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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のトゲ(7)

2025-03-18 21:40:01 | 水戸

ボケ(お茶の水湧水 八幡町36°23'27.1"N 140°27'32.3"Eあたり)
 バラ科。平安時代に中国から日本に渡来した、古い園芸植物だそうです。トゲは非常に鋭くて、気をつけないとケガをするようです。秋に黄色くなる実は、木瓜(もっか)といって生薬とりて使われるそうです。(撮影H31/1/26)

 

ムレスズメ(百樹園 元吉田町2618-1)
 マメ科。黄色い、いかにもマメ科らしい、蝶に似た花を4~6月に咲かせるそうです。葉柄の根元にある2枚の葉が木質化してトゲになるそうです。江戸時代に中国から渡来したそうですが、中国名は金雀花だそうです。(撮影R7/2/26)

 

トウゴマ(水戸市植物公園 小吹町504)
 トウダイグサ科。東アフリカ原産だそうです。別名をヒマともいい、種からは下剤として使われるヒマシ油がとれるそうです。トゲだらけの実ですが、実の皮もトゲも柔らかくて、簡単に種は取り出せるそうです。(撮影R6/5/4)

 

モミジイチゴ(百合が丘公園 百合が丘町10-43)
 バラ科。葉がカエデの葉のような形をしていることによる名前のようです。枝に鋭いトゲが見えます。葉柄や花柄にもしばしばトゲがあるそうです。小さな黄色い実が集まった集合果ができるので、キイチゴ(黄苺)ともいわれるそうです。(撮影R3/4/1)

 

オニノゲシ(水神宮・稲荷神社 北見町36°22'37.2"N 140°28'46.6"Eあたり)
 キク科。ヨーロッパが原産、日本では明治25年に小石川で植物学者・松村任三が見つけたそうです。ノゲシと比べて、葉のトゲがかたくて痛かったり、葉に光沢があるそうです。(撮影R4/12/25)

水戸のトゲ(6)


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