東京都を管轄する警視庁が捕まえた容疑者を三次元で写真を撮影する装置をこの4月
から導入する。
以下全文 時事ドットコム 2016/1/22
容疑者の顔、3Dで撮影=全警察署で4月から導入-警視庁
警視庁は4月から、逮捕された容疑者の顔を3次元(3D)で撮影する「3次元顔画像
撮影装置」を東京都内にある全102の警察署で導入する。防犯カメラの画像などと
精度の高い照合が可能になり、裏付けや余罪捜査の迅速化が期待される。
管内全警察署で全ての容疑者に対して3D撮影を行うのは、全国で初めて。
装置は容疑者の顔を正面と左右の3方向から同時に撮影し、凹凸などの形状を
コンピューターで読み取って3D画像にする。画像はデータベース化され、警視庁
本部の鑑識課が一括して管理する。
防犯カメラは、普通斜め上から撮影します。上から撮影することによって広く映せ
ますし、カメラは高い場所に取付けるのは、いたずらされること防止できるからです。
反面、どうしても人物は横顔だったり斜め上からの撮影になります。
警視庁は、捕まえた容疑者を捜査の段階で立ち回った場所の防犯カメラの映像と
照合するのに役立てるつもり。すごいですね。
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