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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

ぶらっと歩きの風景(31)

2019-05-27 21:00:40 | 水戸

南崖の洞穴(西野谷公園入口の東方)
 ぶらっと歩きをしていて、今まで見ていなかった神崎石を掘り出した洞穴を見かけました。少なくとも2つはあるようです。このあたりは、今と違ってあまり建物がなかった時代には、たくさんの洞穴が並ぶ風景が楽しめたのでしょう。正岡子規は「偕楽園の麓に数十の穴、同じ隔りに並びたるを見たり」と記しています。(水戸の穴(1)(3))

 

百年百貨店(元台町1561)
 かつての醤油蔵を利用して、古家具、古道具などを並べたアンティーク家具店です。こんな不思議な空間が水戸にあることを知ってびっくりしました。

 

石に生えた松(東照宮 宮町2-5-13)
 大きな石も植木鉢になるようですが、これからどうなって行くのでしょう。

 

本殿正面に懸魚(熊野大権現 谷田町4503)
 普通は、建物の脇(妻)になる懸魚(げぎょ)をつける面が、この神社の本殿では正面になっています。このような様式は、水戸では非常に少ないようです。

 

田んぼアート跡(川又町 常澄駅近く)
 田んぼアートは去年が最終回になったそうです。イベントには、見る側は楽しくても、それを支える人たちの苦労がたいへん大きいという側面があるようです。去年、そうしたことを聞いていただけに、やはりと思いつつもたいへん残念に思いました。写真は去年、田んぼアート会場になった田んぼです。

ぶらっと歩きの風景(30)

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