保存されています。写真ののぞみという像は、平成1年(1989)6月14日に、山根幼稚園創立10周年も同時に記念して、実行委員会が建てたようです。

水戸の100年記念碑(2)


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