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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のベニバナトチノキ

2019-05-28 20:36:48 | 水戸

  ベニバナトチノキは、北米南部が原産のアカバナトチノキと、ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキの交配でできた品種だそうです。セイヨウトチノキはフランスではマロニエといわれていて、花は薄紅か白だそうです。渋抜きをしなければとうてい食べられないマロニエの実は、マロンといわれるようです。ベニバナトチノキはトチノキ科、クリはブナ科だそうです。
 ベニバナトチノキの花が今年もあちこちで見られました。そのいくつかをご紹介します。

 

水戸市植物公園(小吹町504)
 植物館2Fのベランダから、円錐形に咲くベニバタトチノキの花々がよく見えました。

 

わんぱーく水戸(大町3-4-30)
 多世代交流センター前の歩道に、国際ソロプチミスト水戸が、認証30周年記念に植樹したようです。

 

フランス菓子ルブラン(千波町370)
 フランスのイメージづくりか、マロングラッセを連想させるという感じなのでしょうか。

 

三の丸(柵町城東通り沿い)
 これは若木ですがこのまま大きくなると10m以上にはなるようです。

 

下入野町(高台の縁の方)
 こうして見くらべると、紅色がそれぞれに少しずつ違うようです。

コメント
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