秋の多摩動物公園

多摩動物公園

多摩動物公園は東京都多摩市にあり、５２．３ｈａの広大な自然を生かして造られた素晴らしい自然動物園です。
出来るだけ自然な環境を保ちながら、動物に親しんでもらう事が考慮されています（他の動物園のように、檻に動物を入れるという考え方はしていませんので、飼われている動物達も、あまりストレスを感じていないように見えます）。

京王線高幡不動駅から、多摩動物公園前行きの電車に乗り換えると、一駅で動物園に着きます。この電車の車両の外側には、動物の絵が描かれており、また、内側には動物のポスターが一杯貼ってあります（動物以外のビラは一枚もない）。動物園に着く前から、すでに動物園ムードで盛り上がります。






駅を出ると、もう動物園です。




コアラ館の前では、幼稚園児が記念写真を撮っていました。









珍しいユキヒョウがいます。




つい先日産まれた子供と母親のにらめっこです。




来年の干支の虎です。ほえた声を聞きましたが、足がすくむ凄みを感じる唸り声でした。






後ろから見ると、可愛らしい耳でした。




孔雀が勝手に歩き回り、餌をねだっていました。




頭が良いチンパンジー/塔の中から蜂蜜を取り出し舐めてみたり、キャベツを食べたりしていました。








お尻を付き合わせて食べているシロオリックスです。



キリンと縞馬を見ている家族連れ












ライオン園の建物




ライオンバス




餌をねだるライオン




若いオランウータン





元気に歩き回る幼稚園児