弘道館鹿島神社(三の丸1-6-4)
神輿(みこし)の屋根に取り付ける鳳凰(ほうおう)が、出御前に神輿の前に置かれていました。稲束を口にくわえるというスタイルは、いくつかの神輿で見かけました。平成27年の写真ですが、かつがれる神輿の姿が早く見たいものです。
飯綱神社(東赤塚2173)
天保7年(1836)につくられた神輿のようです。あばれ神輿だったそうで、そのためでしょうか、鳳凰はあまり装飾的でなく、頑丈につくられているように見えます。
芳賀神社(栗崎町1677)
前回は、入口などの唐破風に付けられる「兎の毛通し(うのけどおし)」ともいわれる懸魚をご紹介しましたが、これは、拝殿側面に付けられた鳳凰の懸魚です。
天神社(元吉田町 36°21'25.8"N 140°29'17.8"Eあたり)
本殿の壁に貼り付けられた鳳凰の彫刻です。このほかに、龍や獅子の彫刻がついた壁もあります。
正覚院大日堂(開江町393)
大日堂側面の壁上方に、鳳凰が描かれていました。本堂再建工事が少しずつ進んでいるようでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます