板製(本町)
先日おこなわれた下市タウンフェスティバルの昔の遊びを集めた所に、羽子板と羽根が置かれていました。押し絵より、板に絵が印刷された羽子板の方がよく使われていたように記憶しています。(撮影R7/3/9)
押し絵(水戸市立博物館 大町3-3-20)
水戸市立博物館で開催された人形百花譜に、押し絵羽子板のコレクションが並んでいました。これは桶を持っているので、潮汲みのようです。押し絵羽子板には、藤娘、八重垣姫、道成寺などの歌舞伎ものが多いようです。(撮影R7/2/1)
奉納(春日神社 下国井町1574)
神社に奉納された羽子板です。兜を持っているので、八重垣姫なのでしょう。右側にも、もう1枚の羽子板が奉納されていました。女の子のお祝いに奉納されたのでしょうか。(撮影R2/1/1)
新作(水戸市役所 中央1-4-1)
こんな新しい感覚の羽子板が、水戸市高齢者作品展に展示されていました。たぶん飾り専用の羽子板なのでしょう。「城東区高連」による作品のようです。(撮影R6/7/27)
ストリングアート(護国神社 見川1-2-1)
だいぶ前ですが、護国神社で開催された懐かしの雛人形展に、糸を釘に掛けて模様をつくるストリングアートの羽子板が飾られていました。(撮影H31/3/3)
出土(埋蔵文化財センター 塩崎町1064-1)
河和田城跡から出土した羽子板で、16世紀半ばから後半にかけてつくられたもののようです。材は桐の木なのでしょうか。羽根をつく部分が、現在より狭いようです。(撮影R3/10/23)
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