デジカメ写真のアルバム

アウトドア活動が好きで、高尾山に咲く花から近代的なお台場の街並みまで、素敵なものは何でも写真にしています。

自然が一杯の New Zealand

2008-08-14 23:18:05 | 色々な国とか、町や村
ニュージーランドと日本の位置は、赤道をはさんで南と北にあり、赤道からの距離はほとんど同じです。日本からの距離は約9000km(成田からクライストチャーチまで約11時間半)あります。国土の面積は約27万平方K㎡(日本は38万K㎡)、人口は約384万人です。国としての歴史は我々が思っているより長く、ポリネシアから初めてマオリ族が入植したのが約1000年前です。その後、ヨーロッパの人々が約240年前から住み始めています(1642年にオランダ人/アベル・タズマンの発見で、故郷のノヴァ・ゼーランド{この名が、その後、ニュージーランドとなった}と命名されました。そのあと、1769年にキャプテンクックが再発見したことから、多くの白人が来島するようになり、マオリ族と白人の間で土地の所有権を巡る争いがおき、ワイタンギ条約が締結される事になります/金鉱跡もいくつかあります)。
島は大きく分けて、南島・北島の二つがあり、南島にはクライストチャーチ、北島にはオークランド・ウェリントンの大都市があり、また、各島にはそれぞれ約15程の国立公園があります。とにかく、人よりも羊のほうが多いというニュージーランドですから、地方へ行くと人はあまりいません。当然、素晴らしい自然が多く残っています。

クライストチャーチ/入植者達が故郷オックスフォードに思いを馳せて作り上げたという優美な英国風な街です。

大聖堂



楽しい事に市内を路面電車が走っています。一部の電車(写真)はレストランになっています。




クライストチャーチ市庁舎のライトアップ



モニュメントと大聖堂のライトアップ



市内にあるハグレー公園の中の植物や建物です。公園の中を流れるエイボン川にそって素晴らしい家や樹木があり、「歩いて廻ると5時間はかかる」といわれているのはもっともだと思いました。













移動中に休憩で寄った牧場には、なんと牛とか羊ではなくラマもいました。最近は鹿も牧場で飼育され、その肉を食べるようになっているそうです。



黒いのもいました。



朽ち果てた馬車もありました。



デカポ湖の畔には、「善き羊飼いの教会」がありました。







アレッ、犬が運転を?



マウントクックとその近辺の山





落ち着いた感じの素適なオアマル市です。話しかけた人に「俺の車は日本車だ」と自慢されました。









羊の毛の刈り取りショウです。ほんの数分で一頭を刈り上げます。



ワナカの街からの景観です。



バンジージャンプの本物です。





ミルフォードサウンド(フィヨルド)でのクルージングは豪華でした。





バスの中から見えた牧場の一つです。有名な画家の絵に似ていたので、思わずパチリと撮りました。





ロトルア市のテブイア間欠泉です。別府や箱根の一回り大きめのものを想像してください。



さすが大都市のオークランドです。町の中央に丘があり、四方を見渡す事ができます。







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