今日、水戸市植物公園に行って、初夏の花々を見てきました。さすがに連休のようで、食堂は待たないと入れなかったようです。
アリウム・ギガンテイム(ユリ科)
葱坊主をより目新しく改良した品種のように見えます。ハナネギともいうそうです。似たような花で、ヒゴタイがありますが、それはキク科だそうです。HAIR UNO il vento(泉町2-3-42)店頭にも置かれていますが、たいへん洋風を感じます(後日 造花でした)。
エキウム・ウィルドプレッティ(ムラサキ科)
スペイン・カナリア諸島原産の植物だそうです。現地では3mになり、花からとれる蜜は名物だそうです。開花するまでに3年かかり、開花すると枯れるそうです。大温室脇にたいへんな存在感を見せて咲いていました。
シレネ・ユニフローラ(ナデシコ科)
ヨーロッパの砂丘や砂地に自生する多年草だそうです。耐寒性はあるようですが、高温多湿には弱いそうです。
ハンカチノキ(ミズキ科)
白い部分は花弁ではなく、2枚のホウだそうです。それをハンカチに見立てたようです。幽霊の気とも言われるようですが、一反木綿といったところでしょうか。原産地は中国南西部の標高2000mくらいの高地だそうです。思うより大きな実ができるようです。
ヒスイカズラ(マメ科)
フィリピン原産の、青い色がたいへん印象的な花を咲かせる植物だそうです。花の先が尖っていましすが、よく見ると豆の花の雰囲気を持っているようです。
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