何かに守られている
何かに生かされている
未熟なのに
好奇心の強い私は
知らない世界にいつのまにか
引きずり込まれてしまいそうになる
それなのに今も
普通の生活を送れているのは
いつもいつもぎりぎりのところで
片足を突っ込みそうになるところで
何かしらの偶然に助けられて
誰かしらに助けられるから
心の傷はできたとしても
治そうと思えるところまで
戻ってこれている
その世界との関係を
その世界に繋がった人間関係
すべてと縁を切ることで
元に戻そうと目を覚ます
それは
助けてくれた人も含めてで
どうして僕も
切られないといけないのって
その人は食い下がってきたけど
その人には
とても感謝しているけど
その人とはその世界を知らなければ
出会うはずはなかったのだから
そしてその人の思いに
応えられないから
死ぬまで会わないってこと?
来世でも会いたくないってこと?
その人は悲しそうに言ったけど
私は目を伏せて
「はい」と答えた
何かに守られている
何かに生かされている
そこには
縁を切る勇気も
試されている
何かに生かされている
未熟なのに
好奇心の強い私は
知らない世界にいつのまにか
引きずり込まれてしまいそうになる
それなのに今も
普通の生活を送れているのは
いつもいつもぎりぎりのところで
片足を突っ込みそうになるところで
何かしらの偶然に助けられて
誰かしらに助けられるから
心の傷はできたとしても
治そうと思えるところまで
戻ってこれている
その世界との関係を
その世界に繋がった人間関係
すべてと縁を切ることで
元に戻そうと目を覚ます
それは
助けてくれた人も含めてで
どうして僕も
切られないといけないのって
その人は食い下がってきたけど
その人には
とても感謝しているけど
その人とはその世界を知らなければ
出会うはずはなかったのだから
そしてその人の思いに
応えられないから
死ぬまで会わないってこと?
来世でも会いたくないってこと?
その人は悲しそうに言ったけど
私は目を伏せて
「はい」と答えた
何かに守られている
何かに生かされている
そこには
縁を切る勇気も
試されている