ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の看板(伝統型)(3)

2017-04-01 20:28:14 | 水戸

 伝統型看板のイメージとしては、木目を強調した板や銅板で覆った板に、金箔の文字を入れて、四周に枠をつけ、軒に装飾的くさびで固定するといったものですが、もちろん色々な形があるようです。やはり古い店に多いようですが、こうした看板を見ると何となく落ち着いた気分になります。町の雰囲気をつくる要素のひとつでしょう。

 

 油屋(本町2-2-10)  天保元年(1804)創業の菓子店です。

 

 入船堂(南町3-4-14)  おかき餅あられ処と看板の右側にあります。縦型です。

 

 岩間東華堂(泉町2-3-6)  天和3年(1683)創業の漢方薬局です。看板は少し今様にしているようです。

 

 木村屋本店(南町1-2-21)  万延元年(1860)創業の和菓子店です。

 

 間々田園(ままだえん 泉町3-6-9)  静岡茶中心のお茶屋さんです。

 

 八百徳本店(南町1-2-20)  明治43年創業の魚店です。

 

 香楽園(末広町)  看板が記念碑になっているようでした。

水戸の看板(1)(2)

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