西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

体が痛いということ

2014-03-23 10:03:51 | Weblog
 昨年の冬に椎間板ヘルニアになってから、体のいろんな所が痛い。
 ヘルニアはブロック注射でかなり治ったと思うけど、次に右肩の肩関節周囲炎になってしまった。2、3回ブロック注射をしてもらったけど、ヘルニアよりも効き目がない。頭の近くに注射されるのもなんかね、やっぱり怖いです。(脳が止めろ止めろと言っている)そして今年の冬、寒くなってから今度は左のお尻と左足が痛くなってしまった。ヘルニアの後遺症かはたまた坐骨神経痛かわからないが痛い。看護師さんから「カイロで暖めなさい」ということで、そうするとかなり改善した。
 
 しかし僕の仕事がら同じ姿勢が多くて、まるでロボットのような体の硬さになってしまった。まあ寒がりで低体温の僕は冬の寒さが苦手なのでそれも影響したのだろう。マッサージの先生に「ウォーキングとかジョギングとか体に負荷をかけた方がいいよーん」と言われてしまった。けれども体の痛みを抱えている人はお分かりだろうが、痛いところのある体を動かすのは、結構怖い。また体を動かして痛みがひどくなるのではないだろうか? と思ってしまってグダグダと寝転がって、そして体を硬くしてしまうという悪循環に陥ってしまうのだ。これではいかん! と思い移動の際はなるべく自転車を利用しております!?

 体が痛いと何が一番困るか?
 それは睡眠です。下手に寝返りが打てない。痛みのツボにはまると左足に激痛が走る。夜中にこれは辛い。だからおそらく僕は今あまり寝返りを打っていないのではないかと推測する。寝返りを打てないとあまり深く眠れないような気がするが、どうなんでしょうね・・・・・・

 僕の場合、常時激痛が走るというわけではないので、医者にはかかっていない。市販の湿布類とか塗り薬なんかをいろいろ試している。温熱効果のある湿布を貼っていると、入浴した際そこがヒリヒリと痛んだりする。湿布ひとつ貼るのにもややこしい。

 春が近づいてきて暖かくなって、かなり体が楽になってきた。しかし昨日から山奥の実家に帰ってまた寒さにやられて寝ている間に何回か激痛で目覚めてしまった。ぼんやりとした頭で「ああ、また痛みがぶり返してしまった」と思ったが、起きて体を動かして暖まるとそれほどひどくもなかった。

 だがハッキリしたことがある。僕は寒さの厳しいところはダメ!だということ。絶対暖かいところに住まないと寿命を縮めてしまう―本当にそう思った今回の里帰りである。
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