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水戸の見て歩き

水戸の桜見どころ(7)

2017-04-16 20:58:53 | 水戸

丹下一の牧(見川町2131-165)
 徳川斉昭がつくらせた牛馬の牧場、「桜野牧」の土手に植えられたヤマザクラの一本で、斉昭お手植えの桜といわれているそうです。桜野牧は、明治になってから、士族の畜産業授産施設として利用されたそうです。

 

日吉神社(千波町)
 樹齢130年をこしたヤマザクラです。向かいの千波小学校のサクラとのコラボもなかなかのものです。樹皮には古木らしさがでてきています。

 

弘道館公園(三の丸1-6)
 かつて、藩校・弘道館の馬場があったあたりにある桜です。写真右は八卦堂で、鳥居は弘道館鹿島神社のものです。

 

祇園寺(八幡町11-69)
 写真は心越禅師廟前の桜ですが、駐車場、開山堂など、たくさんの桜があって春を楽しめます。

 

逆川緑地沿いの市道南町・千波線(千波町)
 写真では、多くがソメイヨシノのため、すでに花が散ってしまっていますが、満開のときは通るのが楽しくなる道路です。

 

旧町名 桜町碑(金町2-3-29)
 藩政初期には寺が多く置かれて、本木町の内だったそうですが、元禄7年(1694)に分離されて、武家屋敷地となり、桜町となったそうです。桜の木が多かったからだそうです。もちろん、桜はソメイヨシノではなかったでしょう。

水戸の桜見どころ(6)

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