西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

プロ野球・バレーボール・大相撲・フギィアスケート

2011-11-21 10:07:18 | Weblog
 今年の日本シリーズは渋い試合が続いた。ペナントレースはほとんど見ないので、知らない選手がたくさんいた。飛ばないボールの影響もあるとは思うけど、ホームランが出そうな雰囲気がない。王さんや松井のような選手がいない。スター選手の不在はプロ野球人気低迷のひとつの原因だろう。今年はリーグ優勝したチームが日本シリーズを戦ったので、日本一の称号も納得できる。ホークスを見ているとCSシリーズなんかは無駄のように思える。それにしても観客の応援はうるさい。
 バレーボールの男子ワールドカップも応援がうるさい。あれほどの熱狂的な応援をされると、日本チームはさぞ強いのかと思ってしまうが、イランに逆転負け。ホームで有利なはずなのにあっさり逆転負けしたということは、かなり力の差があるのだろうか? しかしイランはいつの間に強くなったのだ?
 大相撲は見てないけど、相変わらずの不人気。不祥事が日常茶飯事なのである意味仕方がないけど、相撲内容もつまらないものが多い。ときどきスポーツニュースで見るけど、太った人が押したり引いたりして、ドタッと倒れている様はあまりスポーツらしくない。
 冬場で一番人気のあるスポーツはフギィアスケートだろう。僕らが小さいとき思ったことは、日本人には絶対にこの種目は合わないということだ。当時の日本人選手はスタイルは悪いし、リズム感もないし、振り付けもカッコ悪かった。それが今では世界でも最もレベルの高い国になってしまった! まさに隔世の感がある。女子では欧米の選手でマッチョな選手をときどき見かけるけど、アジアではあまりそんな選手はいないような気がする。(ほんとはいるのだろうけど・・・・・・)キム・ヨナとか浅田真央ちゃんとか見ていると、やっぱり見栄えがいいと得だなあとしみじみ思うってしまう。そういう意味ではフギィアスケートってシビアな競技だ。フギィアの華麗な演技を見ていると、大相撲を見る気にはなかなかならないなあ・・・・・・
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