不審者がいやがる防犯カメラ

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カメラの取付位置や向きが下手

2023年07月27日 | 事件から学ぶ

 

テレビやネットのニュースで高価なバイクや自転車が盗まれ事件をよく目に
します。カメラの取付位置や向きが悪いので盗む輩を映像でとらえていない
例が多いです。せっかく付けているのに輩の頭中心に映っていたり、柱の影に
なったりして映っていません。

下の写真はマンションの駐輪場を映しているカメラです。建物の構造上、
左右に柱がありますが、柱の先の自転車を10台位はカバーしています。
上下の撮影範囲は足元から自転車に近づいたら身長180cm位の人は映るように
レンズを調整しています。





もう1つの下の写真はたくさんの自転車と自動車を広く映しています。
遠くは判別しにくいですが、自転車を盗んだ輩は、カメラに近づいて逃走する
しかない構造になっています。必ずカメラの真下を通ります。カメラから5m位
離れたあたりで足元から2m位の高さまでカバーしています。バッチリ映ります。





数年前にこのマンションで、自転車の盗難ではなかったのですが、空いている
駐輪スペースに自転車を無断で止めていく例がありました、いつも同じ若者
でした。顔も服装もアップで映っていまして、管理人さんが注意して以後は
止めなくなりました。


下の写真は低解像度の防犯カメラですが、駐輪場向けに取付けています。
人が全身映るように調整しています。
このように映るような位置にカメラを取付け、レンズを調整する必要が
あります。





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